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世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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広州アジア大会で気になること

テレビで広州アジア大会を観ていてひとつ気になるのは、選手の”名前”です。

日本人の場合は、一般的な英語表記の要領で、名が前で姓が後になっています。
でも、中国人や韓国人なんかは、母国での表記の通りに、姓が前で名が後になっているようです。
それを見ていると、日本人も同じように、姓を前、名を後にすればいいのになーと思うんですよね。

名前の表記まで欧米のルールに合わせるようなスタイルは、もう古いんじゃないか。
今の時代は、それぞれの国がそれぞれの国の文化で国際社会に出ればいいんじゃないか、と。
自分たちは普段「姓 名」なので国際社会でもそれで行きますという方が、ぼくには自然体で好ましく思えます。

大会では、姓を大文字、名を小文字(Taro YAMADA)のように表記していて、これだと姓と名が分かりやすくていいなーと思いました。
これに「姓 名」のスタイルを加えて、これからぼくは YAMADA Taro のように表記しようと思います。

もうひとつ気になるのは、日本人のアナウンサーや解説者などが、中国人(韓国人もかな?)の名前を漢字読みすることです。
「王」さんのことを「ワン」さんじゃなくて「おう」さんと呼ぶんだりする。
画面上にはアルファベット表記で「WANG」と表記されているんだから、そのように発音すればいいのに。
本来は漢字表記で、その漢字は日本語ではこう呼ぶからって、人の名前を勝手に「翻訳」するのはどうだろう。
日本人の山田さんが「マウンテン ライス フィールド」って呼ばれるようなもんじゃない?

海外では自分たちの名前を「名 姓」にして、国内では中国人の名前を日本語読みする。
まさに、郷に入らば郷に従えだね。
by kude104 | 2010-11-22 17:28 | テレビ