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世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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次の映画サービスデーに観る映画

ちょっと早いけど、他にネタも無いし、10月の映画サービスデーに見る映画の選定でも。

今回はわりと粒ぞろいな印象がありますね。
さすが秋映画シーズンといったところでしょうか。
今回は「これを観よう」という映画はすでに決まっているのですが、ちょいとだらだらと上映タイトルを眺めてみましょう。

たとえば「涙そうそう」とか。
妻夫木聡と長澤まさみの組み合わせって、なんか「おっ」って思いますよね。
映画としての出来栄え関係なく、ただ二人の姿がスクリーンに映っているだけで絵になるというか客を呼べるというか。
ま、といいつつぼくは観ないですけど。
あまりお涙ちょうだいものは好きじゃないし、なにより劇場で泣いたらやばいんで。
最近、涙腺が弱くなってきていてねぇ。
歳ですかねぇ。

それにしても、長澤まさみさんって最近やたらと見掛けますね。
ちょうど今「一番売れている」というところなんでしょうね。
NHKの朝ドラの「さくら」に出ていたあの子がねぇ~と、ちょっと感慨深い気分です。
まるで近所のおじさんのような心境ですが、もちろん、ぼくと彼女との間にはブラウン管越しのつながりしかありません。

他には「夜のピクニック」とか。
小説が面白かったんで、どんなふうに映画化したのかちょっと興味あります。
だって、基本的にただ歩くだけのお話ですからね。
二時間ただ人が歩いてしゃべっているだけの映像って、絵的に大丈夫なんでしょうか。
もともと映像化によって面白さが増す類のお話でもありませんし。
でも、それを見事映画化しているなら、ちょっと観てみたい気もします。

とはいえ、現時点で観る気はないですけど。
上に挙げたような不安と、それ以上に、たぶんものすごい照れくさいと思うから。
小説のあの青春青春したやりとりを映像でやられたら、観ている自分が「うわー、はっずかしー!」みたいな気持ちになっちゃう気がする。
「ピュアすぎて、不純物が混ざったぼくには直視できません」みたいな感じ。

──などと書いているうちにけっこうな分量になったので、続きはまた次回!
by kude104 | 2006-09-27 23:59 | 映画