世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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先ほどCATVで放送していた「鴨とアヒルとコインロッカー」を観たのですが、いまひとつ良く分からなかったです。
メインプロットは面白かったですが、「神様を閉じ込める」ってあたりが???って感じで。
あと、猫殺しへの対処も、脅迫の留守電と車のナンバーを警察に伝えればOKな気がするのだけど。
最悪、引っ越すとか。
女性の無謀な行動が、共感よりも「敵を知り己を知らば──」と思えて醒めてしまった。
原作読むと、違うのかな。

ということで、月末恒例、次の映画サービスデーに観る映画の選定でも。
観てみたい映画はいくつかあったのだけど、肝心の1日には公開終了するみたいで。
うーん、残念。
残っているもので、興味をそそられるものと言えば──。

「ワールド・オブ・ライズ」は、まぁ、ましかもしれない。
是が非でも観たいということでもないけど、まぁ、観たら観たで面白そうかな、とは思う。

「007 慰めの報酬」は、前作はけっこう面白かったけど、今作はそれほど評判が良いわけではないよね。
まぁ、アクションを楽しむつもりで観ればそれなりに楽しめそうな気はするけど、どうなんだろう。

「誰も守ってくれない」はなぁ・・・。
面白そうな気もするけど、今はあまり「考えさせられる映画」を観たい気分じゃないしなぁ。
それに、フジテレビでしょ?
どうせなんかテレビ的な映画になっていそうで、あまり信用がないなぁ。

その点「K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝」は、日テレだけど単純な娯楽映画っぽくてよさ気。
ただ、上映時間がなぁ。
朝か夕方遅くかの二択しかないのがつらいなぁ。

──といった感じで、うーん、どうもいまひとつぱっとしない。
まぁ、なんかてきとーに決めるか。
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by kude104 | 2009-01-30 23:13 | 映画
ある権利者側の人間の呟き2 結局コンテンツに金払うっていうのが定着しない。。。 - Life in Prison/生きるしかすることがない

このへんの話は僕もよく考える。
で、やはり結論としては、コンテンツそのものにお金を払うというのは定着しないだろうなぁ・・・というところに行きいてしまう。

たとえば「パソコンで動画を観る」ということに対して、もしぼくがお金を払うとしたら──と考えてみると。
DVDのレンタルに置き換わるサービスであれば、払うかもしれない。

DVD画質で。
品ぞろえがよくて。
観たい動画を様々な方法で簡単に探すことができて。
レンタル期間(動画を『購入』してから視聴できる期間)はまぁ1週間くらいあって。
レンタル料金は1本100円くらいで。
500円くらい払えば、レンタルではなく完全なる購入(つまり永久に視聴できる)になって。
もちろん、手持ちのDVD-Rなどに焼いたりもできて。
1クリック2クリックくらいの手間で決済が完了して。
すぐにもダウンロード(もしくはストリーミング)で視聴できて。

──みたいな。
どうだろう、このくらいの条件であれば、お金払って観てくれる人もいるんじゃないだろうか。

・・・と考えて。
でも、じゃあ、あなたはオンデマンドTVみたいなものを利用しますかと問われると、利用しないなぁ。
料金や条件がどうとかいう以前に、興味すら抱いたことがない。
なんでだろう。
DVDはレンタルするくせに、そういうのは「金払ってまで観たくねぇ」と思ってしまう不思議。

なんというか、これはもう、次の次の世代をターゲットにした意識作り・システム作りを今のうちから始めるくらいの遠望な計画でないとダメなのかもしれん。
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by kude104 | 2009-01-28 23:59 | PC&ネット

それぞれにとっての神様

asahi.com(朝日新聞社):神は多分いない…英国で走る「無神論バス」 - 国際

一口に「神」と言っても、ひとそれぞれに思い浮かべる「神」は違うのだろうと思う。

たとえば同じキリスト教でもさまざまな宗派があって、宗派ごとに信仰に大なり小なりの違いがある。
ある宗派では神様はこうだと信じていても、別の宗派では違うと信じているかもしれない。
それは厳密にいえば、同じ神様を信仰しているように見えて、実は完全に一致した神様を信仰しているわけではない。
つまり、異なる「神」を信仰しているのだと言えなくもない。
反対に、ある宗教と別の宗教とは、一見異なる神様を信仰しているように見えて、実は同じ「神」を信仰しているということもあるだろう。

あるひとは「神などいない」と言いつつも、「運」を信じているかもしれない。
別の人は「運」のことを「神」として信仰しているかもしれない。
あるひとは、それを「偶然」と呼ぶかもしれない。
あるひとは、それを「宇宙人の仕業」と呼ぶかもしれない。

聖書に書かれた神は、かつて実際にいたかもしれないが、今はもういなくなっちゃったかもしれない。
いや、じつは今もいるけれど、人類を救うつもりは失せたのかもしれない。
いやいや、じつは聖書に書かれた神はいるのだけど、聖書自体が神の嘘で、実際は全知全能などではないのかもしれない。
本当は、神がサタンで、サタンが神なのかもしれない。

ぼくにとっては、神様がいようがいまいが、あまり関係ない。
たとえ神様がいるとしても、明示的にぼくの人生に介入してきていない(介入してきたとしても、それが神の仕業であると分からない)以上、いないのと同じです。
とはいえ、いないと証明できるわけではないので、いるかもしれない。

神様がいるからよい行いをしようとも思わないし、いないから悪い行いをしてもよいとも思わない。
神様に祈らないと救われないというなら、別に救われなくてもいいし。
死後の復活は魅力的だけど、復活の条件として信仰を強要されるんだったら、べつに復活できなくてもいいやと思うし。
もし神様が愛に満ちた存在なら、信じていなくても救うだろう。
救う救わないの基準が「自分を信仰すること」なんて神様は、そもそも信仰する気にならないし。

その一方で、神様を信仰することでよりよく生きられるのであれば、信仰すればいいと思う。
ぼくには今のところ神様は必要ないけど、心の支えや生活の糧として必要な人もいるだろう。
そういうひとから神様を奪うこともなかろうと思う。
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by kude104 | 2009-01-25 18:44

対テロ戦争の勝利条件

asahi.com(朝日新聞社):社説「対テロ戦争―どこが間違いだったか」

「どこが」というなら、勝利条件が間違いだったのだろうと思う。

戦争というのは、始めるときよりやめるときのほうが難しい。
(戦争に限らないかな)
なので、これから戦争を始めようというときには、あらかじめ「勝利条件」と「敗北条件」を明確に厳密によくよく決めておかなければならない。

たとえば、旧日本の対米戦争とか。
彼らが開戦時にいったいどのような勝利条件を設定していたのか、全然分からない。
まさかワシントンを攻略するつもりだったわけじゃあるまい(そこまでバカじゃないだろう)。
常識的に考えて、「アメリカに一撃を加えて戦意を喪失させ、有利な条件で講和する」以外に勝利条件を設定しようがないと思うわけだが、「講和する」をどれだけきちんと計画できていたか、はなはだ疑問だ。

「テロ根絶」を勝利条件に設定することは、ワシントン攻略と同じくらい無茶なことだと思う。
そんなもん、5年10年で根絶できるわけないじゃない。
下手をすると、永久に無理かもしれないくらいだ。
テロ根絶とかイラクの治安回復とかそんなこと考えずに、単に圧倒的軍事力で「敵」を一撃して、「アメリカ超こえー」と思わせる──というのを勝利条件にしていたら、アメリカ大勝利で終戦できていただろうにね。


それはそれとして。
じゃあ、テロとどのように戦っていけばいいかという点についても考えてみよう。

たとえば、資金源を断つとか。
テロ組織を直接叩くのは難しいので、テロ組織を支援している組織を叩くという戦略のほうが良いのではないかと思う。
たとえば、テロ組織を内部分裂させるとか。
組織内部の権力争いを煽るとか、テロ組織同士がいがみ合うよう仕向けるとか。

個人的には、アメとムチで言うところのアメに相当するものが、今のテロとの戦いにおいて欠けているのではないかと思う。
たとえば、一方のテロ組織に対して、他方に平和的なやり方で自分たちの権利を勝ち取っていこうという組織があるとして。
この組織に対して、多少なりともアメ的に譲歩して、彼らの主張を聞き入れてあげる、と。
そうすることで、テロ以外にも要求を実現させうる手段があるんだよと、提示することができる。
しかも、そちらのほうが要求が通る可能性が高いとなれば、「じゃあ、おれはテロじゃなくて平和的手段を選ぼう」という人が増えるのではないだろうか。

テロに走る以外に道がないという状況では、テロに走るしか道がないわけだから、他の道を作ってあげると良いと思う。
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by kude104 | 2009-01-21 17:04 | 時事・社会

Rの刻印 推理その3

読者参加型犯人当てミステリー「Rの刻印」の推理のラストです。
未読の方やネタばれ無用な方はスルーしてください。


犯人の特定は、アリバイを調べて犯行が不可能な人物を消していき、最後に残った人物が犯人であるという消去法によって行った。

まず、辰平と榎田はバンダルを殺害できないので除外。
付け加えるなら、アスワン下船後の赤茶色のトランクを回収することも無理だろう。
次に、麻子と栗山と園咲は、ホテルラムセスに昇平を訪ねて行けないので除外。
そして、岸と浦永は、青いワンボックスカーのレンタルを頼むことができないので除外。
最後に、輪島と光葉だけど、輪島は伊野部の部屋にトリックを仕掛ける時間がないので除外。

ということで、残った光葉が犯人、ということになる。

ちなみに、探偵が犯人であるというパターンも一応考えるなら、ミックは伊野部を殺害できないから除外、ということでいいだろう。
伊野部が殺害される前日に日本にいたということだし。
もちろん、本人の証言だけで裏付けはなされていないけど、ちょっと調べればばれる嘘をつくはずがないと、そこは信用して良いと思う。

ちなみに、赤茶色のトランクについては、乗船時にはトランクの中にトランクを隠して持ち運ぶことで2つのトランクを1つだと思わせ、船の中で赤茶色にペイントしたのだろう。
赤茶色がよく剥がれている点と、下船時の「光葉のトランクが小さく見える」という描写がヒントだね。

とまぁ、以上が大枠の推理だけど、さあ、はたして合っているのか間違っているのか。
どうもミスリードにまんまと引っ掛かっているのではないかという不安が消せない。
仮に合っていたとしても、細かい推理ポイントで間違っていたり見落としていたりするだろうから、最優秀名探偵賞は無理だろうなぁ。

いずれにしても、今回とても楽しめたので、ぜひ第二弾、第三弾と続けてほしいです。
楽しい時間をどうもありがとう。
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by kude104 | 2009-01-19 21:35 |

Rの刻印 推理その2

読者参加型犯人当てミステリー「Rの刻印」の推理の続きです。
未読の方やネタばれ無用な方はスルーしてください。


次に昇平の殺害トリックについて。
こちらは素直にそのまま考えていいと思う。

カルナック神殿の石積みブロックの柱に死後硬直したバンダルで橋を架けて、その上に眠らせた昇平を乗せる。
バンダルの死後硬直が解けると二人は落下して首吊り状態になる、と。
最初の事件の際に死後硬直に関するデータを提示しておいて、それが役立つのは実は次の事件のときというのは、ヒントの出し方としてなかなか上手いですね。

さて、他には、たとえば「NILE R」について。
これの推理には最後まで苦労したけど、なんとか解けたと思う。
R を rotate(回転) と解釈して、「NILE」を180度回転させると「37IN」と読める。
これはKV37の入り口で拾ったフクロウのバッジのことを指す。
フクロウはヒエログリフで M だから、麻子が作っていたキーホルダーに照らし合わせて考えると、犯人のファーストネームのイニシャルは M であるというメッセージだろう。

この「NILE R」 については複数回答可ということだけど、悔しいかな、他にこれだというものを思いつくことはできなかった。
無理矢理な解釈なら、いくつかできなくはなかったけれど。
たとえば、「NILE」をヒエログリフに当てはめると、意味を持つ文字は「NL」。R を right と解釈して、「NL」をアルファベット表で右に一文字ずらしたものとすると、元の文字は「MK」。
「ミクマ・ケンジ」と読んでもいいけど、さらにマルチワード R を付け加えて「MKR」。
「マアト=カーラー」で「ハトシェプスト女王」、つまり、犯人は男装した女性である──みたいな。
ハトシェプストは物語上重要なファクターだし、「Rの刻印」とタイトルになるくらいだから、これくらいの符合はあってもいいとは思うけど、いくらなんでもさすがにこの解読は強引だ。

あとは、アンクの書の神々の名前かな。
まず、上下を切り離して、アンクのマークが一致するペアを探すことで名前とセリフを一致させることができる。
これはさすがに脳内だけでは作業できなくて、書き写して解読したよ。
たいへんでした。
加えて、神々の名前と対応する人物の名前とは、ヒエログリフで書くと同じになるという点を合わせると全員の名前が判明する。


──次でラスト。犯人はお前だ!
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by kude104 | 2009-01-16 16:02 |

Rの刻印 推理その1

読者参加型犯人当てミステリー「Rの刻印」は今日で応募締め切りですね。
いやあ、この2ヵ月間ほど、実に楽しかった。
とりえあず、これでようやくネタばれも解禁でしょうということで、ぼくの推理など書いてみようと思います。
読んでいない人にとってはさっぱり意味が分からないと思いますので、スルーしてください。


まずは伊野部の殺害について。
初めは単純に伊野部を窓から吊るして殺害したものと考えていたのだけど、そうするといくつかおさまりが悪い事案が出てくる。

第一に、実際問題として、ひと一人をロープで吊るしながらあの仕掛けを実行できるものだろうか、と。
ものすごい力自慢じゃないと難しいんじゃないだろうか。
第二に、仕掛けから殺害まで丸1日以上あるけど、その間ずっと伊野部を吊るしっぱなしと言うのは、かなりリスキーではないか。
睡眠薬ってそんなに長い時間効いているものだろうか。
もし途中で目覚めて、暴れられたりしたら誰かに気付かれる危険性もあるだろう。

そしてやはり、昇平からの絵葉書。
「イノベシス」で「アスワン→エドフ→アスワン」というメッセージは、伊野部殺害に関して、エドフでなにかが伊野部の船から犯人の船に移されたというメッセージだろうと思われる。
そして、その“なにか”は、アスワンで赤茶色のトランクに詰めて運び出されたのだろう。
それは盗掘品などではないかとも考えたのだけど、盗掘品にしろ殺害に使った道具にしろ、それはかなり重量のある物ということになる。
そんなものを船から船へ犯人一人でこっそり持ち運んだりできるだろうか。

以上のことから、赤茶色のトランクで運び出されたもの──「アスワン→エドフ→アスワン」と移動したものとは、伊野部(の死体)であると考えるのが正しいように思う。
つまり、犯人はまず伊野部を自分の客室に呼び出し、そこで眠らせてカードキーを奪い、彼の部屋に行ってトリックを仕掛けたのではないか。
カードキーから伊野部自身の指紋が出なかったことから、犯人が指紋をふき取った、すなわち、それを最後に使ったのが犯人であると考えられる。
「階段脇の花瓶がなくなっている」という描写から考えて、窓の外に吊るされたのは、この花瓶だろう。
花瓶なら、大きさにもよるけど、ひと一人に比べれば犯人一人の力でも十分扱える代物だろうと思う。

伊野部自身は、死亡時刻に客室の風呂場ででも溺死させられたのだろう。
ナイルの水で溺死したからと言って、川で溺死したとは限らないからね。
それこそ、洗面器一杯分の水があれば十分溺死可能だろうから。

で、犯人はアスワンで赤茶色のトランクに詰めて伊野部の死体を運び出し、夜に車でエスナに運んだのではないか。
アスワンからエスナへの移動時間がはっきり分からないのは不安だけど、「ルクソール・エスナ間が50キロ」という記述はあるので、それをもとに考えると150キロから200キロくらいか。
時速60キロで往復6時間あれば大丈夫な距離と考えていいのではないか。

あとは、本当に伊野部をトランクに詰めることができたかどうかだけど。
伊野部の体格が小さいという記述はあるけど、肝心のトランクの大きさがいまひとつはっきりと分からないのが不安だ。
ただ、伊野部の死体の下半身がロープでぐるぐる巻きにされていたのは、トランクに詰めたことを誤魔化すため(トランクに詰めるために膝を折り曲げた状態で死後硬直が始まったので、それをまっすぐな状態に固定することで矯正しようとしたの)ではないかと思う。


──続きます。
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by kude104 | 2009-01-15 17:46 |

女と男、アメリカと日本

NHKスペシャル|シリーズ 女と男 最新科学が読み解く性」が面白い。
こういう番組を作るから、NHKは受信料払ってやっても良いと思えるよね。
民放はもう、なんだか番宣とテレビショッピングみたいになっちゃってるけど。

で、今回の「何が違う? なぜ違う?」を観ていて思ったのは、やっぱり、アメリカってすげーってこと。
たとえば、アメリカの小中学校で男女別授業を行う学校が増えているという話。
あいつらは、「最新の研究で男女に違いがあることが分かってきた → 男女は別々に教育したほうがいいケースもある → だったら、男女別授業を採り入れるとがいいのではないか」で実行しちゃうんだもん。
日本じゃぜったい、こうはいかないもんね。

他にも、男女の違いを学んでビジネスに活かそうという取り組みとか。
たとえば、相手が男性か女性かでプレゼンの仕方を変えるみたいな話。
相手が男性なら役職の高い人間が結論をずばっと提案するのが効果的で、相手が女性なら担当者が問題を共有しながら提案するのが効果的といった具合に。

アメリカって言うと、なんだか唯我独尊的に自分たちのルールを押しつけるイメージがあるけど、意外と彼らは“違い”を尊重する人種なんじゃないかという気がする。
国や文化の違いも、それらを尊重したほうがビジネスがうまくいくという合理性があれば、きっと彼らは尊重する戦略を採るんじゃないだろうか。
逆に、日本人のほうがそのへん頑なな気がするなぁ。

こうしたアメリカの性質というものを見ると、まだまだしばらく彼らが世界をリードする時代が続くだろうと思えてならない。
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by kude104 | 2009-01-12 23:24 | テレビ

派遣村バッシング

なにやら派遣村バッシングが流行っているみたいなので。

いわゆる自己責任論と社会保障というのは、それぞれ車輪の片側ずつで、両方揃ってはじめて社会は安定して進むのではないかと思う。
問題に対して、当事者がどのように解決を図るかという内から外へのベクトルと、周りがどのようにサポートするかという外から内へのベクトルと、両方が必要なんじゃないだろうか。

個人的には、ダメなひとも自業自得なひともフリーライダーもプロ市民も老いも若きも男も女も、生きとし生けるものはすべて、救えるものなら救えばいいと思う。
実際には、皆救うだけのお金がないから救えないけど、救えるものなら皆救えばいいと思うのだ。
「お前は怠け者だから、救えるけど救ってあげない」なんていじわる言わないで、救えるものなら救えばいいじゃんと思う。
実際には、救えないんだけどね。

たとえは少し違うけど、不用意に地雷原に入って爆死するやつはたしかに自業自得でバカだなぁと思うけど、でも、だからと言って地雷原を放置しておいてよいということではない。
地雷原があるという現状に対しては自己責任で身を守らなければならないけど、理想はあくまで地雷のない世の中だから、個々の自己責任に任せていないで、地雷の撤去は行わなければならない。
一方、爆死してから地雷があるとは知りませんでしたとか、撤去が遅いと文句を言っても後の祭りなので、本質的には自分の身は自分で守るしかない。

「地雷の被害をなくそう」という目的は同じなのに、「自己責任だ」「撤去が遅い」と非難しあうのってバカバカしいなぁと思う。
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by kude104 | 2009-01-09 22:07 | 時事・社会
ようやく正月気分が薄れてきた今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか。
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて。
新年一発目ということで、今年の展望的なものを書いておこうかと思います。

fladdict≫ ブログアーカイブ ≫ 2009のFlash雑感

これでも一応Flasherのはしくれとして、fladdictさんの予想を参考に、ぼくもFlashのこれからについて考えてみようと思います。
ぼくの場合は、予想というか与太話ですけど。

まず、一口にFlashと言っても広うござんすから、アニメーションを中心とするFlashと、アプリケーションを中心とするFlex/AIRに分けて考えてみたい。

Flex/AIRについては、ぼくは「今年来年あたりが勝負の年ではないか」と思っています。
というのも、巷ではネットブックなどの低価格PCが売れているようで、それに伴って、Linuxがけっこう存在感を増してくるのではないかと予想するからです。
また、ソフトウェアをPCにインストールして使うのではなく、Webサイトにアクセスしてブラウザ上でさまざまな作業が行えるサービスも、今後ますます主流になっていくでしょう。
そうなると、アプリケーションの開発をFlex/AIRでという動きも、当然多くなるでしょう。
Flex/AIRがこの波に上手く乗って存在感を示すことができれば、Flasherとしては面白くなってくるぞと考えています。

一方、Flashについては、fladdictさんの書かれていることと同感です。

いわゆるFlashアニメと呼ばれるものは、フロッグマンさんの成功例がひとつの到達点だろうと思います。
この先、なにかまた別の新しいムーブメントが現れてくる気は、ちょっとしないですね。
別の言い方をすれば、「Flashアニメ」というカテゴライズが役割を終え、単にアニメを何で作るかという選択肢のひとつとしてのFlashという位置づけになったと。
低コストでささっと短いアニメを作るのにFlashは向いていると思うので、Flashで作られるアニメはなくならないだろうけど、「Flashアニメ」というカテゴライズはなくなるでしょうね。

WebサイトのFlashコンテンツも同様で、Flashだからということでの価値はなくなるでしょう。
不況ということも併せて考えると、「とにかくFlashを使っとけばOKだろ」的なやり方は通用しなくなり、本当に効果的にFlashを使えるデザイナーだけが生き残れる時代になるのではないかと思います。
あと、バナー広告的なFlash広告は、もう完全に終わりだろうと思います。

ケータイを主とする非PC系については、さっぱりわかりません。
将来的には大いなるフロンティアになりそうですが、まだまだ当分は混とんとしたままでしょうから、とりあえず様子見ってことで。

Adobe AppStoreについては、ぼくも大変魅力的に思いますが、その実現はまず無理だろうなと思います。
PC上ではFlashがネット文化を色濃く持っている(要するに、お金を払ってFlashアプリを買おうというユーザが多くいるとは思えない)点が足かせになるし、非PC上ではAdobeがデバイスを握っていない点が致命的だし。
もし可能性があるとすれば、たとえば「Yahoo!ウィジェットに有料ウィジェットが登場」とか、そういう流れのほうがまだ期待できる気がしないでもない。

とまぁ、そんなこんなで。
まとめると、今年のぼくはFlex/AIRに精を出していきますということで、どうぞよろしく。
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by kude104 | 2009-01-07 23:59 | PC&ネット