世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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カテゴリ:テレビ( 131 )

痛いニュース(ノ∀`):ELT持田香織にあつまる歌唱力の悪評

「FNS歌謡祭2006」は少しだけ見たのですが、ぼくとしてはTRFの劣化ぶりのほうが切なかった。
TRFはちょうどぼくが高校~大学時代に聞いていたので、曲とあのころの思い出とがセットになっているのです。
それが劣化しているのを聞くのは、いろんな意味で切ない。

でも、どうも軒並みというほどでもないのだろうけど、高音の出ない歌手が多かったみたいなので、ステージコンディションにも問題があったのかも知れない。
ただでさえ、テレビの生ライブの音って音質悪そうだし。
まぁ、それでも、上手い人は上手いんだろうけど。

「最近の歌手は」というつもりはまったくない。
ほとんどの人が、やっぱり上手いなぁと思います。
でも、中にごく少数ですが、「人前で歌ったらあかんやろ」というレベルの人もいますよね。

時代性についてどうこう言うつもりはないですが(昔の歌手でも下手な人は下手だし)、そんな人でもCDではいろいろ補正して聴けるレベルにできるというのは、やはり大きいでしょうね。
昔だったら「これじゃ売り物にならないからトレーニングしなさい」というところを、「補正できちゃうからいいや」で済まされるというのは、十分考えられます。

それはそれで良いと思う。
CDでしか聴かない歌手の歌が、CDで上手かったら、それでええやんって思う。
女性だって、たとえ化粧で化けているとしても、すっぴんを見る機会がないなら、化粧だろうと何だろうと美人ならそれでええやんって思う。
たとえ寄せて上げているとしても(以下略)。

番組側もそこは配慮して、口パクにしてあげたらええやんって思う。
下手な歌を聞かされても誰も喜ばないわけだし、それくらいの「演出」は「公然の秘密」ってことで良いと思うんだけどなぁ。
あるいは、リアルタイムで自動的に歌声を補正してくれるマイクとか。
なんかそういうマイクが開発されたという話を聞いたような記憶があったりなかったりするのですが、今の技術力をもってすれば、できるでしょうそれくらい。

でもまぁやっぱり、歌手は歌の上手い人がやるのが一番良いとは思いますけど。
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by kude104 | 2006-12-09 23:00 | テレビ

すごいよ!!木村さん

昨日放送のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」には感動したというか、尊敬する気持ちと呆れる気持ちとがない交ぜになったような感じでした。

不可能といわれた化学農薬や化学肥料を一切使わないりんご作りを成功させた木村さんのお話だったのですが、今でこそ「奇跡のりんご」を作るすごい人ってなもんですが、そこに至るまでに要した時間は、なんと8年。
8年ですよ。

「8年がんばれば成功する」と分かっていても8年って長くて「耐えられるかしら?」ってなもんなのに、「もしかして、このまま成功せずに終わるのではないか」という不安と戦いながらの8年間は、はっきり言って常人に耐えられる期間じゃない。
すごい。
すごいのを通り越して、呆れてしまう。

しかも、その8年間はまったくりんごが作れなかったそうです。
りんご農家がりんごを作れないのだから、当然収入はゼロ。
キャバレーの呼び込みや出稼ぎをして、どうにか食い扶持を稼ぎながらの8年間だったそうです。
生活の基盤がきちんとあって、道楽で8年間だったらまだ分かりますよ。
あるいはお給料をもらいながらの8年間だったら分かる。
でも、3人の子供を抱える5人家族の生活を懸けて、成功するとは限らない(むしろ、誰もが失敗すると思っている)8年間を戦い抜くなんてのは、ぼくにしてみれば正気の沙汰じゃない。

実際、木村さんも何度も「もう駄目だ」と思ったそうです。
ついには、自殺しようとまで追い詰められたそうです。
死に場所を求めて岩木山をさまよい、そこでふと目にしたドングリの木で栽培のヒントをつかむ──なんてドラマチックなエピソードが語られていましたが、これが6年目のことです。
ここからさらに2年ですよ。
死を決意するまで追い詰められて、それで神様が救いの手を差し伸べてくれたのかと思いきや、そこからまだ2年も苦しむんですから。
壮絶。

本当に、よくまぁ生き延びたものだと。
よく心が折れなかったものだと、ただただ感心する。
勇者だ。

そんな壮絶な8年間を戦い抜いた木村さんが、実に好々爺然とした見るからに人のよさそうな人だったのが、すごく印象的でした。
やっぱり、一念岩をも通すような人って、才気走った切れ者じゃなくて、ある種愚直なタイプなんだろうなぁと思いました。
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by kude104 | 2006-12-08 22:15 | テレビ

「米騒動」は面白い

今日のNHK「その時歴史が動いた」は、米騒動について。
とりとめもなく興味深かった。

米騒動の発端となった米の相場価格の上昇は、第一次世界大戦の特需によって発生した成金マネーが投資先を求めて米相場に流れ込んだためとのこと。
なるほど。
やはり企業の業績が同じでも、株式市場にマネーが多く流れ込めば株価は上がるということだな。

で、米価の高騰に貧窮した富山の女性たちが抗議行動を起こすわけだが。
彼女たちは米価の高騰が投機によるものだとは思いもせず、「米の値段が上がるのは、米が足りないからだ」→「米を県外に持ち出させるな」という発想で、米商人に「米を県外に持ち出さないで」と訴えたにすぎない。
言ってしまえば、無知による見当外れの抗議行動だ。
でもそれが、時代を動かした。

やはり、突発的に時代を動かすエネルギーというものは、賢い人間からではなく無知なる者から生まれるのだろうな。
もし彼女らが「米の高騰は投機のせいだ」と理解していたら、たぶん抗議行動は行われず、結果、時代は動かなかっただろう。
これはたぶん、無知なる者の行動は理屈ではなく感情で動くので、分かりやすくて共感しやすいからだろうと思う。

で、そうした富山の米騒動が各地に飛び火するわけだけれども。
各地で起こった騒動というのは、実際のところ、富山の米騒動とはほとんど関係無い。
各地の低賃金労働者が、自分たちの待遇改善を求めてそれぞれ思い思いに暴動を起こしたというのがたぶん実態だ。

この一連の騒動は、もともと政治を良くしようとか政府に物申そうとか革命をしてやろうとか、そういう大局観に立って行われた運動というものではない。
言わば「俺の取り分をもっとよこせ」という、ごく私的な要求に過ぎない。
でも、それだからこそ、倒閣にまで延焼したのだなと思う。

発端となった富山の米騒動が、無知ゆえの単純な抗議行動であったために、それが逆に全国で貧困にあえぐ人々の共感に火をつけたのだろう。
もしこれが、「米の投機相場による米価高騰の是正を政府に要求する」などというきっちりした運動であったら、共感しにくいではないか。

そして、各地でそれぞれが勝手ばらばらに起こしている騒動を、「政府に対する抗議行動である」という図を描いて、ひとつの大きな運動に仕立て上げたのが新聞だ。
メディアが、自分たちのジャーナリズムにある種自己陶酔したくなる気持ちも分かる。
倒閣に至った“米騒動”を作ったのは、メディアだ。
個々の騒動の当事者たちは、自分たちが“米騒動”の一端を担っているなどと、おそらく気づいていなかっただろうと思う。
あとから、事件全体における自分たちの立ち位置を知らされて、その時初めて何が起きていたのかを知ったのではないか。
“革命”なんて、案外そんなものなのではないかという気がする。

でもって、投石や放火や襲撃などを行った正義の暴徒の皆様方を見ていると、たとえばネットで過剰な正義行動を行う人たちがだぶる。
ぼくは個人的にそういう人たちは嫌いだけど、革命は彼らのような人間なくして起こり得ないのだろうとも思った。
もし、社会のネット依存がもっと高まり、サイバーテロが比較的容易にできるようになれば、ネットイナゴと呼ばれるような人々が革命の実行力となるのではなかろうか。
自宅にいながら、マウスクリックで市民革命──みたいな。

そうして、この米騒動によって世に現れた“大衆の力”が、普通選挙法など大正デモクラシーの時代を切り開いていくわけですが。
歴史を見るに、世の中は選挙権を手にすることと引き換えに、革命する力を失うのではないかという印象を受ける。
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by kude104 | 2006-10-18 23:59 | テレビ
NHK「関西クローズアップ」で、加熱する“教育パパ”について取り上げていました。
うへぇ、熱心に子供に勉強させているお父さんとか、きもちわるい。

ぼくは小学受験だとか中学受験だとかには反対です。
子供の頃、いかに豊かに遊んだかが、その後の人生の大きな糧になると信じていますんで。
でも、教育パパなお父さん方も、若い時分にはきっとぼくと同じように考えていたに違いない。
やはり、いざ自分の子供を持つと、勉強させたくなっちゃうのかもなぁ。

リストラだ勝ち組だ負け組みだという厳しい社会の現実を身をもって味わっているお父さんが、自分の子供には負け組みになって欲しくないと願う姿には、同情めいた気持ちすら覚えます。
「同情」というと偉そうですが、まぁなんというか、切ない気持ちですね。
「いい大学に入って、資格を取って、将来は医者か弁護士になって欲しい」と笑いながら語るお父さんの姿というのは、なんだか切ないよねぇ。

とはいえ、「勉強ができる」ことが就職に有利であることは間違いないわけで。
そのへんが、なんか難しいなぁと思う次第です。
大学入試がくじ引きだったら、お父さんも教育パパになどなったりしないでしょう。
勉強は基本が出来てりゃそれでいいと、おおらかに構えていられるんじゃないでしょうか。

そう考えると、やはり、大学入試のあり方というものを考え直してみるのも面白いかもしれません。
たとえば、多少皮肉っぽいアイデアですが、東大の合否が「どれだけボランティア活動の経験があるか」で決まるとしたら、どこの家庭も小さい頃から子供に積極的にボランティア活動をさせて、日本のボランティア活動は一気に活発になるんじゃねーの?なんて思ったりします。

ああ、だったらべつに大学じゃなくて、企業の入社試験でいいのか。
「ボランティア活動の経験が豊富な人材は、社員としても献身的によく働く」といった考えを企業に定着させてしまえばいいわけだ。
研究職だと無理があるけど、営業職とか事務職だったら、わりと一理あると思うんだけどな。

今の世の中どうせパソコンがあるんだから、いわゆる暗記系の知識をもって「学力が高い」とする必要性はかなり薄いんじゃないかと思う。
いっそのこと、入試を「パソコンの持ちこみ有り」にしてしまえばいいと思う。
その上で測ることの出来る「学力」こそが、社会で能力の差を生む力なんじゃないでしょうか。
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by kude104 | 2006-09-15 23:59 | テレビ
トヨタが米テレビ界に一撃「印象に残らない番組はダメ」 (NBニュース):NBonline(日経ビジネス オンライン)

アメリカのテレビCM業界で、トヨタが視聴率に代わる「番組関心度」というデータを導入し始めたという話題。
「番組関心度」とは、視聴者にテレビ番組の内容やストーリーなどを質問して、番組がどのくらい視聴者の印象に残っているかを調べたものだそうです。

以前耳にした話では、トヨタが北米で販売した若者向けのあるブランド車種は、まったくテレビCMを打たずにネット上のプロモーションだけであったにもかかわらず、かなり好調な売上だったとか。
こうしたエピソードから察するに、米国トヨタの中では、テレビCM神話みたいなものが年々薄まりつつあるのでしょう。

今回の話題では「番組関心度」ということですが、どうでしょう、これからはデジタル放送で双方向サービスだなんてことを言っていますし、もしかしたら、テレビCMの効果を測るもっとシビアな仕組みが考案されるのではないか・・・なんて思ったりします。
たとえば、双方向テレビでCM中の商品情報にアクセスしてきた視聴者の数なんてデータが計測できるなら、よりダイレクトに広告効果というものが測定できるのではないでしょうか。
それをネット広告と比較すれば、テレビCMの費用対効果というものが、かなりシビアに分かります。

広告主がテレビCMの効果をより正確に知りたいと思うのは当然で、技術的な進歩と共に、より正確な測定方法が登場するでしょう。
そうなれば、テレビCMの費用対効果が白日の元に晒され、その結果はおそらく、テレビCM料金の値切りをもたらすだろうと思います。
よって、この先10年もすれば、テレビ業界はじわじわと不況になって行くのではないかと想像します。

YouTubeなんかの問題もあるし、かつて映画がテレビによって斜陽化したように、今度はテレビがネットによって斜陽化する──ことになるのかな。
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by kude104 | 2006-09-06 23:59 | テレビ

福知山勢初のベスト8

なんだか、またバレーボールの大会が始まっているらしく。
少し観てみたのですが、ジャニーズの人の応援の決め台詞のようなものが恥ずかしくてチャンネルを変えてしまいました。
なんかヒーロー戦隊の変身ポーズみたいなやつで、ええ歳したおっさんが見るには、ちょっとツライ。

スポーツと言えば、甲子園。
我がふるさとの星・福知山成美は、残念ながらベスト8で負けてしまいました。

基本的に野球にまるで興味の無いぼくですが、福知山成美の試合だけは、かなり入れ込んで観ていました。
これも郷土愛のなせる技でしょうか。
ニュースや「熱闘甲子園」などを観ていても、どうも、福知山成美の扱いが低いように思えてなりませんでした。

いや、実際、扱いは低かったと思います。
たとえば報道ステーションだったでしょうか、「明日は準々決勝の4試合が行われます」といった際に、「第1試合はどこどこ対どこどこ、第2試合は・・・、第3試合は・・・」と来て、第4試合である福知山成美対鹿児島工は「以下省略」の扱いでしたもん。
これには思わず、観ていた家族全員で「うおーい! 福知山成美にコメント無しかよ!」と突っ込まずには居られませんでした。

「熱闘甲子園」にしても、「この番組は、基本的に負けた高校にスポットライトを当てるから・・・」と思っていたら、昨日の負けた試合、なぜに勝った鹿児島工にスポットライトを当てますか?

まぁ、分からないではない。
福知山成美って、言っても無名校だからでしょうね。
「あの駒大苫小牧が!」と言った具合に、高校名で「おおっ!」ってふうにはなりません。
かと言って、「無名校なのにすごい!」とプッシュするほど、無名校らしさがない。
初出場じゃないし。
「京都勢としては初の・・・」と言おうにも、京都にゃ平安とか強豪校がけっこういるから。

でも違うんだ。
福知山は確かに京都府にあるけど、京都府と京都市内とは、まるで違うんだ。
同じ京都で括るのが詐欺に思えるくらい、違うんだよ。

だから、福知山成美は「福知山勢としては初の・・・」という扱いで取り扱って欲しいと言うのが、福知山人の気持ちなのです。
福知山勢として2回目の出場にして初のベスト8ですよ。
これを快挙と言わずして何と言う。

とまぁ、出身校でもない地元の高校が甲子園に出場したと言うだけで、これだけ郷土愛が喚起されるのですから。
ぼくはつくづく思いましたよ。
戦後復興には、スポーツだと。

イラクの戦後復興とかにも、スポーツですよ。
イラクチームが大活躍して、それをみんなで応援することで、「民族の誇り」が取り戻される。
復興には、誇りと「俺たちもやれるんだ!」という自信が不可欠だと思います。
まぁ、そういったものが間違った方向に向いちゃうと、反米テロになっちゃうかもしれませんが。
スポーツの試合で、イラクチームがアメリカチームを粉砕して、その後お互いの健闘を称え合う・・・なんて筋書きは、おあつらえ向きじゃありませんか。
不満のガス抜きにもなりますよね。

ただまぁ、イラクチームが勝てばいいけど、惨敗したら逆効果です。
かといって、八百長はあまり好ましくない。
となると、ここはやっぱり、プロレスですね。

プロレスで戦後復興を支援する、名づけて「プロジェクト力道山」。
これこそ、日本がやるべき復興支援ではなかろうか。
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by kude104 | 2006-08-19 23:55 | テレビ
先日映画を見に行ったとき、近くにいたカップルが亀田選手の話をしていました。
男性のほうが、いかに亀田選手がすごいかということを、熱く女性に語っていました。
女性は、「へぇー、すごーい!」「○○くんて、ボクシング詳しいんだー」と感心することしきり。
男性のほうは、「おう! おれ、ボクシング好きだからな」と得意げでした。

でも、横で聞いていたぼくには分かっていたのです。
女性のほうが、彼氏がボクシング好きだと知った上で、上手く話を振っていたことを。
「彼氏が喜ぶ話題」という接待を、女性のほうが上手くこなしていた事を。
その手のひらの上で、幸せそうに転がされている彼氏。

ぼくもこんなふうに転がされてみたいと思って聞いていました。

アンカテ(Uncategorizable Blog) - 亀田問題はTBSの何を明らかにしたのか?

で、その男性大絶賛の亀田選手ですが、どうやらかなりトホホな結果だったようで。
試合のほうは興味が無くて観ていませんけど、この結果とそれに対する世間の反応は非常に興味深くウォッチしています。

NHKのニュース番組でも、「ベネズエラで騒ぎになっています」と報じられたのには驚きました。
おいおい、国際的重大ニュースになっちゃったのかよ・・・みたな。
WBCでアメリカの審判が疑惑のジャッジをしたときの我々の心情を、いまベネズエラの人々が味わっているのだと思えば、なんだか申し訳ない気持ちで一杯です。
まぁ、「この判定に、日本人でさえ当惑している」といった感じで報じられているそうなので、対日感情が悪化するといったことは無いと思いますけど。

なにはともあれ、日本人が、単純に「わーい、日本人が勝ったー」と喜ぶのではなく、スポーツとしての面白さのほうをより優先する文化的成熟度の高さを持っていることが多少なりとも明らかになったのは、良かったかなと思います。
・・・まぁ、実際のところ、これが本当に文化的成熟度の高さから来るものかどうかは分かりませんけど。

たとえば、これがサッカーだったら、どうだったろうかと。
ワールドカップの対オーストラリア戦で、あのキーパーチャージくさいシュートでもし日本が勝っていたとしても、こうは批判は起こらなかったのではないか。
それを思うと、今回こうして日本側からも非難の声が大きく出ているのは、やはり、作られたヒーロー像に対する不審・反感みたいなものが、下地としてあったからだと思います。
ま、それが「作られたヒーロー像」だと見抜くのも、文化的成熟度の高さですけど。

要するに、亀田&TBSサイドはやりすぎたのだと思います。
強引に物事を押し進めるケースでは、上手く行っているうちは反感の声は小さいですが、ひとたび躓くとそれが一気に噴出するものです。
ですから、さあこれを機に、亀田&TBSサイド叩きが始まりますよ、きっと。
そのダメージが、亀田選手を支持するファンのパワーを上回るかどうかが、彼らの生死を分けることになるでしょう。

それにしても酷いのは、TBSだ。
このところのTBSは“疑惑”が多すぎる。
ここまで頻発すると、もう「バカだなー」とか「腐ってるなー」としか思えなくなる。
ほんと、いっぺん潰れたほうが良いんじゃないかと思えるけど、でも揺るがないんだろうな。
はたして、メディアに自浄作用ってものはあるのだろうか・・・。
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by kude104 | 2006-08-03 23:59 | テレビ
今日のNHKクローズアップ現代は、「戦争を風化させない」というテーマでした。
ぼくはまぁ先の大戦にそれなりに興味を持っている人間ですので、最低限の知識は持っています。
そんなぼくからすると、現代の若者の中に「終戦日を知らない」「アメリカと戦争したことを知らない」人が少なからずいると聞くと、やっぱりちょっと驚いちゃう。
驚いちゃいますが、まぁ、分からなくはないですね。
興味が無いとそんなもんだろうと思います。

たとえば、「文久の役でどことどこが戦ったか知らない」というのと同じです。
つまりは、太平洋戦争も「歴史」になったということでしょう。

知識だけ知っていれば良いのなら、高校入試や大学入試の出題範囲に第二次世界大戦を含めるようにすれば良いと思います。
学校の授業で、明らかに縄文土器より扱い低いくせして、「今の若者は戦争を知らない」と言ってもそりゃ当然です。
日常生活の中で、太平洋戦争に興味を持って自分から調べてみよう・・・なんて人がそうそういるわけないじゃん。

だって、正直、世間に溢れる太平洋戦争の話なんて、辛気臭くて面白くないもん。
誰々さんが兵隊に取られて戦地へ行って帰ってきませんでしたとか、誰々さんはどこどこで死にましたとか、不幸になりましたとか悲惨でしたとか、そんな話ばっかりだし。
太平洋戦争の話って、実際は戦争物語として非常に面白いとぼくなんかは思うんだけど、でも、太平洋戦争を戦争物語として面白がっちゃイカン!といった空気があるように思います。
それはそれで当然なんですけど。
歴史になったとはいえ、まだまだ生々しい歴史なので、戦国時代の国盗り合戦のようには扱えないですよね。

でも、あの戦争を悲惨だった、不幸だったというお話として語るだけでは不充分だとぼくは思う。
戦争経験者の体験談として語る場合は、それでいいのですが。
つまり、得られる情報が体験談「しか」ないってところが不満です。

「なぜ戦争になってしまったのか」「どうすれば回避できたのか」
それを学ぶこと・考えることが本当は一番重要で、戦争の悲惨さや平和の尊さは、そのための動機でしかない。
動機はとても大切ですが、動機だけで満足してしまっては意味がない。

平和が尊いことはみんな知っている。
誰だって戦争は嫌だ。
なのに、どうして戦争になってしまうのか。

その理由のひとつが、「感情だけで平和は守れない」ってことだろうと思います。
「平和は尊い」という感情だけでは、往々にして、「平和を守るためには戦わなければならない」という感情に摩り替えられてしまうのだと思う。
そのときにブレーキとなるのが、ロジックだとぼくは考えます。
「戦争を回避するテクニック」と言ってもいい。
それは、過去の戦争から学ぶのが一番です。

だから、太平洋戦争は、もっとロジカルに学術的に振り返り分析されるべきものだと思います。

当時の国際状況や社会状況、そして軍事的な戦略・戦術、将兵の能力や人となり、そして兵器の優劣・・・。
そういったものをがっつり分析してくれる戦争特集があれば、ぼくはもうかじりついて見ちゃうけどな。
絶対面白いですし、ためにもなるでしょう。

そういうところから入って、その先に戦争の悲惨さを知るという順番でもいいと思うし、たぶん、そっちのほうが間口は広いんじゃないでしょうか。
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by kude104 | 2006-08-02 23:59 | テレビ

株取引の謎

昨日の深夜に何気なくNHKを点けたら「プライスの謎」という番組で株について取り上げていました。

そこに登場した個人投資家のA子さんの姿は、まるでパチンコ依存症のようで寒々としました。
あれですね。
パチンコは「射幸心を煽らないように」とか「18歳未満お断り」とか言ってるのに、株取引はそのへん放任でオッケーなの?って気分になりますね。

それにしても、見ていて、A子さんにしろ番組の出演者にしろ、株取引をまるでギャンブルのようにしか考えていないのではないかと、少し疑問に感じました。

株取引って、短期トレードと長期トレードとでは、性質がまるで異なる。
短期トレードは、ほぼギャンブルといって良いと思います。
それに対して長期トレードは、正しい知識と慎重さを持ってすれば、わりと安定して資産運用が可能なのではないでしょうか。
やったことないから分からないけど。
少なくとも、短期トレードほどギャンブル性は強くないと思います。

そういったことを、A子さんのような人は分かっていないのではないかと思えてなりません。
A子さんのように夫の退職金を少しでも増やして老後の生活に備えようというケースは、どう考えたって長期トレードでしょう。
・・・まぁ、A子さんの場合は、どっちにしても駄目っぽかったですど。

株には短期トレードと長期トレードがあって、短期トレードはハイリスク・ハイリターンのギャンブル、長期トレードはローリスク・ローリーターンの安定運用です。
どちらを選ぶかはあなた次第ですが、A子さんのようなケースは長期トレードが基本です。
──ってな感じで、多少大げさなくらい「長期トレードが基本」って刷り込んであげたほうがいいんじゃないでしょうか。

なのにどうして、株取引というと短期トレードのほうにばかりスポットを当てるかなぁ。
(短期トレードのほうが刺激的だからでしょうけど)
「企業の将来性に投資する意味で購入する人もいるんですよ」と、おまけ程度に付け加えてやんの。
そっちが本筋だろうに。

ぼくも、デイトレーダーはパチプロと同じようなもんだと思っています。
別に本人が好きでやっている分には文句はありませんが、ぼくの価値観としては「生産性がないなぁ」とか「真っ当に働いたほうが良いんじゃないの」とか思います。
「子供の頃からパチンコで稼ぐことを覚えたら、ろくな大人にならない」ってのは、誰しも思いますよね。
そういう感覚です。

一方で、長期トレードで儲けるのは、立派な資産運用だと思います。
子供の頃から、実際にやるかどうかはともかく、慣れ親しんでおくべきだ、とさえ思う。

両者をきちんと区別しないで、同じ「株取引」として語るのは、どうも違和感がありますね。
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by kude104 | 2006-07-18 23:49 | テレビ

ワールドカップ終了

長かったワールドカップも、ついに終わってしまいました。
非常に残念です。
日々の楽しみがひとつ減ってしまいました。

──なんてね。
どーせぼくなんて、決勝戦の途中で寝てしまうような男さ。

ジダン選手の頭突き退場と、決勝PK戦を見逃したのはちょっと勿体無かったかなと思いますが、今大会でぼくはもう気づいてしまったのです。
睡魔と戦いながら観るほど、サッカーって面白くないわ。
ぼくにとっては、ね。

贔屓のチームがあるとか、スタジオで観戦すると、また違うんだろうけど。
漫然と深夜にテレビ観戦するには、サッカーって冗長だと思う。
1試合90分の中で「うおっ!」っと興奮する時間って、どうだろう、正味10分間くらいじゃないですか?
それ以外の時間が、どうしても冗長に感じてしまいます。
サッカー通にしてみれば、ただパスを回しているだけの時間も面白いのでしょうけど。

あと、ファウルが勝敗の行方を左右するケースが多すぎるのもどうかと思う。
昨日の決勝戦も、一発目のPK判定で見る気が失せた。
PKと退場は、一気にしらけるよね。

まぁ、ビール片手にだらだら見るぶんには悪くないので、要は、放送時間の問題なんですけど。
今度の南アフリカ大会は、時差7時間ですか。
これならたぶん、起きて見ていられる時間枠で放送されるでしょうから、今大会よりは楽しめるかな。
──って、4年後、ぼくはいったい何をしているんだろう?

まぁ、そんなこんなで。
最後に今大会のマイベストゲームを挙げるとすれば、「トリニダード・トバゴ vs スウェーデン」です。
あれが今大会、ぼくの中で最高の試合でした。

日本代表の試合は・・・まぁ、無かったことに。
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by kude104 | 2006-07-10 22:15 | テレビ