世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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今年も観てしまった。
ドラえもん映画。
今年のは「鬼岩城」のリメイクかと思いきや、「深夜の町は海の底」を元にしたオリジナルストーリー「のび太の人魚大海戦」でした。

今回は記念すべき30作目ということで、さぞ気合が入っているに違いないと期待したのだけど、特にそうでもなかった。
挿入歌として武田鉄矢さんの歌が流れるあたりは、30作目ならではスペシャル企画としてオールドファンには嬉し懐かしなところではあったけれど、いかんせん、楽しそうな場面に物悲しい歌が流れるというミスマッチな事態に。
ちゃんと「こういう場面で流すので、こういう雰囲気の曲にしてください」とオファーしたのか?

脚本は真保裕一さん。
この人の小説はけっこう面白いとぼくは評価しているので、今回も「彼の脚本ならば」と期待していたんですが・・・。
うーん、どうしてこうなった。
これ、本当に真保裕一さんが脚本書いたの?
名前だけで、別の人が書いたんじゃなくて?

ドラえもん映画としては特別駄作という程ではなく、近年のドラえもん映画と同じようなレベルだったと思うのだけれど。
仮にも江戸川乱歩賞や日本推理作家協会賞など、数々の賞を受賞した作家が作ったお話にしては、テンポ悪いは、キャラクター活きてないわ、「謎」はチープだわ、矛盾や突っ込みどころ満載だわで、これ本当に真保裕一さんが脚本書いたの?
信じられない。
元の脚本と出来上がった映画の内容が全然違うというのはよくあることで、今回もきっとそうだったんだと思いたい。
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by kude104 | 2010-03-16 23:32 | 映画
ということで今年も観てきました。
『映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』

感想としては、悪くなかった。
ここ近年で一番劇場で一緒に見ていたお子様たちがだれずに最後まで鑑賞していたんじゃなかろうか。
去年の『緑の巨人伝』がひどかっただけに、これで「もうずっとリメイクでいいじゃん」という印象をますます強くする結果に。

とはいえ、リメイク版にて今回新たに加えられていた変更点は、無くてもよかったんじゃないかという気はする。
特にモリーナ。
あれは要らないでしょ。
リメイクにあたって何か変えなきゃという事情は分からんではないけど、「余計なもの足しちゃったな」という印象のほうが強い。

あと、皆が皆同じ感想を持つであろうと思うけど、声優がね・・・。
特にクレム役のアヤカ・ウィルソンさんがひどかった。
モリーナ役の香里奈さんも上手くはなかったけど、クレムのまえにはかすんでみえる。
それくらい圧倒的だった。
クレムがしゃべるたびに、おれ苦笑、みたいな。
いったい、誰のどういう思惑でこういう人選になったんだろうか。

対して、こちらも皆が皆同じ感想を持つであろうと思うけど、チャミーが実にかわいい。
オリジナル版でもかわいかった記憶があるけど、リメイク版のチャミーは実に可愛らしいね。
われわれドラえもんファン一同は、チャミーがアヤカ・ウィルソンじゃなかったことを神に感謝せねばなるまい。

『宇宙開拓史』の魅力というものを改めて再確認するに、特に大長編ドラえもんの魅力というのは、子どもたちの「こんな世界に行ってみたい」という夢をかなえて見せるところにあると思う。
その点に置いて、『宇宙開拓史』というのは素晴らしい。
「のび太自身に訊く、大長編で旅した世界のうち、もう一度訪れてみたい世界ベストワンは?」という質問をしたならば、たぶんコーヤコーヤ星じゃなかろうか。
記憶では、オリジナル版のほうがコーヤコーヤ星の描写時間が多かったような印象があるけど、リメイク版でもまずまず十分その魅力は描けていたと思う。

あと、物語の中盤部分で、ジャイアンやらスネオやらといったいつものメンバーが登場しないというのも大きな特徴だね。
その代わりにチャミーやロップルといったゲストキャラとの交流が、大きなウェイトでもって描かれる。
普通ならジャイアンやらスネオやらもコーヤコーヤ星に連れて行って一緒に遊ばせたくなるところを、敢えてそうしないところが、さすが藤子・F・不二雄だ。
下手をしたら、ジャイアンスネオの影が薄くなりかねないのだが、最後の登場シーンが印象的だから、そうは感じさせないあたりもさすがだね。

というわけで、『新』である必要性はないけど、『宇宙開拓史』自体が面白いから『新』もまぁ悪くないよということで、小さなお子様をお持ちのお父さんお母さんは、今年はどうぞ安心して劇場に連れて行ってあげてください。
ま、強いてどちらかを挙げるなら、やはりオリジナル版のほうが完成度高いと思うけどね。
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by kude104 | 2009-03-18 21:52 | 映画
来年のドラえもん映画は、「魔界大冒険」のリメイクらしい。
それを聞いて、一瞬「なんだ、またリメイクかよ」とガッカリしましたが、すぐに「ということは、来年再来年と、あれもこれもリメイクされるのだろうな」と思い直すと、それはそれでちょっと嬉しい。

宇宙開拓史、大魔境、海底鬼岩城、宇宙小戦争、鉄人兵団・・・どれもこれも、名作です。
これらを再びスクリーンで観られると思うと、やっぱりちょっと嬉しいです。

とはいえ、今年が大長編第1作目の「のび太の恐竜」で、来年が第5作目の「魔界大冒険」ということで、必ずしも順番にリメイクしていこうということではないらしい。
まぁ、そのほうが融通が利くというか、リメイク作品のチョイスと、いつリメイクシリーズを止めるかという判断に気を使わなくていい。
だって、公開順にリメイクしていって、あの作品だけ飛ばされたり、この作品の手前でリメイクシリーズが終了したなんてことになったら、感じ悪いもんね。

いずれにしても、「魔界大冒険」。
「のび太の恐竜」も多少のアレンジが加えられていたので、いったいどんな風にリメイクされるのか興味津々です。
オリジナルがかなり良く出来た作品だけに、下手なアレンジは命取りです。

Yahoo!ニュース - スポーツ報知 - 「ドラえもん」に真保マジック…人気作家が「新魔界大冒険」脚本

──って、ぎょえぇぇぇ!!
脚本は、真保裕一さんですか?!
まじで?!

真保裕一さんは、ぼくの好きな作家のひとりなんですが、いやはやまさか、大長編ドラえもんの脚本を担当されるとは。
・・・まじで?
あの真保さんが脚本を書くとなったら、そりゃあ、かなり期待しちゃいますね。

前々から、外部の人間に脚本書かせたら良いのにと思っていたので、リメイクとは言え、これは大きな前進だと思います。
ぜひ成功させて、この流れを確かなものにして欲しいです。

じゃあ、再来年は「鉄人兵団」を福井晴敏さんで。
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by kude104 | 2006-07-14 23:59 | 映画