世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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我々が音楽に払うもの:Paying Money or Attention - P2Pとかその辺のお話@はてな

一時期――まだCCなんて言葉もなかったころ、ネット上のアマチュア音楽を漁るように聴いていたぼくだけど、今じゃすっかり遠のいてしまった。
その頃と今とでは状況もずいぶん違っているのだろうけど、ぼくがなぜネット上のアマチュア音楽から耳が遠のいてしまったかを書いてみようと思う。

ぼくの場合、音楽というものは基本「ながら聴き」をするものだ。
パソコンに向かって作業をしながら聴くというのが、機会として一番多い。
しかし、「ながら聴き」で自分のお気に入りの音楽を発掘するのは、かなり難しい。

ネット上のアマチュア音楽というものは、まぁ玉石混交で。
もちろん、石のほうが多い。
このへん、今はかなり改善されているのかもしれないけど、10曲聴いたら9曲は開始1分ほどで「はい、次」となっちゃう感じだった。
そんなふうに、「はい、次・・・はい、次」と曲切り替えてたんじゃ、ちっとも「ながら聴き」にならないわけで。

ネット上のアマチュア音楽は、「音楽を聴く」という時間をプロと奪い合っているわけだ。
たとえば、普通の人が音楽を聴く時間というのは一日にどのくらいあるのだろう。
もしそれが、ひと月にCDを1枚レンタルすれば事足りるくらいの時間だとしたら、ネット上のアマチュア音楽の「無料ですぐにダウンロードできる」という強みは、「月にCD1枚のレンタル」と比べて、それほど大きなアドバンテージになるとは思えない。

じゃあ、どうだったら、ぼくは再びネット上のアマチュア音楽を聴くようになるだろうかと考えてみる。
たとえば、ぼくがリピーターになっているブログのブログ主さんが「これオススメ」と紹介している。
オススメ曲は1曲だけよりも、10曲ぐらいあって、それを連続で再生できるとBGMとしてながら聴き出来ていい。
その10曲がどれもたしかにいい楽曲である。
くわえて、その10曲の中に同じアーティストの楽曲が2~3曲以上あれば、ぼくの中でそのアーティストに興味がわく。
そのアーティストのサイトに行くと、他にも楽曲がたくさんあって聴ける。
これも連続再生でながら聴きが出来るとよい。
そのどれもがいい曲だ。
それらの楽曲が収録されたアルバムCDがAmazonで1980円くらいで買えれば、買うかも知れない。
――みたいな感じかな。

つまり、ぼくにとってはシームレスなのが理想的。
Amazonで云々はまぁないとしても、こんな感じなら、ネット上のアマチュア音楽に再び戻ってみたくもあるけど。
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by kude104 | 2008-06-23 23:17 | PC&ネット