世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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女と男、アメリカと日本

NHKスペシャル|シリーズ 女と男 最新科学が読み解く性」が面白い。
こういう番組を作るから、NHKは受信料払ってやっても良いと思えるよね。
民放はもう、なんだか番宣とテレビショッピングみたいになっちゃってるけど。

で、今回の「何が違う? なぜ違う?」を観ていて思ったのは、やっぱり、アメリカってすげーってこと。
たとえば、アメリカの小中学校で男女別授業を行う学校が増えているという話。
あいつらは、「最新の研究で男女に違いがあることが分かってきた → 男女は別々に教育したほうがいいケースもある → だったら、男女別授業を採り入れるとがいいのではないか」で実行しちゃうんだもん。
日本じゃぜったい、こうはいかないもんね。

他にも、男女の違いを学んでビジネスに活かそうという取り組みとか。
たとえば、相手が男性か女性かでプレゼンの仕方を変えるみたいな話。
相手が男性なら役職の高い人間が結論をずばっと提案するのが効果的で、相手が女性なら担当者が問題を共有しながら提案するのが効果的といった具合に。

アメリカって言うと、なんだか唯我独尊的に自分たちのルールを押しつけるイメージがあるけど、意外と彼らは“違い”を尊重する人種なんじゃないかという気がする。
国や文化の違いも、それらを尊重したほうがビジネスがうまくいくという合理性があれば、きっと彼らは尊重する戦略を採るんじゃないだろうか。
逆に、日本人のほうがそのへん頑なな気がするなぁ。

こうしたアメリカの性質というものを見ると、まだまだしばらく彼らが世界をリードする時代が続くだろうと思えてならない。
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by kude104 | 2009-01-12 23:24 | テレビ

世界同時食糧危機

昨日のNHKスペシャルで特集していた「世界同時食糧危機」がなかなかに興味深かった。

まず、トウモロコシを代表とするアメリカの穀物というのは、ずっと長らく二束三文な時代が続いていた。
そこでアメリカは、そうした安い穀物を海外に積極的に輸出し始めた。
何しろ安いもんだから、これだったら自国で生産するよりアメリカから輸入したほうが経済的だということで、多くの国が積極的に輸入するようになった。
当然、その国の農業はどんどん衰退していく。
結果、世界の穀物供給の大部分をアメリカが占めるようになる。

同時に、アメリカは穀物の需要を増加させるための活動も積極的に行っていく。
トウモロコシを原料とするバイオエタノールの普及もそのひとつ。
また、中国などで、肉や乳製品を多く食べる食習慣の普及を積極的に推し進めている。
これは、穀物をそのまま人間が食べるより、家畜の飼料とさせることで、消費量が10倍以上に跳ね上がるため。

こうして、穀物供給のコントロール権を握り、需要を拡大させれば、儲かるのは当たり前だ。
「一番高く買ってくれるところに売りますよ」と。
「買えない国は残念ですねぇ。え、国民が餓死する? それは大変だ。ならばぜひ高い値段を付けて買ってください」みたいな流れになっている。

これまでの一般的なイメージでの、「貧しくて食べモノが買えません」という状況とはちと違う。
食料の供給量が不足し、値段が何倍にも跳ね上がって、まっとうなお金では買えないという事態。
それが、全世界規模で発生しているらしい。

いわゆる、ダンピングみたいなものじゃなかろうかと思う。
初めは安い値段で大量に供給し、競合相手を駆逐して市場を占有したら、値段を吊り上げて回収にかかる、みたいな。

とはいえ、アメリカのやり方は、戦略として正しい。
新しい市場を開拓する。
新たな需要を作り出す。
そうした努力をきちんと行ってきたからこそ、今儲かっているのだから。
多くの国が「農業なんて儲かんねーよ」と鼻くそほじっている横で、アメリカは儲かる仕組みを一生懸命作った。
そこは偉いなと思う。

ただ、そうは言っても、生き死にに直結する食料の供給を他国に握られているのは、やはりリスキーには違いない。
なにか国策として対策を講じるべきだろうと思う。
石油危機を経て日本が石油戦略を見直したように、今回の食糧危機を教訓に、日本の食料政策を見直す必要はあるだろう。

とりあえず、ぼくは自炊派なんですが、食料品がじわじわ値上がりしているのはほんとどーにかしてほしい。
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by kude104 | 2008-10-18 22:56 | 時事・社会

歴史の大転換点

asahi.com(朝日新聞社):暗黒の1週間 世界株市場、1400兆円吹き飛ぶ - ビジネス

実感ないんだけど、かなりヤバいらしいぞというのはひたひたと感じる。
20世紀の世界恐慌も、きっとこんな感じだったんだろうな、と思う。
渦中にいると実感がない。
たぶん、今後半年から1年くらいかけてじわじわと企業の倒産が相次ぎ、失業率が上がるのだろう。
そうなってようやく実感として分かるのだろうと思う。

ソ連の崩壊と今回の金融危機は、ぼくにとって、まさに「歴史の大転換点に自分が生きていました」という出来事だろうと思う。
渦中にいると、さほど「世界が音を立ててがらりと変わる」という実感がないのだけど。
でも、たとえば、ローマ帝国の崩壊なんかも、当時の人にとってはきっとそんなに実感なかったんじゃないかな、と思うわけで。

いずれにしても。
今まではアメリカがガンガン借金して物を買ってくれていたから、世界経済は潤っていましたというようなところがあったわけだ。
で、アメリカがガンガン借金できたのは、今回崩壊した金融システムのおかげによるところが大きい。
たとえば「30倍のレバレッジで投資していた」なんて話を聞くけど、それって良かれ悪かれ30倍のおカネが市場に流れていたということだよね。
それが無くなっちゃうんだから。

もしかしたら、これよってドルの時代が終焉し、アメリカの覇権の時代も終焉するのかもしれない。
ま、やつらのことだから、また新たなシステムを構築してくるだろうとは思うけど。
だって、とって変われる国がないもの。
中国は政治体制に不安があるし、EUは統合し切れていないし、日本は人口が少ないし。

あと、個人的な関心事でいえば、シリコンバレーのネットベンチャーの時代も終わるんだろうなぁ。
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by kude104 | 2008-10-12 16:58 | 時事・社会
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <米ディズニーランド>子供肥満対策乗り出す ポテト止める

日本人の感覚からすれば、ディズニーランドでの食事なんていうのは年に数回あるかないかという特別な食事なので、そこを“健康食”にするのは違うんじゃないの?という印象を受ける。
普段の食事のほうを健康食にして、たまのディズニーランドくらいはパーっと行きましょう、ってのが正しい感覚じゃないでしょうか。

アメリカでは成人の60%が肥満だなんて言いますが、その理由をぼくが勝手に思いつきで考えるなら、まずひとつには、たぶん自炊しないんじゃないですかね。
こちとら「映画で見るアメリカ」な知識しかありませんので、両親共働きで食事はピザをチンして食べる、みたいなイメージが強い。
あと、やたらと間食しているイメージが強い。
あいつら、テレビを見るときは必ずスナック食ってやがるぜ。

そういえば、日本ではおやつは3時と決まっていて、それ以外の時間にはあまり食べませんが、この習慣はどこから来ているのだろうか。
英国の午後のティータイムとかから来ているのかな。
だとすれば、アメリカでももっと定着していても良さそうだけど。

あるいは、日本が豊かになったのなんて本当にここ最近のことであり、要するに、おやつにも金がかかるから1日1回厳守というルールが強く定着したのだろうか。

とりあえず、もうひとつ理由を挙げるなら、アメリカにはお茶がないんじゃないのかな。
麦茶、あるいはウーロン茶。冬なら録茶とか。
つまり、日本人がお茶を飲む感覚でコーラなんぞを飲んでいたら、そりゃ太るよって思う。

でも、お茶の習慣がない国がみんな肥満で困っているかというと、そんなことはないな。
やはり、根源的には、安いジャンクフードが大量に溢れている豊かさに要因があるのだろうね。

以前にどこかで耳にした話では、アメリカ人に肥満が多いのは、日本人だと死んじゃうところを奴らは丈夫なので死なないからだという。
なるほど一理ある。
「肥満が社会問題」という裏っかわには、そこまで肥満になれるすごさみたいなものがあるよね。
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by kude104 | 2006-10-19 23:59 | ゲーム