世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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つい数日前まで真冬の寒さに震えていたのに、なんだかもうすっかり春気分です。
春と言えば?
そう! 春だ一番ドラえもん祭り――じゃなかった、ドラえもん映画です。
今年もやっぱり観に行っちゃいましたよ。

今年の『映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝』は、一言で言うと、「これは無いな」と。
毎年多かれ少なかれ「ひどいひどい」言ってますけど、今年が一番ひどいわ。
たぶん、過去最低。
これで、オリジナルシナリオはやっぱりもうダメだということを証明した形になったのではないかと思います。
来年は宇宙開拓史のリメイクのようだけど、もうこの先ずっとリメイクでいいじゃん。

なんか、ツンデレなアミダラ女王とか、スーパーサイヤ人なキー坊とか、緑の巨神兵とか、どこかで見たようなビジュアルイメージ満載でさ。
内容的にも、「風の谷のナウシカをドラえもんでやってみました」みたいな感じでさ。
もちろん、面白さは雲泥の差だけどね。

うーん、「緑を大切に」というメッセージ性に酔っちゃったんだろうか。
大作志向が暴走したんだろうか。
完全に、「ドラえもん映画」であることを見失っている。
よくあれでゴーサインが出たなと。
誰か止めるやつはいなかったのか。

えー、お子様をお持ちのお父様方、お母様方。
「ドラえもんの映画が観たい~」とお子様にせがまれたら、悪いことは言いません、ケロロ軍曹のほうにしましょう。
ケロロ軍曹が面白いかどうかは知りませんけど、少なくとも、今回のドラえもん映画よりはましだと思うので。

悲しいけど、これ現実なのよね。
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by kude104 | 2008-03-12 21:47 | 映画

ガチ☆ボーイ

今日は映画サービスデーということで、観てきました映画。
選んだタイトルは『ガチ☆ボーイ』

・・・もうね、パーフェクト!
パーフェクト超人!
ぼくには、どストライクの映画でした。
コミカルとシリアスとアクションの配分が絶妙だ。

とくにシリアスなシーンの切なさはたまらんね。
こういう感想は陳腐だけど、泣いた。
思わず涙出ちゃったよ。
これはなぁ、切ないなぁ。
でも、たしかにぼくらの記憶には刻まれたと、そう思うのだ。

「どんな映画だろう・・・」とか調べたりせずに、無条件に観に行くといいと思うよ。
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by kude104 | 2008-03-01 22:41 | 映画

テラビシアにかける橋

なんだか久し振りな気がするけど、昨日は映画サービスデーということで、「テラビシアにかける橋」を観てきました。

まぁ、ストーリーはありがちだと思う。
学校にも家庭にも居場所のない主人公の少年の前に、快活で空想豊かで風変りな女の子の転校生が現われる。
"はみ出し者" 同士、次第に仲良くなっていく二人は、森の中に「木の上の秘密基地」的な自分たちだけの居場所を見つける。
そこを空想の王国「テラビシア」と名づけて、日々空想ごっこで遊ぶようになる。
空想の冒険を通して、徐々に二人は成長していく――。

とまぁありがちなんだけど、二人の空想の内容がスクリーン上では実際に映像として描写され、それがなかなか魅せてくれる。
ナルニア国物語などのように、実際にファンタジーの世界を舞台にするのではなく、あくまでも二人の空想なんだけど、映像的には本当にそこにファンタジーの世界が広がっているかのように見える。
ぼくも観ていて、「あれ? これ本当にファンタジー世界の扉が開いているわけじゃないよね?」と何度も思った。
もしかしたら、そういうストーリー展開なのかしらと。
まぁ、それくらい二人にとってその空想世界は "リアル" だという演出になっているのでしょうね。

「ありがち」で言えば、こうした "秘密の楽園" には終わりはつきものなわけで、ぼくとしては「いつ終わりが来るのだろう」とそれが気になってしまって。
二人が楽しそうだと尚更、この先に待ち受けるであろう喪失の予感に身構えてしまって、なんか変な感じになってしまった。
このへんは、何も考えずに観られる子供とかのほうが向いているんだろうな。
実際、日本だと字幕ということでちょっと敷居が高いと思われるけど、現地じゃおそらく小学校中高学年向けの映画なんじゃないかと思う。

なんか、前の座席に大学生くらいのカップルが座ったんだけど。
女の子がちょっと可愛いメガネっ子で、羨ましいなーと思いつつ。
映画が終わった時に、男のほうがどうやら涙していたようで。
女の子が「あー、泣いてるぅー」と笑い、男のほうが「ちくしょう、泣いてしまった」と照れくさそうに答えている様子が、なんか非常に羨ましかった。

ぼくのテラビシアにかける橋は、いつまで一人で渡ればいいんでしょうか。
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by kude104 | 2008-02-02 21:53 | 映画
昨日は映画サービスデーだったので、「クワイエットルームにようこそ」を観てきました。
本当は「ボーン・アルティメイタム」を観ようと思っていたのだけど、上映劇場自体がものすんんんんんんんんごい混雑でチケットを買う気にもなれず断念しました。
劇場が減ったぶん、一箇所に人が集中するようになったということもあるだろうけど、昨日はなんだか街全体に人が多かった気がする。
なんだろう、クリスマスシーズンだからかな?
ちょっと記憶にないような混雑ぶりでびっくりしました。

で、「クワイエットルームにようこそ」ですが、なかなか面白かったです。
精神病院の閉鎖病棟で繰り広げられる人間劇とでも言うのだろうか。
おかしな人たちが出てきて、彼女らのおかしな言動が笑いを誘いつつ、その裏側にある人間の悲しさのようなものにしんみりする――そんな感じ。
けっこうコミカルで笑えたんだけど、見終わった後は切ない気持になる映画でした。

ところで。
ぼくの隣に座っていた男性がですね、映画を見ながら、要所要所でレポート用紙のようなものにメモを取っていたんですよ。
この人は一体何なんだろうと、それがすごく気になってしまって。
たとえば、雑誌のライターさんかなにかで、「最近観た映画」のようなコラムを書いている人だろうか・・・とか、自身も映画を撮っている人で、「なるほど、こういう具合に取るのか」と研究しているのだろうか・・・とか。
あと、どんなことがメモられていたのかも気になる。
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by kude104 | 2007-12-02 22:19 | 映画

ワルボロ

結局選んだ映画は「ワルボロ」でした。
上映時間のタイミングで。

で、感想としては、面白い映画なんだろうけど、ぼくには合わなかったです。
改めて分かったけど、ぼくってば、不良的なものにまったくシンパシー感じないのよね。
湘南の風とかET-KINGとか、あれですらヤンキー臭感じとってしまって、ラジオから流れてきたらラジオ消すもん。

じゃあなんでこれ選んだんだって話になっちゃうけど、もう少し一般的な青春ストーリーテイストがあるんではないかと期待していたのです。
で、たしかに青春ストーリー満載ではあったのだけど、それはあくまで「ヤンキーの」青春ストーリーでした。
これはもう、蕎麦屋で蕎麦を注文して「俺、蕎麦嫌いなんです」と言うようなものだから、100%ぼくが悪い。
ただ、そんなぼくでもそれなりに楽しめたので、ヤンキーに憧れたことのある人にとってはかなり面白い映画に感じるんじゃないかと思います。

それはそうと、ひとつ気になったのは、小学校低学年らしき姉妹とお母さんという親子連れがこの映画を観に来ていたことです。
・・・えーと、観る映画間違ってません?
壁のポスターにもあったけど、プリキュアファイブの公開は11月だよ。
いま10月。
あるいは、もしかして、この映画を、悪いロボットとイケメンヒーローが戦う「ワルロボ」とかいうロボットものと勘違いしたのではないか。
だったら、映画始まったらびっくりするよね。
たしかにイケメンはイケメンだけど、イケメン同士が鼻血流しながらバンバン殴り合ってるだけの映画だもん。
ロボなんて出ねぇよ。

あと、いくらなんでも、中学生って設定は無理があるのではないかと思いました。
せめて高校生だろ、どう頑張っても。
それとも、「○○中」という表現は「○○中央大学」の略称です、なんていうどこかのエロゲーみたいな設定なのかしら。
あ、でも、高校受験とか言ってたな、たしか。
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by kude104 | 2007-10-02 17:59 | 映画

ラッシュアワー3

今月の映画サービスデーは、結局やっぱり「ラッシュアワー3」を観てきました。

内容はまぁ予想通りということで。
クリス・タッカーが軽薄そうにわーわーきゃーきゃー騒いで、ジャッキー・チェンがそれに巻き込まれて、あっち行ってこっち行って、行く先々でトラブルに巻き込まれて、撃たれたり殴ったりカーチェイスして、ヒロインがピンチになって、ラスボス倒してヒロイン助けて終わり――みたいな。
まぁ、面白くないことはないけど――館内けっこう笑いが起きてたし――やっぱり60点くらいの出来かな。

ストーリーはあってないようなものってのは、まぁお決まりのことというか、別にジャッキー映画にストーリー求めてないから構わないけど、アクションが・・・。
ジャッキー映画の最大の魅力は、迫力もそうだけど、それ以上にイマジネーションあふれるアクションシーンですよね。
「こんな場所でアクション?」とか、「こんな物でアクション?」とか。
そういうのが、全然なかったなぁ。
やっぱりジャッキーも年だし、なによりハリウッド映画だしってことで、しょうがないのかも知れないけど。

今回、適役が真田広之ということで。
正直、アクションの切れは、ジャッキーより上だったんじゃない?
演技的な面でも、ジャッキーより迫力あったというか、役になりきってる感があったように感じました。
日本人の身びいきかしら。

真田広之相手にジャッキーが日本語でしゃべるシーンがあるのですが、ジャッキーの日本語が拙いので、シリアスなシーンなのにちょっと笑える。
あそこは無理せず、英語で良かったんじゃないかな。

まぁ、なーんも考えず観て、あー楽しかったで、すぐに内容忘れる。
そんな映画です。
でも、というか、なのにというか、結構客が入っていたのは、さすがはジャッキー映画ということか。
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by kude104 | 2007-09-02 23:21 | 映画
今日は長崎に原子爆弾が投下された日ということで、核廃絶を世界に向けてどのようにアピールしていけばよいかについて考えてみました。
で、それにはやはり、映画が一番効果的なのではないかと思います。

原爆の被害の様子を生々しくビジュアル化した映画。
R-18指定くらいで、観た人の多くが気分悪くなっちゃうくらいのやつ。
たとえるなら、「はだしのゲン」みたいなやつ。

要は、核兵器に対する拒否反応をトラウマとして植え付けてしまうのが一番いいと思うのですね。
いくら「核兵器は恐ろしい」と頭で理解したところで、そういうのは別の理屈で簡単に上書きされてしまいますから、理屈ではなく、心に「核兵器拒絶」の感情を焼き付けちゃおうと。
で、心に焼きつけるのに、映画は実にうってつけだと思のです。
あの大スクリーンと、あの没入感。
テレビだとCMが入ったり、すぐチャンネル換えられたりするからね。

ただ問題は、仮にかなり出来のいい映画が作れたとしても、実際にお客さんに観てもらえなければ意味がないということです。
普通に原爆映画撮りましたというだけでは、ほとんど誰も観ないでしょう。
なんか、そのへんの公民館とかで無料で上映する教育的映画みたいな、そんな位置づけで終わってしまいそうです。
それでは充分な数のお客さんにトラウマを植え付けられない。
やはり、普通の商業映画館で全国ロードショーされるくらいでなくては。
そして当然、日本だけの上映で終わったのでも意味がない。
海外配給も視野に入れて・・・というか、海外配給こそを視野に入れなければ。

それには、日本映画として作るのではなく、海外で、外国映画として作るのがいいのではないかと考えます。
邦画で原爆の映画というと、言っちゃ悪いけど、「またか」みたいなところあるじゃないですか。
たぶん、外国からすれば、まったく関心を引かないですよ。
でも、外国の映画会社が原爆の映画を撮りましたってなると、「え、なんで外国で?」という意外性がありますよね。
それだけで、ひとつ話題性が生まれる。

そして何より、核兵器廃絶を現実のものとするなら、アメリカを動かさなくてはなりません。
つまり、この原爆の映画を、一人でも多くのアメリカ国民に観てもらわなければならないわけです。
「原爆投下は正しかった」というのが共通認識であろう国に、それはかなり難しいですよ。
日本が作った原爆映画をアメリカに持っていくというのは、国民感情として、中国の作った南京大虐殺の映画を日本に持ってこられるようなもの・・・という喩えはちょっとアレですかね。
要するにまぁ、「加害者」にしてみれば、「被害者」が作った「被害」の映画なんて観たくないってこと。
そういう反応は、至極当然だろうと思います。

ところが、これがたとえばクリント・イーストウッドが撮った原爆映画だと、どうでしょう。
アメリカ人の中にも、ちょっと観てみたいという人、出てくるんじゃないでしょうか。
まぁ、ハリウッド資本で原爆映画はたぶん撮れそうにないので、フランス映画あたりでどうにかなりませんかね。
海外でそれなりに話題になれば、日本人は観るんでね。

核廃絶の動きは、「まず日本で盛り上げて、そして世界で・・・」という動きではなく、「いきなり世界で盛り上げて、そうすれば日本でも盛り上がる」という発想のほうがいいのではないかと思います。
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by kude104 | 2007-08-09 23:57
というわけで、昨日は「しゃべれども しゃべれども」を観てきました。
感想はと言うと、面白い。
でも、ストーリーが面白いとかではなく、登場人物同士の掛け合いが面白い。
そんな映画です。

内容を簡単に紹介すると、主人公はいまひとつパッとしない落語家。
そんな彼が、ある日ふとしたことから、無愛想で口下手な美人、勝気な大阪弁の少年、毒舌の元プロ野球選手の3人を相手に「話し方教室」を開くことになるのだが・・・。
といった感じ。

ストーリー的なものはね、まぁ、「惜しいなぁ」といった感じですよ。
基本的には、話し方教室を通じて主人公+3人のそれぞれが成長する物語なわけですが、成長の瞬間が突然にやってくるのが「惜しいなぁ」と。
起承転結で言えば、「転」がぬけちゃってる印象なんですよね。
そこをもっと上手く描けていたら、傑作になっただろうに残念。

ストーリーはそんな感じで「中の下」程度ですが、そこはやはり落語の映画、登場人物同士のセリフのやり取りが軽妙で洒落ていて面白い。
特に、“勝気な大阪弁の少年”が絶妙。
この映画を観て起こる笑いの8割方は、彼によるものです。
この子役の少年、説明的なセリフは多少セリフセリフして聞こえもしますが、さすがは関西人というべきか、笑いをとるセリフの喋りは絶妙やね。
ものすごいナチュラルです。
吉本新喜劇とかに出ても、即戦力として行けるよきっと。

とまぁ、面白いことは面白いのでお勧めの映画ですが、とはいえ、そんなめちゃくちゃ面白いってわけでもない。
基本的には、それこそ落語の面白さみたいなもんです。
お腹がよじれるほど爆笑するってほどでもないし、話の筋自体が殊更よく出来ているってものでもない。
でも、しゃべり方や身振り手振りで、くすくすあははと笑ってしまう。
そんな感じの映画ですね。
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by kude104 | 2007-06-02 19:06 | 映画
さて、毎度のことながら気がつけば早月末ということで、次の映画サービスデーに見る映画の選定でも。
今回の映画サービスデーは、ゴールデンウィーク公開の映画には今さら感が漂い、新作は6月2日から公開ということで、ちょっと谷間な気がするなぁ。

世間的には、「スパイダーマン3」か「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」か・・・という選択肢になるのでしょうが、スパイダーマンはすでに観たし、パイレーツ・オブ・カリビアンは前作を観ていないので。
その他のいわゆる話題作は、ぼくの好みじゃないのでパス。

となると・・・今回は、消去法で、もうこれしかないと一本に絞られてしまいました。
「しゃべれども しゃべれども」

原作の小説のほうを、以前に本屋で見かけて「読んでみようかな」と手に取ったことがあって、まだ読んでいないのですが、そのこともあって、ちょっと気になったというか興味を引かれたというか。
まぁ、面白いかどうかは分かりませんけど、最悪でも「可もなく不可もなく」な雰囲気なんで。
一番ベターな選択かなーと。

ただ、上映劇場が小さなところなので、満席にならないかそれが心配ですね。
これを観られないとなると・・・、パイレーツ・オブ・カリビアンってことになるのかなぁ・・・。
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by kude104 | 2007-05-29 21:48 | 映画
今日テレビ放送していました映画「ブレイブ ストーリー」を観ました。
小説のほうは大分昔に読んでいますので、小説→映画の順番で観たものとしての感想ですが、いや、ひどいなこれは。
もうまったくのダイジェスト映像になっちゃってますやん。
これ、映画のみで観た人には展開が早すぎて、なにがなにやら良く分からないんじゃないかな。
とはいえ、もともとあの小説を2時間の枠に収めること自体に無理があるので、これは制作者サイドの能力の問題というよりは企画の問題というべきだろうとは思いますが。

ただ、脚本面でイマイチなのは上記のとおり許せるとして、映像面でもう少し頑張って欲しかったところです。
カメラアングルというか、絵の動かし方、演出の仕方というか、もっと映像的に「見せ場」にできるシーンは多々あったように思います。
スクリーンで観ると、もっと迫力感じたのかなぁ。

絵の面白さについてはジブリが、異世界に赴き冒険する脚本については初期のドラえもん映画が、それぞれやっぱり秀でているなと再確認する思いです。

その脚本についてですが、ぼくとしては、ワタルとミツルが競争相手の関係にあって、敗者は元の世界に帰れず異世界で”人柱”にされてしまうという小説版の設定が好きだったので、そこがばっさりカットされているのは残念でした。
映画版の脚本としては、「最初の試練」とか「宝玉集め」とか「オンバ様」とか思い切って全部カットして、ワタルとミツルの対立軸を中心に物語を組み立てたほうが・・・という気がしますが、言うは易し行うは難しでしょうね。

ちなみに、小説を読んだ時の感想エントリーがこれですけど、なるほど、当時のぼくが言うとおり、テレビアニメ化すりゃよかったのになぁと、実際に劇場版を観た今改めてそう思います。
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by kude104 | 2007-05-05 23:59 | 映画