世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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サヨナラiPhone

なぜ iPhone に Flash が搭載されないのか(Appleの弁) - てっく煮ブログ

先日のiPhone OS SDKの規約変更(Appleが許可したプログラム言語以外でiPhoneアプリ作っちゃダメってことにしたから。Flash?ダメに決まってるだろ)で、もう完全にiPhoneでFlashは無いなと腹を括ったので、いまさらその理由などどーでもいいっちゃどーでもいいのだけど。

理由を知ったところで、「そうか、Flashのここがダメだからダメなんだね。じゃあ、それが改善されれば許可されるかもしれないね」などという期待は持つべくも無いからね。
ここに挙げられた問題のすべてが改善されたとしても、きっとiPhoneにFlashは乗らないだろう。

Adobe の Flash は 100% プロプライエタリな製品である。Flash は Adobe のみが提供し、Adobe のみが将来的な機能拡張や値段付けなどを決定できる。Flash は多くの環境で利用可能ではあるが、だからといってオープンとは言えない。なぜなら、Flash は Adobe によって完全に制御されているし、Adobe のみが提供しているものだからだ。
ぼくも、まさに今回のAppleの規約変更で「オープンでないもの」に身をゆだねることの怖さを感じた。
幸いぼくはまだiPhoneアプリを作っちゃいないけど、いずれ作りたいなーと思っていたわけで。
その際にはもちろんFlashで作っていただろうから、タイミングによってはこの規約変更でアウトだった。

iPhone(およびAppStore)もAppleが専制的に支配制御するシステムだから、上の弁のFlashをiPhoneに、AdobeをAppleに置き換えれば、ぼくにもスティーブジョブズ CEOが「オープンでないFlash」を使いたくないとする理由が、まさに彼のおかげで、今ならよくわかる。

Flash は PC 上でマウスを利用することを前提として設計された。そのため、タッチスクリーン上での指を使った操作に対応していない。
これはたしかに、言われてみればそうだなーと思う。
iPhoneでFlashコンテンツが見られたらいいのになーと思っていたけど、いざ実際に見られるようになったらどうだろうと想像してみたら、きっとたぶん使いづらい。
普通にWebページのリンクをクリックするときですら、タッチスクリーン上での指を使った操作はやりづらく感じるのだから、いわんやFlashをや、だ。
iPhoneでFlashコンテンツが見られたら、きっと「(PCと比べて)iPhoneって使いづらい」という感想が多くなるだろうと思う。
それはAppleにしてみれば、悪いのはFlashであってiPhoneではないのだから、耐えられんだろうなぁ。

他のプラットフォームには提供されていない機能である、という理由だけで、Apple のイノベーションや進化から開発者が遠ざけられることは許しがたい。
我々のモチベーションは単純だ。世界一進化した革新的なプラットフォームを開発者が直接利用することで、世界一素晴らしいアプリを作成してもらいたい。
うむ、正義と独善は紙一重。


とりあえず、ぼくの気持ちはiPhoneからAndroidに移っちゃったなー。
今となってはやめときゃ良かった的な気もするけど、個人の趣味的にiPhoneユーザ向けのPCアプリを作ってしまっているものだから(もちろんFlashというかAIRで)、とりあえずこいつを早く完成させてしまって、それでAndroidに向かいたい。
iPhoneも別に嫌いじゃないけど、開発者として関わるのは怖いからやめる。
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by kude104 | 2010-04-30 18:55 | PC&ネット

Flashの未来に夢を見る

ASCII.jp:Flash for iPhoneの衝撃 これから何が起こる?

Flashプログラマの端くれとして、ぼくも思うことを書いてみよう。

FlashでiPhoneアプリが作れちゃうというのは、Flashプログラマとしてはかなり嬉しい。
これにより、「Flashなら、ブラウザ上、Windows/Mac/Linuxデスクトップ上、Windows Mobile/Android/Nokia/BlackBerry、そしてiPhoneまで、これだけの対応アプリが作れますよ」と嘯くことができるというのは、仕事の売り込みなんかで大いにものを言いそうだ。
実際にはそう簡単な話ではないだろうけど。

先日リリースしたプリントマジックなんかも、AIR(Flash)で作ったので、WindowsだけでなくMacやLinuxでも動く。
今度Mac用のパッケージソフトとして販売されることになったのですが、これなんかもAIRだからこその展開だと言える。
Windows専用アプリだったらこうした話は無かったわけだし、Windows用とMac用の両方を別々に開発しましょうというほどの気力体力もないわけだし。
AIRで作れば一度でWindows用とMac用の両方のアプリが作れるというのは、思っている以上にポテンシャルが大きいと思う。

同じようなことが、モバイルアプリでも起こり得るだろうと期待する。
Android用とiPhone用の両方を別々に開発するのはしんどいけど、Flashなら・・・みたいなことが。

ただ、Flash PlayerそのものがiPhoneに乗ることはないだろうなぁと、そこは悲観的に構えてます。
乗らない理由はいろいろあるのだろうけど、最後の最後は、アップルの「Adobeを利することはしたくない」という感情的なものなんじゃないかなぁ。

なので、状況によっては、HTML5のほうが有力な開発環境になるかもしれない。
たとえばGoogleなんかは、今後可能な限りHTML5でアプリを作成し、App Storeの審査を通さずに配信してくるだろうと思われるわけで。
かつてAjaxを流行らせたように、HTML5を流行らせてくるんじゃないかと。

そういう意味では、アップルが握るiPhoneのコンテンツ配信コントロール権の穴はHTML5で、それを押し広げるのはGoogleなんじゃないの?という気はする。

ただし、配信はどうあれ、コンテンツの販売マーケットをアップルが握っているうちは、アップルに恐れるものはなにもないだろう。
コンテンツの販売マーケットがApp Storeしかないなら、有料コンテンツについては、企業はApp Storeを通して配信せざるを得ないのだから。

AdobeがFlash Player上にコンテンツの販売マーケットを用意してくれるといったことは、たぶん期待できないだろうと思う。
よく分からないけど、なんとなく、コンテンツの販売マーケットを運営するのって、苦労ばかりが多くて割に合わない商売なんじゃないかという気がするので。
そんな火中のクリを拾うような気は、Adobeにはさらさらないに違いない。

あり得るとしたら、Androidのマーケットがどんな仕組みなのか分からないけれど、GoogleがAndroidを中心にオープンなコンテンツ販売マーケットを作るとか、Amazonがデジタルコンテンツの販売に乗り出すとか、PayPalあたりが普及してネット上の決済システムが整備されるとか。
そうしたときに、有用なコンテンツ保護機能を備えたFlash Playerがコンテンツの購入管理システムとして利用されるようになる、みたいな希望的観測。

ま、いずれにしても、今後Flashが盛り上がってくることは間違いないと思うので、その波に乗っていきたい。
また、それとは別に、iPhoneアプリも作りたいなー。
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by kude104 | 2009-10-18 15:52 | PC&ネット
ようやく正月気分が薄れてきた今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか。
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて。
新年一発目ということで、今年の展望的なものを書いておこうかと思います。

fladdict≫ ブログアーカイブ ≫ 2009のFlash雑感

これでも一応Flasherのはしくれとして、fladdictさんの予想を参考に、ぼくもFlashのこれからについて考えてみようと思います。
ぼくの場合は、予想というか与太話ですけど。

まず、一口にFlashと言っても広うござんすから、アニメーションを中心とするFlashと、アプリケーションを中心とするFlex/AIRに分けて考えてみたい。

Flex/AIRについては、ぼくは「今年来年あたりが勝負の年ではないか」と思っています。
というのも、巷ではネットブックなどの低価格PCが売れているようで、それに伴って、Linuxがけっこう存在感を増してくるのではないかと予想するからです。
また、ソフトウェアをPCにインストールして使うのではなく、Webサイトにアクセスしてブラウザ上でさまざまな作業が行えるサービスも、今後ますます主流になっていくでしょう。
そうなると、アプリケーションの開発をFlex/AIRでという動きも、当然多くなるでしょう。
Flex/AIRがこの波に上手く乗って存在感を示すことができれば、Flasherとしては面白くなってくるぞと考えています。

一方、Flashについては、fladdictさんの書かれていることと同感です。

いわゆるFlashアニメと呼ばれるものは、フロッグマンさんの成功例がひとつの到達点だろうと思います。
この先、なにかまた別の新しいムーブメントが現れてくる気は、ちょっとしないですね。
別の言い方をすれば、「Flashアニメ」というカテゴライズが役割を終え、単にアニメを何で作るかという選択肢のひとつとしてのFlashという位置づけになったと。
低コストでささっと短いアニメを作るのにFlashは向いていると思うので、Flashで作られるアニメはなくならないだろうけど、「Flashアニメ」というカテゴライズはなくなるでしょうね。

WebサイトのFlashコンテンツも同様で、Flashだからということでの価値はなくなるでしょう。
不況ということも併せて考えると、「とにかくFlashを使っとけばOKだろ」的なやり方は通用しなくなり、本当に効果的にFlashを使えるデザイナーだけが生き残れる時代になるのではないかと思います。
あと、バナー広告的なFlash広告は、もう完全に終わりだろうと思います。

ケータイを主とする非PC系については、さっぱりわかりません。
将来的には大いなるフロンティアになりそうですが、まだまだ当分は混とんとしたままでしょうから、とりあえず様子見ってことで。

Adobe AppStoreについては、ぼくも大変魅力的に思いますが、その実現はまず無理だろうなと思います。
PC上ではFlashがネット文化を色濃く持っている(要するに、お金を払ってFlashアプリを買おうというユーザが多くいるとは思えない)点が足かせになるし、非PC上ではAdobeがデバイスを握っていない点が致命的だし。
もし可能性があるとすれば、たとえば「Yahoo!ウィジェットに有料ウィジェットが登場」とか、そういう流れのほうがまだ期待できる気がしないでもない。

とまぁ、そんなこんなで。
まとめると、今年のぼくはFlex/AIRに精を出していきますということで、どうぞよろしく。
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by kude104 | 2009-01-07 23:59 | PC&ネット
ジオターゲティング [geotargeting] : ツール : ブログパーツ

ぼくが制作に携わりましたブログパーツが本日公開されました。
例によってこのエキサイトブログにはブログパーツ貼れないんで、自分で作って自分で使えないパターンですが。

このブログパーツは、ジオターゲティングという技術を使ってアクセスしてきたユーザの都道府県を判別し、どの都道府県からのアクセスが多いかを色分けして表示するというものです。
おかげさまで結構注目を集めているようで、なによりです。

開発裏話というか、「ここを作るのが大変だった」という話でも。
ひとつ目は、日本地図ですね。
元となる地図データはあったのですが、データサイズを小さくするために形を単純化する作業を手作業でやったもので。
自動処理では、どうも気に入った感じに上手く単純化できなかったんですよねぇ。
くねくねと入り組んでいる海岸線や県境を、ちまちまとひとつひとつ単純化していく作業は、まるでお米に文字を書く作業のようでした。

ふたつ目は、アクセス数に応じて都道府県が色分けされるのですが、その10色を決めるのが難しかったです。
ブログパーツでは各都道府県の大きさがすごく小さくなるので、それでも色の違いが分かるように。
かつ、赤から青への色の変化が、なるべくグラデーションのように自然になるように。
ということで、特に緑の3色がなかなか決まらなかったんですよ。

とまぁ、そんな感じで。
気に入ったら、どうぞ使ってみて下さい。
そして、もし不具合などがあれば、こっそり教えて下さいね。
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by kude104 | 2008-05-29 22:59 | PC&ネット
TBもいただいたことだし、tumblrについてさらに考えてみる。
例によって、tumblr自体について無知なまま書いているので、間違い等は教えて頂けると嬉しいです。

まず、やはり、tumblrに転載されるのを嫌う人のために、メタタグなんかにtumblr拒否の意思表示をしておけば転載されないといった仕様は実装されるべきだろうと思う。
転載問題の根本的な解決策ではないけれど、多少の対処療法にはなるだろうし、こうした仕様があるのとないのとでは、あったほうが仕組みとしての完成度は高いと評価できるし。
いずれそのうち実装されるだろうとは思うけど、転載されて困っている人は、そのへんtumblrの作者に要望出して働きかけるといいのではないかな。

それ以外に、イラストコンテンツの作者側ができる対策としては、たとえばイラストの画像ファイルをFlashファイル(swf)化するという手はどうだろう。
クリックしたら自サイトにジャンプするようなイラストFlashを作って、それを画像ファイルの代わりに公開するわけ。
Flash作るというと難しそうだけど、Flashソフトに画像ファイルを読み込んで、クリックしたら指定したURLにジャンプする命令を1行書いてパブリッシュすれば終わりだ。
たしかフリーのFlashソフトがあったと思うので、それ使えばいいんじゃないかな。
tumblrでFlashの「引用」がどう処理されるのか分からないけど、単純な画像ファイルよりは作者側が自分の意思を通せそうな気がする。


tumblrに限らず、この問題の本質は、一般的にディベロッパーよりもパブリッシャーのほうが立場が強いというところにあるように思う。
あるいは、コンテンツよりもメディアのほうが、材料の生産者よりも加工業者のほうが・・・などなど、基本的に世の中というのはそういうふうにできている。
消費者に近づくほど立場が強く、遠ざかるほど弱くなるわけ。

このtumblrの問題にしても、本質的には、どうしたってイラスト作者よりもtumblrなりニュースサイトのほうが消費者に近くなるってところに、なにかこう越えられない壁のようなものを感じるわけだ。
この壁を越えようと思ったら、イラスト作者たちが集まってひとつの制作者集団を作って、自分たちで自分たちのメディアを持つといったような動きが必要になってくるのかも知れない。
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by kude104 | 2008-01-16 22:44 | PC&ネット
動画スクリーンショット作成サービス : MV Shot

YouTubeやAmebaVisionの動画のスナップショットを作成してブログに貼り付けられますよという無料のWebサービスです。
で、これのFlash部分を作ったのは何を隠そうワタシですということで、本日晴れてサービスリリースになったようなので、ご紹介をば。

技術的には、「自分なりにけっこう頑張りました」という部分もあれば、「とりあえず試作気分で作ったのがそのまま採用or残ってます」という部分もありまして、自己評価としては、まぁまぁ70点くらいでしょうか。
専門的なことで言えば、これ、ActionScript2で作ったんですけど、「今、時代の最先端はActionScript3です」というタイミングなので、ちょっと旧時代の技術で作りました的な色合いが出てしまっているのが恥ずかしい。
なにぶん趣味プログラミングの延長で作ったもんで、これのためにActionScript3に移行するのが面倒だったんですよ。
ま、人気サービスになったら、そのときActionScript3版にバージョンアップさせるということで。
サービス自体、まだベータ版ですしね。

もしなにか不具合などがありましたら、このブログにでもご一報いただけると助かります。
サービス自体についてや仕様に関することについては、ぼくの担当外ですので対応できないかもしれませんので悪しからず。

ちなみに、作った本人たるぼくのブログにて率先して使ってみようと思っても、エキサイトブログってFlash貼れないんですよね。
ダメじゃん。
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by kude104 | 2007-05-11 16:14 | PC&ネット
FlashでWebアプリケーション的なものを作ろうとしたとき、たいていネックになるのは、「異なるドメインにあるデータをロードできない」という制約です。
セキュリティ上の安全性を考えてそうなっているようですが、たとえばRSSをロードできないとか、理解に苦しむ。
RSSを異なるドメインから読まれて困ることなんてないだろって思うわけで。
むしろ、どんどん読んでください、そのためのRSS配信ですってなもんじゃないでしょうか。

だいたい、Flashと同じドメインのサーバ上にCGIを設置して、それを中継して異なるドメインのデータにアクセスすることで、この制約を回避できてしまいます。
それで回避できてしまうんだから、わざわざ制約を設ける必要はないと思うんですよね。
一旦中継させるぶんだけ、インターネット資源を無駄に消費しているとしか思えない。

Flashには、異なるドメインからのアクセスを許可するポリシーファイルというものがあって、アクセス先にそれが設置されていれば、問題なくアクセスできます。
でも、ポリシーファイルなんてものを、必要もないのにわざわざ設置してくれている人のほうが珍しいわけで。
実質、ほとんど当てにできないと考えたほうがいい代物です。
このポリシーファイルというものの設計を、Flashは大いに誤ったとぼくは思う。

たしかに、初期設定を「許可しない」として、許可する場合に別途「許可する」設定を施すという設計のほうが紳士的です。
でも、この紳士的な慎み深さは、ネットの世界では消極的すぎると言っていいんじゃないでしょうか。
ネットの世界ではむしろ、初期設定を「許可する」として、禁止する場合に別途「許可しない」設定を施すという行け行けな設計のほうが”正しい”ように思う。
少なくとも、ブラウザでアクセスできる領域にあるデータに対しては。
たとえば、Googleが許可されているWebサイトのみクロールする設計で作られていたとしたら、人知れず消えていたでしょう。

ですから、ポリシーファイルも、初期設定(すなわち、ポリシーファイルが設置されていない状態)を「許可する」として、禁止する場合に別途「許可しない」設定を施すという設計のほうが正しかったと思います。
そうしていれば、今頃はAjaxではなくFlashが圧倒的に使われている世の中だったでしょう。
ぼくも大いに助かったというものです。

いずれにしても、インターネットでは初期設定が「許可」という考え方のところが勝つんじゃないかと思う次第です。
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by kude104 | 2007-03-31 22:24 | PC&ネット
発熱地帯: 草の根映像の今後?

ぼくも最近、Flashアニメはめっきり見なくなりましたねぇ。
その理由を皆さんあれこれ分析していらっしゃいますが、ぼくもその尻馬に乗っかって一言いうなら、「ブログが出現したからじゃないっすかね」とか言ってみるテスト。

・・・いやほら、後出しジャンケンは、ちょっとは奇抜なことを書かないと面白くないから。
といいつつ、半分くらいはマジです。

まぁ、それを言うなら皆さんご指摘のようにYouTubeを挙げる方がよりふさわしいと思いますが、結局、すべての娯楽はお客さんの時間を奪い合っているわけですよ。
その、Flashアニメ全盛期の頃って、ネットでFlashアニメが一番ホットな娯楽だったように思うのです。
ですが、今じゃたとえばブログを読む時間が増えた、YouTubeを見るようになったとなると、その分Flashアニメに向き合う時間が減るわけで。

「見る側の目が肥えてきて、新しい人にとって敷居が上がってしまった」というよりは、他に面白い娯楽が出現したというほうがより本質的なんじゃないかなーと思う次第です。
もちろん、他の新しい面白い娯楽に負けた要因として、皆さんの分析されている事柄が理由として挙げられるとは思いますが。

まぁ、なんだかんだ言って、やっぱり「YouTubeがなかりせば・・・」というのが一番大きいとは思いますけどね。

個人的な好き嫌いで言うと、そもそもネットで見る動画ってもの自体、ぼくは好きじゃありません。
ラジオなどの音声作品もそうだけど、再生されている時間、PCの前に座って鑑賞するのが非常に面倒くさい。

文章だと、はじめにざっと目を通せば、全体の分量と、だいたいどういった内容か(つまり、読むに値するかどうか)、どの辺りが山場か、といった事柄がおおよそ見当がつきます。
その上で、これは面白そうだと思ったものだけ、じっくり鑑賞すればいい。
でも、動画って、見てみないことには分からない。
はじめに10倍速くらいでキュルキュル全体を流し見でもできりゃ多少は違うでしょうけど、面白いかどうかも分からんものを、頭から5分くらいかけてじっくり見る気にはなかなかならないです。

なので、iPodなどの携帯端末で空き時間に暇つぶしに見るというのが、一番理想的な鑑賞の仕方じゃないかと思います。
PCで見るのは、ぼくにとっては少々かったるいですね。

といったことを考えると、Flashアニメを再び盛り上げるには、「ケータイでFlashアニメを鑑賞する」というスタイルを定着or開拓するのが一番じゃないでしょうか。
いまのケータイのFlash事情がどうなっているのか知りませんが、小さなデータ量でアニメできるというFlashの特性を考えても、ケータイこそFlashアニメの新天地なのではないでしょうか。
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by kude104 | 2006-09-24 21:57

DICEWARS

DICEWARS - Flash game

サイコロを「兵力」に見立てたシンプルな国盗りゲーム。
めちゃくちゃ良く出来たゲームってわけではないけど、ちょっとハマってます。

どのへんが面白いかというと・・・。

まず、ルールがシンプルなところ。
あまり深く考えずに手軽に遊べるので、ちょっとした息抜きについつい遊んでしまいます。

次に、マップが実際の地理っぽくて、「国盗り」な雰囲気が出るところ。
雰囲気だけでなく、「この地域を押さえるのが重要」といった戦略性も加わって面白味が増している。

そして、マップを自分の色で塗りつぶして行くのが気持ちいい。
自分の領土をじわじわと広げて行くのが、なんかこう、本能的な快感を呼び起こします。
群雄割拠していた色が次第に一色にまとまっていく様子は、見ていて気持ちいい。

一方、難点としては、形勢にある程度差が付くと挽回不可能な点。
でもって、序盤の形勢が拮抗しているところで、勝敗を左右するのが往々にして「運」なところ。
テクニック3に、運7くらいの割合かな。

まぁ、負けるときはたいてい「運が悪くて負けた」となるので、なんかこう、いい具合に悔しいし、いい具合に負けの言い訳になって気楽です。
そのへんがハマってしまう理由でしょうか。

これはこれで面白いですが、欲を言えば、もう少し運の影響を低く押さえてテクニックの余地を大きくしたものを遊んでみたいなぁ・・・と思います。
いやいや、実際にそんなゲームになってこれ以上ハマってしまうのはヤバいんで、このくらいがちょうど良いのかもね。

ところで、あのマップって毎回自動生成しているんだろうけど、どういうアルゴリズムで生成するんだろう。
興味あるな。
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by kude104 | 2006-07-07 23:59 | テレビ