世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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前回の「クリエイターだって、いやな批判には文句を言えばいい」にトラックバックを頂いたので(TAK-BLOGさん、ありがとうございます)、この話題をもう少し膨らませてみようかと思います。

「いや、それとして…、じゃなくて、そこが1番肝のような気がします(笑)」と、ツッコミどころにきちんとツッコミが返ってくるというのは、嬉しいものですね。

あのときは、この「非対照な立場の違い」について言及すると話が違う方向へ行ってしまいかねなかったので「それはそれ」としたわけですが、これがひとつの肝であるとはぼくも思っています。
だからこそ、あんなふうに一言書かずにはいられなかったわけで。

図らずも本日更新の、板倉雄一郎事務所: お知らせ「週末のお知らせ」の中ほどから述べられています「価値と価格の比較」「価値と価格の交換」といったあたりの考え方が、ぼくが前回「客もクリエイターも対等」と言いたかったあたりの話になっているのではないかと思います。

まず、世の中にはこの「等価交換」について理解できていない人が多いのではないかという気がしていて、前回はそこを押さえときたかったんですね。
で、この理解を阻んでいる要因はなにかと考えたときに、ひとつは「お客様は神様です」と殊更持ち上げていい気分にして買わせようとする売り手の姿勢、そしてもうひとつが「非対照な立場の違い」ではないかと考えています。
しかしまぁ、そういった話は、まず前提として「等価交換」についての理解がないと成り立ちませんから、あの場は「それはそれとして」と軽く流しました。

と、ここまでの話はそれこそ、それはそれとして。
”潰す批判”問題は、もう少し根が深いというか、別の根があるのではないかとぼくは考えています。

商品の価値が購入前に適正に判断できるようにすることで、お怒りの批判が激減することは間違いないでしょう。
ここに異存はない。
一般的な家庭用ゲームでも、体験版とかどんどん出せば良いのにと心から思います。

ただ、そういう「価値と価格の比較」から生じる批判の声というのは、とくに問題ないと思うのです。
”潰す批判”とは何かという定義が曖昧なまま話しているので、このへん非常にあいまいな話になってしまいますけど、ぼくがイメージしている”潰す批判”というのは、もっと性質の悪いものです。

たとえば、AmazonのFF12のレビューには、発売前からネガティブなレビューが多数寄せられていたと聞きます。
これなんかは、「価値と価格の比較」を行わずになされた批判と言えるでしょう。
ですから、いくら「非対照な立場の違い」を埋めようと努力しても、こういう批判は無くならないのではないかと思うのです。

そして、「非対照な立場の違い」を埋めるための手立て、すなわち、購入前に商品の価値を測る一番いい方法はなにかというと、現状では、他のユーザのレビューを見ることではないでしょうか。
でも、そのレビューが「価値と価格の比較」を行わずになされているとしたら、歪んだ価値しか測れません。
それを元に買う買わないを判断しても意味がないし、むしろ有害かもしれません。

と、ここまで書いて、なんとなく自分の思うところが見えてきました。
要するにぼくは、価値を測らずになされる批判をノイズと見なしているのですね。
ノイズにはノイズとしての価値があるとする向きもあるでしょうが、ぼくには、購入前の商品価値を測る際の障害としか思えないですから。

他人の批判に対して「お前ホントに遊んだのか」と文句を言いたくなる気持ちも、「価値を測らずに批判してんじゃねーのか」という気持ちなんじゃないでしょうか。
批判されていることに腹を立てているのではなく、価値が”不当”に歪められていることに腹が立つ、という気持ち。

話が客のほうばかりになってしまいましたが、クリエイターにとっても、価値を測った上でなされた批判というのは、たとえどんなに耳に痛い批判でも、それで潰れてしまうことはない気がします。
クリエイターを潰すのは批判じゃなくて、剥き出しの悪意じゃないかと思います。

あー、そうじゃないまっとうな批判に対しても耳をふさいだり潰れちゃうクリエイターのことは、ぼくは知りません。
そーゆークリエイターを手厚く保護しようとまでは、さすがに思いませんので。

なんだか、書いているうちに話のポイントがずれてしまった気もしますが、つまりは、客にとっていかに価値と価格を近づけるか(あるいは、価値>価格とするか)という問題でしょうか。

そのために、現状ではユーザレビューがもっとも利用されているのだけど、ノイズが多いと使い物になら無くなるので何とかしたい。
何とかするための方法はいろいろあるというか決定打がないので、あーだこーだ考えましょう、みたいな。

前回は、ノイズを減らすためにクリエイターがもっと声を出しても良いんじゃないかという話でした。
根本的な解決には、ユーザレビューのシステムを工夫するとか、レビュー以外の別の何かが必要な気がしますけど。
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by kude104 | 2006-03-31 23:59 | PC&ネット
今月はやたらと映画を観た気がするけど、気がつけば早月末ということで、次の映画サービスデーに観る映画を選んじゃおう。

以前にも書いたけど、今は面白そうな映画がたくさんあって迷う。
その中からひとつ選ぶとすれば、「かもめ食堂」だろうか。

うーん、でも、やっぱりちょっと不安かなー。
Webでの評判はかなり良いみたいですが、なんとなくのイメージとしては、「淡々」「ゆったり」「ほのぼの」「幸せ」といったキーワードが浮かびます。
それはそれで嫌いじゃないのですが、こういう映画は当たり外れが大きいからなぁ。
いわゆる、ハイリスク・ハイリターンな感じ。

で、これに次いで候補となるのが、「THE MYTH 神話」「SPIRIT」か。
どっちも、ざっくり言ってカンフー映画です。
ぼくの本来の守備範囲は、むしろこの2本です。

どちらを選ぶかと言うと、まぁ、世間では「SPIRIT」のほうが人気が高そうですが、ジャッキーファンとしてはやはり「THE MYTH 神話」でしょうか。
ジャッキー映画は、とりあえず最低限の出来映えであれば、お布施気分で観ておこうといった感じですね。

あとは、「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」とか「ナルニア国物語」といったあたりが気になりますが、これはまぁ公開期間が長そうですので、焦らなくても観る機会はあるでしょう。
なくても、まぁ別にいいかなという気もするし。

とまぁ、そんな感じで、「かもめ食堂」か「THE MYTH 神話」か、かな。
両方観るという手もありますが、ここんとこちょっと財布の中身が寂しいし・・・。
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by kude104 | 2006-03-30 23:59 | 映画
識是伽諦メモ:「ぷっすま」のやらせをタレントと事務所社長がブログで暴露。

「ぷっすま」は毎週見てます。
お気に入りです。
「~が水着に着替えたら」企画も、もちろんお気に入りです。

で、あれに登場する”素人”女の子たちは実はタレントだったと聞いてまず思ったのは、「やっぱり」です。
その次に思ったのは、「ああ、良かった」です。

そりゃそうだよなー。
あれがもしガチンコだったら、おかしいと思ったんだよなー。

だって、いきなり水着になってテレビに出てくださいと言われてオッケーする素人なんて、そんなに居るはず無いもんね。
そんな素人を7人くらいだったかな、収録日の限られた時間で数そろえるなんて、まず不可能だ。
しかも、それなりに見栄えが良くて、「今年卒業」などの条件をクリアして・・・なんてのは。

本当にガチンコでやって、脱いだらやばいんですって子がいたらどーするってこともあるし。
モザイクかけるわけにもいかんしね。

正直、登場する子が毎回毎回きれいな子ばっかりだから、都会って、アイドルばりの素人があんなにごろごろ居るの?と、ちょっと気圧されていた。
すれ違う女の子があんな子ばっかりだったら、そりゃ都会ってすげーわ、おら東京さ行くだ、みたいな。

でも、それが実はタレントさんだったと知って、ほっとしました。
そーだよね。
いくら都会だからって、平均値はもうちょっと低いよね。
安心した。
何に安心しているのか自分でもよく分からんけど、たぶん、自分の生きている世界を振りかえって「よし、ここで生きていける」みたいなことを思った気がする。

「~が水着に着替えたら」がやらせだったということは、素人の女の子に料理を作らせる企画もやらせなんだろうなぁ。
あの企画も面白くて好きだけど、でも、普通そんなに食えないほど不味い料理って作れないよね。
普通にまっとうに料理すれば。
「おまえ絶対わざとやってるだろ」と思ってみていましたが、やっぱりわざとやっていたのか。

まぁ、べつにこれくらいのやらせは当然だろうと思うけど、こんなふうに暴露されましたってことになったら、番組側としては今後さてどうするんだろう。
なにごとも無かったように続けるかな。
意外と番組自身でネタにして、「タレントが水着に着替えたら」ってことでやったりして。

こっちとしては、とりあえずきれいな女の子の水着姿が見られればそれでいいのでそこんとこよろしく。
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by kude104 | 2006-03-29 23:56 | テレビ
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客には、自分が鑑賞した作品を好きに批評・批判する権利がある。
それを禁止することは誰にも出来ない。
と、同じように、クリエイターにも客の批評・批判に文句を言う権利があるんじゃないかと思う。

「いつからクリエイターはそんなに偉くなったのか」という言葉を真似して言えば、「いつから客はそんなに偉くなったのか」と。
(やはり、「お客様は神様です」の大量消費時代からでしょうか)
理想論で言えば、客もクリエイターも対等だろうと思うのです。
そもそも、お金というのは等価交換ですから。

もっとも、売り手からすれば、いただくお金の価値は売買成立前後で変わりませんが、買い手からすれば、購入する作品の本当の価値は売買成立後にしか分からないという点で”対等”ではありませんけど。
それはまぁそれとして。

客が作品に文句を言うのは自由だけど、クリエイターが批評・批判に文句を言うのはけしからんというのも、不公平だよなーと思う次第です。
「クリエイターだって、家で家族や友人相手に文句を言うのは構わない。
 でも、それを公の場で言うのは問題だ」
というのなら、
「客だって、家で家族や友人相手に文句を言うのは構わない。
 でも、それを公の場で言うなら、それなりの発言をしろ」
というのと、気持ちとしては同じですよね。
もちろん、立場は大きく違いますけど。

とりあえず、クリエイターの本分は良い作品を作ることです。
そのためには、客の意見に耳を傾けたほうが参考になる可能性が高いというだけで、クリエイターは客の意見に耳を傾けろ!と強要するのもなんだかなーという感じです。
批評・批判にブロークンハートしちゃうクリエイターは、「誉められて良い作品を作る」タイプの人と考えれば良い。
たしかにプロとしてやっていくにはいささか繊細すぎますが、そういう天才がいないとも限らない。
クリエイターにも、叱られて伸びる子、誉められて伸びる子、いろいろ居ていいじゃない。


批判にも、育てる批判と潰す批判というのがあって、潰す目的でなされた批判というのはやっぱり分かる。
でもって、そういう批判は、客が読んでも気分の良いものではない。

ですから、「そういう批判をするなよお前ら」と言いたい気持ちは良く分かる。
分かるけど、その気持ちをそのままストレートに攻撃的に表明するのは、やはり戦略として上手くない。
感情に感情をぶつけるのは、火に油を注ぐようなものです。

「ぼくら客は、潰す批判じゃなくて育てる批判をしよう」と呼びかけるのが、この場合、もっとも効果的ではないかと思います。
「潰す批判」を潰そうとするのではなく、「育てる批判」を育てる姿勢。
それこそが、そのまま自らのメッセージとなる。

批評・批判も、ひとたび公の場に発信されて時点で、表現作品となります。
ですから、批判に対する批判というのが成立する。
下手な批評、低俗な批判には、低レベルだとどんどん批判すればいい。
そうすることで、大衆の批評・批判のレベルを底上げしていくことは、とても価値ある運動だと思います。

クリエイター側の人間も、こういう批評・批判は嬉しい、こういう批判は止めてと、もっと発言すればいいと思います。
何でもかんでも「ありがとうございます、真摯に受け止めます」というより、よっぽどプロっぽい姿勢だと思います。
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by kude104 | 2006-03-28 23:34 | PC&ネット
今年はさすがにもう無いかと思っていましたが、やはり結局行ってしまいました『ドラえもん のび太の恐竜2006』。

中学校の卒業記念に友人としゃれでドラえもん映画を観に行ったのが始まりでした。
それ以来、毎年(去年はお休みでしたけど)この時期になるとその友人とドラえもん映画を観に行くのが恒例になっています。
とは言え、さすがにもうええ歳したおっさんが連れ立ってドラえもんを観るというのも、正直きついものがありまして。

やめるなら、今年だったよなー。
去年は公開自体が無くて、「毎年行く」というイベント性はいちおう途切れました。
そして今年は声優陣も一新し、新しいドラえもんになりました。
しかも内容はリメイクだから、強いて観るまでもないって感じです。
これだけ条件がそろえば、これ以上ない“やめ時”だったはず。

なのに、やっぱり行ってしまいました。
これでもう、来年も再来年も行くんだろうなー。

とまぁ、そんなことを思いつつのドラえもん映画。
感想としては、「まぁ、がんばったな」という感じでしたね。

今年は言うまでもなく『のび太の恐竜』のリメイクということで、プロットと言うかストーリーの骨格自体はオリジナルのとおりです。
なので、ストーリーがどうのこうのといった不満点は、まったく無い。
やっぱり、こうして改めて観ても、よく出来たストーリーだと感心します。

ただ、そのストーリーを脚本に落とす際に、どの部分を膨らまし、どの部分を削るか、演出はどのように行うか、といったあたりに、オリジナルとリメイクとで違いがあります。
これはもう、どっちが良い悪いではなくて、どっちが好きかという話でしょう。
ぼくはオリジナル世代なので、そりゃまぁどうしたってオリジナル派になっちゃいますけど。

リメイク版のテンポの速さとオーバーアクションは、ぼくの好みじゃない。
ストーリー展開はもっとゆったりと丁寧に描いて欲しいと思うし、“顔芸”や“リアクション芸”が露骨なのも鼻につく。
でもたぶん、このへんは監督さんがどうのこうのというより、時代性ですね。
今の時代はあれくらいのテンポと演出が普通なんだろうと思います。

そうそう。
そういった演出面での変更以外にも、大きな変更点として、ラストが少し違っています。
感覚としては、まぁ、「付け足し」って感じですけど。

これについても賛否両論あるでしょうけど、まぁ、あれはあれで良いんじゃないでしょうかね。
Zガンダムのときもそうでしたけど、基本的に、リメイクをオリジナルそのままでやられても面白くないですから。
「そこを変更してきた」という部分に作り手の思いが感じられるのが、ぼくとしては面白いと思うのです。
加えて、今回はそういった変更があるとは知らなかったですから、ちょっとしたサプライズで楽しめました。

とまぁ、ストーリー的な部分は「可もなく不可もなく」というか、もともとリメイクですから、そんなに驚くような、のめり込むような展開があろうはずもなく。
絵については、さすがに2年かけて作っただけあって、かなりクオリティ高かったです。
ただまぁ、敢えてそうしたであろう鉛筆画ふうのタッチに、多少賛否両論あるようですけど。
ぼくは、あれはあれで面白いと思いますけどねぇ。

声に付いては、ぼくはもう新声優陣に馴染んでいるので、まったく違和感などありませんでした。
強いて言えば、ピー助の声は・・・という感じでしたけど。

そんなこんなで、全体として、新生ドラえもん第一発目としては、よくがんばっていたと思います。
べつに敢えて観るべき映画だとは思いませんけど、観て後悔するような代物でもなかったです。
それこそ、旧ドラえもん映画の末期のやつにくらべれば、はるかにましでした。

気になるのは、来年どうしてくるかですね。
たぶん、オリジナルストーリーで来るだろうから、そこで新生ドラえもん映画の真価が問われるでしょう。
・・・って、普通に来年も観る気でいるよ、おれ。
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by kude104 | 2006-03-27 23:59 | 映画

Skypeデビュー

そしてついにSkypeで無料電話デビューです。
ここ関西から関東にいる友人にSkype。
最終的には2時間ちょいの長電話になったわけですが、もちろん、何時間話そうと電話代無料。
すごい・・・というか、「本当に良いの、これで?」という感じです。
なんかお得すぎて、世の中おかしくなっちゃうんじゃないかと不安に思っちゃうくらいの衝撃です。

会話にはまったく支障ありませんでした。
昔、それこそインターネット電話というものが登場したての頃に1~2度使ったことがありますが、そのときはクオリティが低くて「やっぱり、電話には及ばないな」と思ったものです。
でも、Skype(というか、おそらく現在のインターネット電話全般)は、普通の電話と比べてまったく遜色ないレベルになっていますね。
まぁ、敢えて言えば、PCに高負荷が掛かったときにはちょっと音声が乱れますが、それはPCスペックの問題ですから。

相手の声がPCのスピーカーから聞こえてきて、自分はスタンドマイクに向かって話しているという格好が、慣れないのでちょっと変な感じで面白い。
友達と話していると言うより、なにかの業務連絡をしているような気分です。
考えてみれば、電話で相手と話すときのスタイルというものは、生まれてから今までずっと「受話器を使って」というものでしたから、染み付いているんだなぁ。

それと面白いのは、電話を切るタイミングが難しい。
なにしろ、通話時間に関係なく電話代無料ですから。
いつ切ってもいいとなると、逆にいつ切っていいか分からずに、ズルズルと引き伸ばしにしてしまいます。

なので、「何か話すことあったかなー」とお互いが考えている無言の時間というのが、けっこう出来ますね。
これが電話だと話題が尽きれば切るしかないのだけど、Skypeだと大げさに言えば一日中つなぎっぱなしで、お互いそれぞれ好きなことをしていて、時々ひとことふたこと話すといった使い方もできるわけです。

ただまぁ、30近いおっさん同士が、切り時がつかめずに無言で通話状態でいるなんてのは、けっこう気持ち悪いシチュエーションですけど。
やっぱり、長電話は恋人同士のほうが絵になるよね。
ただまぁ、本当にSkypeを遠距離恋愛中の恋人同士が使おうものなら、なんか一日中ず~~~っと利用しかねないと思う。
それはそれで生活壊れそうで危険だよなぁ。

しかしまぁ、すごい時代になったものだ。
お次はインターネットテレビ電話ですか。
これはまぁ個人的にはさほど利用したいと思わないけど、でも、仕事で使うとなるとかなり強力なツールになりそう。

たとえば、未来の会社はオフィスを持たず、自宅のPCから同僚とはテレビ電話で一緒に仕事をする、なんてことになったりして。
それはまぁ極端としても、クライアントとの簡単な打ち合わせみたいなことは、テレビ電話でってことにはなっていくでしょうね。
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by kude104 | 2006-03-25 23:59 | PC&ネット

マイク買いました

マイクを買いました。
もちろん、Skypeで使うためにです。

買ったのは1500円くらいのスタンド型のマイクです。
あまり安いのもどうかと思うし、あまり高いのも買いたくないという、ひじょうに日和見的な選択です。

で、早速使ってみた感想ですが、どうも感度がよろしくない。
なんとなくクリアな音じゃないなぁと思うのは、録音した自分の声は変に聞こえるということかもしれないですけど、それ以前に拾った音がすごく小さい。
マイクのすぐ近くで話せばむろん大きくなりますが、体勢がしんどいのと、そうすると今度は息がマイクに当たるゴボゴボ音が耳障りです。

やはり、もうワンランク上のマイクを買うべきだったか・・・とも思いましたが、いろいろ調べた結果、むしろOS側に問題があるのではないかと思うに至りました。
というのも、コントロールパネルからマイク入力のボリューム設定といったあたりを弄ることで、感度は多少改善されました。
つまり、マイクの性能はどうあれ、OS上で感度を調整できれば、まぁなんとか使い物になるだろうということです。

で、ぼくはWindows98を使っているわけですが、この調節幅が小さいのではないかという気がしてなりません。
MAX設定で、もうあと少し足りない感じなんですよねぇ。
これがXPだと、もう少し設定幅が広そうなんですけど。
いや、実際のところはどうだか分かりませんが。

ま、とりあえず、無料電話で使用する程度ならこれでいいかというレベルまでは持って行けたと思うので、まぁよし。
そんな良いマイク買ったところで、けっきょく宝の持ち腐れですから。

ただまぁ、スタンドマイクを使ってみて思ったのは、単純にクリアに音を拾いたいということなら、ヘッドフォンマイクのほうが良さそうだということです。
同じ感度なら、マイクが口に近いほうがクリアに音が拾えますから。
それに、スタンドマイクを口に近づけるよりも、息がマイクに当たるゴボゴボ音対策も施されているでしょうし。

ぼくの場合、ヘッドフォンが嫌いなのでヘッドフォンマイクという選択肢は考えませんでしたが、気にならない人はそっちのほうが良いかもしれないですね。
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by kude104 | 2006-03-24 23:59 | PC&ネット
『機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛』を観てきました。
やはりガンダムファンとして、「とりあえず観ておくか」という気持ちを押さえきれなかったのです。
今は反省してます。

いやまあ、「反省してます」というほど失敗したーというわけではありませんが、なかなか微妙なラインにある映画であることは間違いない。

まず、確実に言えることは、いきなりこの映画だけを単体で観ても、まったく付いて行けないということ。
ぼくは「I」「II」は未見で、昔見たテレビ版のZガンダムが記憶の片隅にかろうじて残っているという状態で観たわけですが、ストーリー的な理解度はどうにかこうにか50%といったところでしょうか。
なにしろ登場する陣営の数が多く、その関係性がわりとめまぐるしく変化する上に、登場人物同士の関係性までもが入り乱れるので、予備知識なしではまず把握できない。

そういう予備知識のない人間から見た場合、ストーリーはかなり寒々しいというか痛々しい。
つまりは「愛のために戦う」ということなのだろうけど、なにぶん人物描写が圧倒的に足りていないので、観ているこっちとしては「惚れた腫れたで戦争するんじゃねー!」と言いたくなる。
敵の女の子パイロットに惚れて、「あのコを救うんだ!」とばかりに戦場でわがままし放題のやつとか、味方の女パイロットに惚れて、「あのコを救うんだ!」とばかりに戦艦で突撃して味方大量道連れとか、そんなんばっか。
これを観たら、SEEDのことを特別どうこう言えないよな、みたいな感じ。

また、この映画版は、基本はテレビ版の映像を使い回して、一部を新たに描き直すという作り方をしているのですが、テレビ版の映像は明らかに画質が悪い。
はっきり言って、スクリーンでの鑑賞に耐え得る映像じゃない。
これで他の映画と同じ料金を頂きますというのは、ちょっとどうだろう。
すべて描き直すくらいの気概は欲しかったですね。

でもまぁ、そういった部分はもう「ファンなら分かる、許せる」「一見さんお断り」だとして切り捨ててしまえば、あとはわりと面白い。
ぶっちゃけ、モビルスーツ戦を観るだけで楽しめる。
大画面でモビルスーツが動くのは、それだけで十分刺激的です。

そして、これがこの映画の一番ポイントでもあるのですが、ラストについて。
テレビ版のZガンダムというのは、最後に主人公が精神を崩壊させて終わるという、非常に衝撃的でまことに救いのないラストなんですが、映画版ではこれが変更されています。
簡単に言えば、バッドエンドだったものがハッピーエンドに変更されています。

テレビ版のバッドエンドを知らずに映画版のハッピーエンドを観ても、おそらくピンと来ないでしょう。
でも、知っている人間にとっては、この変更はけっこう「なるほど」と唸らされるものでした。
これがしたかったのかと。
だから、いまさらZガンダムを映画化しようなんて思ったんだな、と。

いや実際、ラストがテレビ版のままだったら、わざわざ映画化する必要なかったじゃんってことになったでしょう。
映画版Zガンダムは、テレビ版の単なるダイジェストですってことになっていた。
なので、この変更は“正しかった”と思います。

ぼくとしては、変更したことで作品としての完成度がどうなったかよりも、このラストに変更したかったんだ!という監督さんの思いが好ましかったです。
あのバッドエンドからすれば大甘もいいところですけど、でも嫌いじゃないな。
さんざんゴチャゴチャとわけの分からんドラマを見せておいて、最後の最後は笑っちゃうくらいシンプルな答えに着地しているけどね。
でも、悪くないです。

とまぁ、そんなこんなで、テレビ版のZガンダムを観たあとで観れば観るほど、面白さが増すという作品です。
間違っても、一般向けの映画ではない。
ファンのための映画です。
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by kude104 | 2006-03-23 23:59 | 映画

祝 WBC優勝

WBCでの王ジャパン優勝には、けっこう感動した。
スポーツを見て感動するのってちょっと恥ずかしいけど、でも感動してしまった。
実によく出来たドラマだったなぁ。

やっぱり、イチロー選手とか、すごいわ。
なんかもう、「格が違う」というオーラがびしびし出てるね。
「ここで打ったらすげーよな」という場面で、本当に打つもんね。
そういう場面で自分の番が回ってくるところがまず巡り合わせで、これ、凡人にはまずこのチャンス自体が巡って来ない。
ここ一番という場面に出番が回って来るだけでもラッキーボーイ的なのに、その上きっちり結果を出してしまうんだもん。
選ばれた人間というのは、こういう人のことを言うのだろうと思う。


ところで。
他にも何気にすごいなーと思ったのは、球状のフェンスに表示される広告。
「KONAMI」とか表示されていた、あの広告。
あれって、CG合成みたいな感じで表示しているんですよね?

スタンドのお客さんには、たぶん無地のブルーシート(実際の色で言うとグリーンシートのようでしたが)にしか見えていなくて、TV中継の画面上でリアルタイムに広告画像を合成して表示している・・・のだろうと思います。
特撮映画の要領で。

あれってつまり全世界でその地域ごとに広告を変更できるってことだもんなぁ。
すごい技術だ。
でもって、画的にもぜんぜん違和感ないし。

ベースボールビジネスという点で、やはりアメリカは一歩も二歩も進んでいるというか、日本の球場の広告ってやる気ねーよなーと思いました。
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by kude104 | 2006-03-21 23:59 | テレビ

仮想現実の中の現実

仮想世界でビジネスチャンスをつかむ人々(上)(HOTWIRED JAPAN)

面白い・・・ような気もするし、そうでもないような気もする。

現実に近い仮想現実の世界で仕事をして収入を得てそれで暮らすというのは、結局、現実の世界で仕事をして暮らすのと違うのかな、同じなのかな。

現実の世界よりも、ローリスク・ローリターンであることは、違いと言えるかもしれない。
ここで言うローリスク・ローリターンとは、たとえば不動産業をやるとしても、現実世界でやるよりも少ない資本、少ない労力でできる一方で、得られるリターン(儲け)は現実世界のほうが大きいといったことです。

また、たとえば現実世界ではファッション・デザイナーには成れないけど、仮想現実の世界では成れるといったことも、単に競争率の違いでしかないのではないか・・・という気がする。
もちろん、それが大きいといえばそうだけど。
でも、現実世界でも、世界のどこかに行けばファッション・デザイナーに成れるかも・・・みたいに考えると、同じことだよなぁと思うわけで。
まぁ、「俺のデザインセンスは仮想世界向きだ」といったことは、あるかもしれないけど。

などと考えると、「現実世界でやっていることを仮想現実の中でやっているだけじゃん」と思えてくるわけですけど、よくよく考えれば、それ自体が驚くべきことだ。
仮想現実の中に現実の世界を作っちゃったんだもんね。
いやはや、すごい時代になったものだ。

お次は多分、国ができるね。きっと。
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by kude104 | 2006-03-20 23:59 | PC&ネット