世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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タグ:堀江貴文 ( 1 ) タグの人気記事

「僕は小説を読むメリットは、あまりない気がする」 - 活字中毒R。

「小説を読むとタメになる」という人がいる。
 ↓
「タメになる」で言えば、小説は時間対効果が薄すぎる。
他から情報を取得したほうが良い。
 ↓
それでも小説を読む人がいるのは、「タメになる」以外の面白さが小説にあるからだ。

という文脈かと思ったけど、そうじゃなくて本当に「小説を読むメリットはない」というお話のようだ。
こういうのを読むと、堀江さんというのはたしかに頭はバツグンに切れるのだろうけど、人の心の機微のようなものは分からない人なんだろうなぁという気がする。

普通の人は、小説を「実用書」として読まないから。
小説に対して時間対効果が低いと言うのは、漫才に対して時間対効果が低いと言うのと同じくらい滑稽じゃね?
あるいは、論文に対して「笑えない」と言うようなものじゃね?

たとえば、野球中継の「時間対効果」で言えば、結果をダイジェストで報じるのが良しということになる。
でも、野球好きな人はそんなのちっとも面白くないわけで。
野球好きでないぼくなんかは「ちゃっちゃと投げろ」と思ってしまうけど、投手が球を一球投げるまでの間でさえも、「野球の醍醐味」なんでしょう。
それをちゃっちゃと投げて「時間対効果が上がったでしょ?」と言ったところで、そりゃ正解でもなんでもない。

小説でなくとも、時間対効果にこだわるのであれば、こうして「文章」を書くこと自体冗長で、要点の箇条書きでいいじゃんってことになる。
でも、武市半平太の切腹を1分で済ませるのと30分かけるのと、どちらが視聴者の心に残るのか。
「効果」が無ければ、時間対効果はゼロだからね。
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by kude104 | 2010-12-10 16:05 |