世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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タグ:カールじいさんの空飛ぶ家 ( 1 ) タグの人気記事

昨日は映画サービスデーということで、例によって映画観てきました。
観たのはこれ、『カールじいさんの空飛ぶ家』
・・・どうしても、つい、「カールおじさん」と言いたくなってしまう。

それにしても、さすがはピクサーと感心せずにはいられない。
かつて、「アニメは子供のもの」というイメージを壊し、大人の鑑賞に耐えうるものだと示したのは日本のアニメだったけど、今やアメリカのCGアニメがその役を担っている感があるね。
だって、『カールじいさん』、冒頭10分ほどで主人公が少年から大人へと成長し、妻と出会い結婚し年老いて、そして妻に先立たれる――そこから物語がスタートするんだもん。
この時点で、あやうく泣きそうになったよ。

子どもの頃の夢。
妻と交わした約束。
いつか叶えようねと笑い合ったけれど、その「いつか」は永遠に来ることなく色あせて行く・・・。
それでも私たちは幸せでした。
――みたいなね。
なにこれ切ない。

で、じいさん追い詰められて、夢であり妻との約束だった冒険の旅に出かけるわけだけど、ひょんなことからその道連れになるのが太っちょで可愛くないガキと来たもんだ。
たぶん、中国か韓国系の子どもって設定だろうね。
見た目的に。

主人公は偏屈なじいさんとアジア系の太っちょなガキで行きましょうなんて企画、よく通ったよなー。
日本だったら、とりあえず子どもは可愛い女の子になっちゃうよねー。
あ、そういえばこのアニメ、萌え系のキャラクター一切出てないや。

技術的にも、CGの質感みたいなものって、今やすごいレベルになっているんだね。
動きにしても。
CGなんだけど、一昔前のCG臭さが全然ない。
実写でもない、アニメでもない、CGアニメという表現映像が、ごくごく自然に成り立っているところまで進化したんだなぁ。

そのために、ピクサーはずーーーーっと、CGアニメの研究を、おそらくけっこうなコストを掛けてやって来たのだろう。
もしかしたら、他のスタジオも負けず劣らずなのかも知れないけど、「こりゃ一朝一夕には追いつけない高みにまでピクサーは行ってしまった」と思わずにはいられないよ。

なんか、日本が萌え萌え言っているうちに、こんなに差が開いちゃった・・・という気がしてなりません。
いやわかってる、同じ「アニメ」と言ってもぜんぜん違うものだから、比べるもんじゃないってことは。
でも、「日本が世界に誇るアニメーション」って、もうそろそろ言うの恥ずかしくなってきた気がしてしょうがないんだ。
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by kude104 | 2010-02-02 21:30 | 映画