次の映画サービスデーに見る映画
2006年 11月 30日
31日まである気分でいたら、今日で11月は終わりでした。
なんということだ、明日から師走ではないか。
今年ももう終わりです。
ということで、今年最後の映画サービスデーに見る映画を選びましょう。
今回の注目作品はみっつ。
まずはこれ、「007 カジノ・ロワイヤル」。
ぼくは別に007のファンどころか、むしろ007と聞くと面白くなさそうというイメージがあります。
でも、今回のはちょっと面白そう。
シリーズのマンネリを打破するべく今回は作りを一新したとかで、原点回帰、従来よりもぐっとリアル志向になっているそうです。
変化を嫌うファンからは非難ごうごうだったらしいですが、おかげで、「007映画」としてじゃなく「アクションエンターテインメント映画」として、面白そうな作品に仕上がっているんじゃないかという気がしますね。
お次はこれ、「手紙」。
東野圭吾さんの小説が原作の映画です。
いや、ぼくは原作読んでないですが、「東野圭吾原作」というだけで、5割がた面白さは保証された──みたいなイメージがありますね。
人を殺して服役中の兄が弟と手紙のやり取りをするんだけど、「殺人犯の弟」ということで世間の目が厳しいために、弟は兄との縁を切ろうとする──みたいなお話ですよね。
いやもう、そりゃ泣かされるだろ。
心にグッときちゃうだろってなもんです。
そして最後にこれ、「麦の穂をゆらす風」。
1919年に始まるアイルランド独立戦争の物語です。
「007」でスカッとするか、「手紙」で泣くか、「麦の穂を」で考えさせられるか。
どれを選ぶかは、そのときの気分によりますね。
なんということだ、明日から師走ではないか。
今年ももう終わりです。
ということで、今年最後の映画サービスデーに見る映画を選びましょう。
今回の注目作品はみっつ。
まずはこれ、「007 カジノ・ロワイヤル」。
ぼくは別に007のファンどころか、むしろ007と聞くと面白くなさそうというイメージがあります。
でも、今回のはちょっと面白そう。
シリーズのマンネリを打破するべく今回は作りを一新したとかで、原点回帰、従来よりもぐっとリアル志向になっているそうです。
変化を嫌うファンからは非難ごうごうだったらしいですが、おかげで、「007映画」としてじゃなく「アクションエンターテインメント映画」として、面白そうな作品に仕上がっているんじゃないかという気がしますね。
お次はこれ、「手紙」。
東野圭吾さんの小説が原作の映画です。
いや、ぼくは原作読んでないですが、「東野圭吾原作」というだけで、5割がた面白さは保証された──みたいなイメージがありますね。
人を殺して服役中の兄が弟と手紙のやり取りをするんだけど、「殺人犯の弟」ということで世間の目が厳しいために、弟は兄との縁を切ろうとする──みたいなお話ですよね。
いやもう、そりゃ泣かされるだろ。
心にグッときちゃうだろってなもんです。
そして最後にこれ、「麦の穂をゆらす風」。
1919年に始まるアイルランド独立戦争の物語です。
イギリスによる弾圧に耐えかね、独立を求めて戦いはじめるアイルランドの若者たち。彼らはイギリス軍を苦しめ、ついに戦いは終結。イギリス軍はアイルランドから去る。しかし今度は、講和条約の内容をめぐってアイルランド人同志が対立、それはやがて内戦へと向かう。内戦は、それまで共に戦ってきたデミアンとテディの兄弟、そして恋人シネードとの絆にも暗い影を落としていく…。(公式サイトより抜粋)独立戦争に勝利してめでたしというのではなくて、その後、一緒に戦った仲間が対立し敵味方に分かれて戦うことになるという展開に興味を惹かれます。
「007」でスカッとするか、「手紙」で泣くか、「麦の穂を」で考えさせられるか。
どれを選ぶかは、そのときの気分によりますね。
by kude104
| 2006-11-30 23:49
| 映画