世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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カテゴリ:テレビ( 131 )

邪馬台国西日本説

NHKの「歴史の選択 邪馬台国はどこか ~近畿説 VS 九州説~」を見ました。
近畿説を聞くと近畿で間違いないような気がするし、九州説を聞くと九州のほうが正しいような気になるし、いやあ面白いですねー。

この番組は双方向企画ということで、視聴者が番組を見ながら、自分は近畿説を支持するか九州説を支持するかを投票することができます。
せっかくケーブルテレビになって地デジ対応になっているので、ぼくも投票してみようと思ったのですが、リモコンの使い方がよく分からなくて苦労しました。
(途中、ブラウザが開いてケーブルテレビのおすすめ情報などを見る羽目になってしまった)
それでもようやく、どうにかこうにか投票画面にたどり着いたと思ったら、なんか「通信料金がかかりますがよろしいですか?」みたいなことを言われたんで、「そこまでして投票するかぼけー」と止めてしまいました。
こんな手間のかかるものを投票する物好きさんがいるのだろうかと疑問に思うのですが、実際にたくさんいらっしゃるのだからすごい。
たぶんほとんどがケータイ投票なんでしょうね、きっと。

で、まぁ、そんな視聴者の投票結果では九州説支持者のほうが多かったですが、うーん、どうだろうか。
いちおう今回のテレビで放送された内容だけを元に考えてみれば、ぼくには多少近畿説のほうが有力な気がします。

根拠は、鏡の出土状況と古墳の規模・分布状況です。
これをみると、九州よりも近畿により強大な勢力があったことは、まず間違いないと思えます。
その勢力が邪馬台国とは別の勢力であった可能性もありますが、気になるのは鏡。
鏡が中国製だとすると、鏡を大量に所有していた勢力は当然中国と交流があったと考えるのが自然ですよね。
それが邪馬台国とは別にあったとしたら、魏志倭人伝などにその存在を思わせる記述がないのはやっぱり変に思えます。
なので、近畿にあった勢力が邪馬台国なのではないかと。

対して、九州説で気になるのは、鉄剣の出土状況でしょうか。
九州から圧倒的に数多く出土しています。
鉄剣も中国から伝わったものだとすれば、それが数多く出土する九州も候補として切り捨てがたい。
剣は九州、鏡は近畿。
両方とも近畿あるいは九州で多く見つかっていますというなら邪馬台国はそちらで決まりだと思いますが、そうなっていないのが面白いなぁ。

でも、だったら、こう考えるとどうだろうか。
武器といい城柵を持った遺跡といい、どうやら九州のほうが軍事的な備えは強そうです。
軍事的な備えが強いのはなぜかと考えると、九州人が戦闘氏族だったからというのではなく、単純にそこが戦争地域だったからと考えるべきではないでしょうか。
対して近畿で鉄剣の出土が少なかったのは、近畿はすでに平定され、鉄剣を多く必要としなかったからではないか。
そう考えると、自然とこう考えられます。

すなわち、近畿の勢力が中国地方を経て北九州から勢力を南下させて南九州を勢力下におさめようとしていたのだと。
九州は、言わば近畿勢力の最前線だったのではないか。
すると当然、武器は最前線たる九州へ送られ、そこで出土することになりますよね。
一方、鏡の使い道はどうかといえば、こちらは当然、すでに平定し支配下となった有力者たちに褒美というか主従関係の証として配られるのが自然です。
ですから、近畿周辺で出土する。

ということはだ、邪馬台国は近畿にあったのか九州にあったのかというのではなく、そのときすでに近畿から九州に至るまでの一帯を支配していたのではないでしょうか。
勢力の中心は近畿にあったと思います(その意味では、まぁ近畿説といえます)。
でも、最前線基地は九州にあったでしょう。

とまぁ、言ってしまえば近畿説と九州説のいいとこ取りというか、「もう、いっしょにまとめちゃえ」てな感じですが、そう考えればすべて説明がつくんじゃないのかなぁ。
べつに、近畿か九州かというように「地方勢力」の枠で考える必要はないと思うのだけど、ぼくの知らない何かの理由があるのだろうか。

東にどれだけ勢力が伸びていたかは今日のテレビ番組では分からないので、とりあえず、ここにぼくは「邪馬台国西日本説」を唱えます。
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by kude104 | 2007-03-14 23:59 | テレビ

最近のテレビ番組

痛いニュース(ノ∀`):“俗悪バラエティーやめよ” 芸無しタレント、怪しげな霊能者…馬鹿が伝染しそう

テレビなんて所詮は暇つぶしの道具なんで、毒にも薬にもならないくらいでいいと思うけど、つまらないテレビ番組は多いよなぁ。
――といった「最近のテレビつまんねー」話はたぶん耳タコだろうから、「じゃあ、そういうお前はどんな番組を見ているんだ?」という話をしようかと。

まず、NHK朝の連ドラ。
今放送中の「芋たこなんきん」は面白いね。
当初、ヒロインが藤山直美さんということで、「好きな女性芸能人」がほぼ直近の朝ドラのヒロインで構成されるぼくにとって、「なにその潤いのない朝ドラは」とテンション低かったのですが、普通にドラマとして面白い。
藤山直美さんの笑いと人情味あふれるお芝居、いいね。

ドラマで観ているのは、あと、NHK大河ドラマ。
「風林火山」は、まぁまぁ面白いんじゃないかと思う。
主人公が「軍師」ということで、わりと合戦の戦略・戦術にポイントを置いて描かれているのが面白いですね。

NHKで言えば、「その時歴史が動いた」は歴史好きとして楽しみな番組。
内容もだけど、松平さんのMCも妙に面白い。
あと、「プロフェッショナル 仕事の流儀」も好きですね。

テーマによっては、NHKスペシャルとかクローズアップ現代とかも見るね。
NHKはそんなもんかな。

毎日(TBS)は、まず「学校へ行こう!MAX」ですね。
みのもんたはあまり好きではないのですが、番組に登場する素人学生が面白いので好きです。
楽しそうにがんばってる学生の姿を見るのはいいもんです。

あとは、「リンカーン」。
ダウンタウンが好きだからというのもあるけど、今あるお笑い(芸人)番組の中では一番ましなんじゃないかなぁ。他よく知らないけど。
前回のはりせんぼんの説教先生とか、ちょっと前の関西弁で言うてみよう!標準語で言ってみよう!とか、おもろかった。

ABC(テレ朝)は、まず「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」。
いやまあ、この歳で観てるというのも恥ずかしいですが、まぁ晩メシ時なんで。
べつに毎週楽しみにみているわけではないけれど、面白くないこともない。

あとは「探偵ナイトスクープ」です。
これは毎週楽しみに観てます。
西田局長のぬるさにも、気がつけばもうすっかり馴染んだなぁ。

そうそう、「ぷっすま」を忘れるところでした。
ぷっすまは好きです。
あのゆる~い感じが面白い。

関テレ(フジ)は、まず「あいのり」でしょ。
男であいのり観てるというのはなんだかちょっと恥ずかしいけど、まぁ面白いよね、あれ。
「旅」と「恋」なんてのはドラマ性の宝庫なわけで、面白くないはずがないわけで。
でも、あいのりの面白さの根幹は今田耕司さんにあると思うのですよ。
彼が笑いにしてくれるから、ぼくのような人間でもあいのりを観られる。

あとは、「めちゃイケ」。
最近ちょっとパワーダウンな感じもしなくもないけど。
まぁ、それでもたまに面白い回があると期待できるだけの番組では、まだあると思う。

あー、たまにメシ時には「サザエさん」も観るなぁ。
昔はそんなに面白く思わなかったけど、なんか歳をとると、サザエさんのような毒のないアニメが妙に心地よかったりするのですよ。
むしろ、名探偵コナンとかのほうがダメだ。
昔は観ていたんですが、最近じゃしんどくて観られない。

読売(日テレ)は、まず「一億人の大質問 笑ってコラえて」です。
これの「イケてる会社訪問」とか「ちょっと昔の旅 」とか、そういうプチドキュメンタリーふうなコーナーが面白い。
前回(だったかな?)の「こんにちは赤ちゃんの旅」には感動させられたなぁ。
いやほんと、女性の子供を産むという一点において、男性は女性に敵わないよなぁとつくづく思いますよ。

あとは、「ガキの使い」くらいかな。
でも、ガキ使の最近のフリートークを観ていると、松っちゃんも年取ったなぁと思いますね。
昔はもっと切れがあったのに・・・みたいな。
それでも十分面白いですけど。

――とまぁ、ざっとこんなところでしょうか。
いやあ、普段自分が観ているテレビ番組を言うのって、けっこう恥ずかしいですね。
なんか、自分の趣味嗜好が丸裸にされるような感じで。
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by kude104 | 2007-03-03 23:59 | テレビ
たけくまメモ : ザ・たっちの何が面白いのか

ザ・たっちの”人気”はなんとなく分かる気がするけど、ぼく個人としてさほど面白く思わないという点で同感です。

お笑い芸人の才能には、大きく分けて、ネタとフリートークの2種類あると考えていいでしょう。
あ、リアクション芸を別にして、3種類にしたほうがいいかな。
ともかく、ザ・たっちのネタの才能――「物まねネタが面白い」とか――は、ぼく自身が見たことがないのと、今回のたけくまさんの感想はテレビでのなんというんでしょう、アドリブ的なフリートークでの才能についてだろうと思いますので、そちらに絞って話を進めます。

で、まずは「ちょっと、ちょっとちょっと」という一発ギャグが面白くないという感想なんですが、ぼくも同感です。
でも、それはなにもザ・たっちに限ったことではなく、そもそも「面白い一発ギャグ」なんてあったかしらと思う次第です。
なんでもいいですけど、吉本新喜劇の各種ギャグにしても、往年の著名なギャグにしても、面白いですかね。
ギャグ単体で見た場合に、です。

一発ギャグの面白さって、子供の感覚での面白さレベルだと思うのです。
なので、基本的には子供に受ける一発ギャグが「面白いギャグ」という認識でいいのではないかと考えます。
「ちょっと、ちょっとちょっと」にしても、ぼくにはまるで笑えませんけど、でも他の流行りもしない一発ギャグと比べれば、たしかにキャッチーだと思います。

なにしろ、耳に残る。
真似しやすい。
流行る一発ギャグの条件って、要するに、それを見た人が日常生活で思わず真似して使っちゃうことだと思います。
それを言う、やるのが感覚的に気持ちいい。
そして、それを使う場面が分かりやすい。
その点で、「ちょっと、ちょっとちょっと」は、たしかに優れているように思います。

で。
まぁ、「ちょっと、ちょっとちょっと」はギャグとして「たしかに流行るわな」でいいとして、ではザ・たっちのフリートークの才能はどうやねんと。
たいして面白くないじゃないかと。

これに関しても、テレビに出ているタレント(お笑い芸人以外も含めて)の8割はたいして面白いことを言っているわけではない、という理解でよろしいのではないかと思います。
つまり、ザ・たっちだけが例外ではないのだと。

とりあえず、普通レベル、可もなく不可もなくというレベルのコメントができれば、あとは他の要素が加算されて、トータルとしてのタレントの「面白さ」になるのだと思います。
歌がそれなりでも、ルックスでCDが売れるアイドル、みたいな。
歌手としてみるとそれはどうやねんということですが、トータルの商品価値というかエンタテインメント性という観点で見れば、そいういうのも有りだろうと思います。
ですから、さして面白いことを言わないのにバラエティ番組に引っ張りだこな芸人がいることは、そう不思議なことではない。

では、ザ・たっちのコメント以外の加算ポイントは何かというと、ひとつにはたけくまさんも書かれているように、コロコロしたヌイグルミが声を合わせて動いているカワイさでしょう。
そしてもうひとつが、やっぱり「ちょっと、ちょっとちょっと」などの持ちギャグだと思います。

ザ・たっちが「ちょっと、ちょっとちょっと」と言ってみんなが笑う。
その様を見ていてぼくが感じるのは、なんというか、水戸黄門の印籠のカタルシスのようなものがそこにあるのかなということです。
お約束の面白さ、みたいな。
「言うんだろうな言うんだろうな・・・ほら、やっぱり言った!」と嬉しくなる感じ。

あるいは、俳優さんでも、たとえばその俳優さんが演じた役柄の有名なセリフを言うとお客さんが喜ぶ、みたいなのってありますよね。
「あ、あたしこれ知ってる!」とか、「本物を生で見られた!」とか、そういう面白さもあるのかもしれません。

加えて言えば、ある種の「記号性」のようなものも、あるのかもしれないと感じます。
「ちょっと、ちょっとちょっと」というギャグは面白い、という記号になっている、というか。
どこで笑っていいか分からない人も安心です、「ちょっと、ちょっとちょっと」が出たら笑っていいんですよ、みたいな。
これは「お約束の面白さ」を通り越した「お約束の世界」ですな。
もしこれがけっこう大きなウエイトを占めているとすると、お寒い状況ですねと嘆きのひとつも言いたくなりますが。

とまぁ、そういった要素がいろいろ絡み合って、テレビ芸人としてのザ・たっちの「面白さ」を作っているのかなぁと、ぼくなりに解釈しています。
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by kude104 | 2007-02-14 23:59 | テレビ

インドに衝撃

本日放送のNHKスペシャル「インドの衝撃 第1回 わき上がる頭脳パワー」は確かに衝撃でした。

おりしも先日、「なぜ勉強しなきゃいけないの?」という話題をネタにしましたが、この問いに対するインドでの答えは実に簡単明白です。
「貧困から抜け出すため」

番組内で紹介されていたある若者の例がすごい。
電気も水道もない村出身の彼は、優秀だけど貧困ゆえに勉強できないという若者に無料で勉強を教える塾に通っています(というか、そこの寮で生活している)。
そんな彼が、IIT(インド工科大学)の受験を前に、久しぶりに村に里帰りするわけです。
IITというのは世界でも最高レベルの大学で、その出身者は世界中の一流企業から引き手数多。
初任給で年収1000万円以上なんて話もざら、みたいな。
要するにまぁ、IITに合格すること(そしてもちろん卒業すること)は貧困から脱出するための数少ないチャンスのひとつなわけです。
そのチャンスに挑もうとする彼に対して、彼の父親がこう言います。
「お前の合格には、村のみんなの生活がかかっている。だから頑張りなさい」と。

えええ~!!みたいな。
村人500人だかの人生を背負って大学受験て。
それってちょっと、絶句する。

その彼曰く、IITに合格して将来海外で仕事をしてお金を稼いで、この村に中学校を建てるのが夢ですと。
そうして、彼のIIT受験料3,000円を稼ぐために、年老いたおじいちゃんまで家族総出で一生懸命働いてお金をためているところです、みたいな。
なんでも、その一家の年収は5万円だとか。

このハングリー精神で来られたら、そんなもん日本が敵うはずがない。
あと20年もすれば、確実に日本とインドとの経済力は逆転しているに違いないとひしひしと感じました。

日本も昔はあんなふうだったんでしょうね。
一生懸命勉強して豊かになるんだと。
そうして豊かになってハングリー精神を失って、やがて退場していくのはしょうがないことなのかなぁと思います。
「なぜ勉強しなきゃいけないの?」と問う子どもが増えるのは国が豊かになった証拠であり、と同時に、衰退の兆しなのかもしれませんね。
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by kude104 | 2007-01-28 22:44 | テレビ
昨日放送のNHK「その時歴史が動いた」のテーマは島原の乱。
なかなかに切ないお話やったね。

感じたのは、ひとつには、排他的であるというのは回り回って自らに害をなすということ。
番組中に、当時のキリシタンが仏教などの異教徒に攻撃的であったエピソードが紹介されていましたが、当時のキリスト教が融和的であったなら、多少は違ったのかもしれない。

信仰と一揆が結びつくのはなにもキリスト教に限ったことじゃなくて、仏教にだって一向一揆とかありますよね。
それでもキリシタンが根絶やしにされたのは、やはり、その背後にある西欧カトリック教国の脅威というものがあったからでしょう。
たしかに、あのタイミングで幕府がキリスト教を遮断したのはファインプレーだったのではないかという気がします。
でなければ、もしかしたら、日本もキリスト教文化圏になっていたかもしれませんよね。

でも、どうせ強制的なる改宗・弾圧を実行できるだけの力があったのなら、その力をもう少し寛容的な方向に向けて、なんというか「人畜無害なキリスト教なら信仰してもいいよ」という落とし所にはできなかったのだろうかと思わないではありません。
カトリック教国の影響力の極めて弱い、排他攻撃性のない、静かで平和的な日本式キリスト教というものを用意して、あとは力づくでも理屈づくでもいいのでそっちにシフトさせれば良かったんじゃないかなぁ。

いずれにしても、けっきょく民衆はただただその信仰心をいいように利用されただけという図式が見えてきて、切ない。
そして、民衆自身も自分たちの正当化にキリスト教を利用しているように思えて、切ない。
『乱』なので当たり前だけど、信仰があってなお、ものすごい人のエゴとエゴの衝突がそこに見えて切ないですね。
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by kude104 | 2007-01-25 23:59 | テレビ
番組ねつ造:「あるある」に消費者から怒り-今日の話題:MSN毎日インタラクティブ

あれですね、人間いかに騙されやすいかということと、なんだかんだ言ってもテレビの影響力ってまだまだ巨大なのねということが、よくわかりました。

『あるある』が言うんだから間違いないってことで信じちゃうんだろうけど、肝心要の『あるある』を信じる理由というのは、要するに「テレビだから」でしかない。
決して、「過去、『あるある』の情報がたしかに正しかったと実感したから」ということではないなず。

でも、これはまぁテレビに限らず何でもそうだけど、ぼくらは発言の”内容”ごとに、いちいち「信用できる、できない」と判断しているわけではない。
それは現実的に不可能だし。
なので、”この人”は「信用できる、できない」という具合に、情報源の段階でフィルターを掛け、一旦フィルターを通ったものはわりと盲目的に信じちゃう。
宗教とかで、教祖を盲目的に信じて変なことやっちゃうのも、根っ子は同じでしょう。

つまり、ひとを騙そうと思ったら、騙す内容をいかに真実っぽく見せるかよりも、まずは自分のことを信用させる方が重要ってことだね。
「この人の言うことなら間違いない」と思わせれば、あとは多少荒唐無稽の嘘だろうと信じさせることができるんじゃないでしょうか。


それにしても。
「この番組では、前のダイエットの食品を忘れるころに別の食品のダイエットが紹介される。以前に放映されたチョコレートも寒天も試してみたがやせず、他の方法までもうそに見えてくる」
イイカゲンキヅケヨ──みたいな?

あるある大事典は見たことないけど、だいたい察するに、健康志向とダイエット志向を煽る番組でしょ?
次から次へと新しいダイエット方法が紹介されるというのは、要するに、どれも大して効き目がないってことじゃないですかね。
チョコレートも寒天もダメだったんなら、どうせ納豆もダメだってことでしょうに。

だいたいね、楽して痩せようってのが間違い。
こういうお母さんに「こつこつ地道に努力しなさい」とか言われたら、子どもとしては「おまえもこつこつ地道に努力しろ」って言いたくなりますね。

ねつ造だろうが真実だろうが、楽して痩せたいって考えでは痩せねーよ。
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by kude104 | 2007-01-22 22:07 | テレビ
DJ OZMA アゲ♂アゲ♂Archives:A HAPPY NEW YEAR!!

紅白で一見裸に見えるボディースーツを着用して年始の話題をかっさらったDJ OZMAさん。
大晦日は家族で紅白を見るのが我が家の恒例なのですが、ちょうどこのときぼくはお風呂に入っていたので、噂のそれを生で見れんかった。
ああ、なんて間が悪い。
なにも知らずにそれが映った瞬間の、「え?! はだか!? うわー、おっぱい丸見えじゃん!!」という一瞬の喜びのあと、親も一緒に見ていることに気づき、どういうリアクションを取っていいか分からなくて努めて平静を装い、親も同じように平静を装い、結果、へんな空気が流れるというシチュエーションをぜひ体験したかったです。

ていうか、ぼくがお風呂でDJ OZMA状態だったときに、兄夫婦と、2歳半の甥っ子と、両親というメンツでそのシチュエーションを体験していたはずであり、それはぜひ見てみたかった。
兄嫁と甥っ子の存在が、よりいっそう気まずさに拍車をかけていただろうに。
ワイドショーなどでこのネタが報じられるたびに、「ほらー、やっぱり苦情の電話がたくさん来たって」などと母親がやたらと反応していたのは、やっぱりけっこう気まずかったのであろうと推測します。

で、ブログでのDJ OZMAさんの言い分ですが、言いたいことは分からないではありませんが、これは単純に「TPOを間違えた」ということだろうと思います。
紅白のメインの客層を間違えちゃったねと。
まぁ、それを言うなら、そもそもDJ OZMAさんにオファーを出したNHKが間違えたってことですけど。

NHK側は知らなったということになっていますが、まぁ真相のほどはわかりませんが、もしそれが本当なら、その一点についてはDJ OZMAさんが悪いですね。
一緒に番組を作りましょうという”仲間”を出し抜くようなことはよくない。
逆に、もしNHKが事前に知っていたのに知らなかったふりをして責任をDJ OZMAさんに擦りつけているのであれば、それはNHKが100%悪い。
自分が呼んどいて、その扱いはひどい。

まぁ、ぼく個人としては、「裸に見えるボディースーツ」ってのは、いかがなものかと思います。
だったら、裸でええやん。
裸は不謹慎だからやめとこうってんなら、「裸に見えるボディースーツ」もやめとけよと。
まるで裸みたいだけど、ちゃんとボディースーツ着てるから大丈夫でーす、みたいなのって、なんかせこくないですかね。
本物のおっぱいだと思って一瞬喜んだ男子諸君のがっかり感を、どうしてくれる。

DJ OZMAさんはこれに懲りたら、次回は裸に見えるボディースーツじゃなくて、服を着ているように見えるボディペイントの裸のほうでお願いします。
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by kude104 | 2007-01-14 22:11 | テレビ
ソフトバンク:携帯電話CMに「いじめ助長」の抗議相次ぐ-今日の話題:MSN毎日インタラクティブ

いやいやいや、それはいくらなんでも被害妄想が過ぎるでしょうよ。
あのCMに対する不快感は、単純に脚本の拙さ(友達同士という設定のわりに、会話の内容が友達を感じさせない)によるものであって、それを「いじめを助長する」とかいって非難しちゃうと、ポイントがずれちゃうでしょ。
批判する時に、より大きな問題にすり替えるのは良くないと思うんですよね。
虎の威を借るキツネじゃないけど、いじめを助長するって非難しときゃ相手がビビるだろ、みたいな感じがしていやらしい。

だいたいさ、CMごときで、いじめは助長されませんって。
CMにそれだけの影響力があれば、スポンサーうはうはだって。

たしかに、いじめのシチュエーションに「あ、そっか。○○じゃないんだー(ケケケ、知ってて言ってんだよバーカ)」みたいに利用されることはあるかもしれない。
でもそれは、まずいじめが先にあって、そのいじめ方のひとつにあのCMを真似るという因果関係でしょう。
助長するも何も、まずいじめありきです。
あのCMを葬れば、いじめ削減に少しは貢献できるかしらなんて思っているとしたら、実におめでたい。

しかしまぁ、こうした人々の反応を見て改めてあのCMを思い返してみると、びっくりするくらい無神経に作られていることに気が付きます。

まず、「多数派対一人」という構図がよくない。
しかも、孤立している人物に「キミちゃん」という個性を与え、多数派には「その他大勢」という言わば集団属性を与えている点は致命的です。
これだと、必然的に主人公は名前を与えられたキミちゃんになります。
視聴者の感情移入も、当然キミちゃんですよね。
そのキミちゃんが集団の中で孤立しているというこの構図は、視聴者自身の「自分が集団の中で孤立する恐怖」を喚起してしまいます。

このキミちゃんがソフトバンクユーザという設定だったら、視聴者の恐怖感はソフトバンクへの応援の気持ちになったかもしれません。
でも、このCMにおけるソフトバンクは、キミちゃんを孤立させている集団の立ち位置です。
ほんとバカじゃねーのって思いますよね。
主人公の敵側に自分を設定してどうする。
そりゃ、あのCMを見た人がソフトバンクに対して「なんかムカツク」と思うのも当然だわ。
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by kude104 | 2006-12-26 23:46 | テレビ

ドラえもん愛

アマ・ジャナ: 「ドラえもん」の呆れた制作裏事情

たぶん同年代の平均よりもドラえもんアニメを見ている(テレビは毎週見てるし、映画も毎年見ている・・・と改めてこうして書くとまるでドラマニアみたいだけど、違うんですよ)ぼくとしては、ひとことコメントせねばなるまい。

ぼくは別に、「視聴率稼ぎ」と批判されているこれらのやり方を、歓迎はしないまでもさほど不快感もない。
この安達元一さんのブログでの発言は、まぁ、「調子に乗って自画自賛している様子が鼻につく」という部分での不快感は多少あるけど、彼の仕事は「ドラえもんの視聴率を上げること」なんだから、そのためのあの手この手を講じるのは当然といえば当然だよね、というくらいの感想でしかない。

その視聴率を上げるための方法が不愉快だという意見はわかりますけど。
秘密道具コンテストや、たまにドラマの俳優やヨン様が登場するくらいは、まぁ可愛いもんだと思うけどなぁ。
ドラミちゃんの声も、千秋さんでべつにいいんじゃねーかと思ってるし。
皆さんは、そんなに不快なのかなぁ。

「原作の世界観を壊す」とか「天国の藤子先生が泣いている」とか、そう思ってしまうファンの気持ちは分からんではないですよ。
でもどうだろう。
少なくとも、たぶん藤子先生は泣いてなどいらっしゃらないと思う。

ぼくも昔は、自分の好きなマンガや小説が映像化されたときに、「原作の世界観を壊す」と憤っているくちでしたが、その後だんだんとわかってきたのは、一流の作家さんほど「小説と映画は別ですから」といった発言をされるんですよね。
たぶんそうなんでしょう。
メディアが違うということは表現方法が違うわけですから。
マンガならマンガのドラえもん、アニメならアニメのドラえもんがあっていいと思う。

ドラえもん愛を語る皆様は、きっとマンガ版ドラえもんのファンだろうと思います。
なので、皮肉でも何でもなく、マンガ版ドラえもんが面白かったらそれでええやん、と。
マンガはマンガ、アニメはアニメと割り切って、「俺はマンガ派だね」と言っている方が、よっぽど「本物のドラえもん愛」な感じがしませんか。
アニメ版ドラえもんをマンガ版に近付けるべし!と叫ぶのは、ほら、宗教などにおける原理主義の方々の行いっぽくて、ちょっと引いちゃう。

もちろん、視聴率稼ぎのためのあざといやり方は、ぼくも嫌いです。
ドラえもんに速水もこみち登場させて、何がしたいの?って思う。
腹は立たないけど、失笑するよね。
でも、それで実際に視聴率が上がっちゃうっていうんだから、不思議だ。
あれにつられて見る人がいるってことだもん。
「今日、ドラえもんにもこみち出るんだって」
「きゃー! 見る見る! 絶対見る!」
みたいな感じ?
これで視聴率が上がらなかったら非難されて当然だと思うんだけど、上がるってんじゃなぁ・・・。
上がった分の誰かにとっては、「ナイス、安達」ってことだもんね。

まぁ、いろいろ意見もあろうかと思いますが、ドラえもんのメインターゲットはやっぱり子どもだと思うので、子供が喜んで見ていたらそれでいいんじゃないかと思います。
子供たちがね、安達さんのやり方に対して「ドラえもん愛が足りない!」って憤っているなら、テレ朝側は考え直さないといけないと思いますけど。
子供なんて、面白いか面白くないかだけですから。
どんなに策を弄しても、面白くなければ見なくなるだけです。

その結果、アニメ版ドラえもんが終わったって、ちっとも困らないし。
ぼく、そんなにドラえもん愛ないもの。
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by kude104 | 2006-12-23 23:07 | テレビ
月がでたでた月がでた - ソフトバンクのあのCMには、明らかな不快感の鍵がある

たしかに。
あのCMを見ると、不快感とまではいかないまでも、「ん?」という感触を覚えますね。

C女「キミちゃんにも電話するね」
キミ「…あ、いいよ。私にかけるとお金かかるし…」
B女「そっか。ソフトバンクじゃないんだ…」
試合の連絡ごときに電話代を気にするキミちゃんもよそよそしすぎると思いますが、もしかしたら彼女らは友達ではなく、「同じチームのメンバー」というだけでまだそれほど親しくない間柄なのかもしれません。

だとしても、キミちゃんの発言に対するB女の「そっか。ソフトバンクじゃないんだ…」というリアクションは変というか、「ふつう、こんな切り返しはしないよね」と思ってしまいます。
ぼくの世界観では、この場面でのB女のリアクションは
C女「キミちゃんにも電話するね」
キミ「…あ、いいよ。私にかけるとお金かかるし…」
B女「え? ああ、いいよそんなの。ぜんぜん気にしなくて」
ですね。
てっきりそういうリアクションをB女がするんだろうと思っているところに、「そっか。ソフトバンクじゃないんだ…」という「それじゃあ、ダメだな」と言わんばかりのリアクションがなされるので、「え? なに言ってんのこいつ?」という違和感を覚えてしまいます。

B女がちょっと気のきいたやつなら、
C女「キミちゃんにも電話するね」
キミ「…あ、いいよ。私にかけるとお金かかるし…」
B女「なんでやねん、どんだけ長電話する気や、自分」
てな感じで、電話代を気にするキミちゃんのよそよそしさにツッコミを入れて笑いにして、「そんなん気にするほうがおかしいねんで」というメッセージを送るくらいのリアクションはあっても良いよね。

ま、要するに、友達同士の会話という設定と、「本当に友達同士なら電話代がかかっちゃってごめん・・・みたいなやり取りしねーよ」という感覚とがバッティングしているのが違和感の原因だろうと思います。
いずれにしても、このCM作った人、センスないよねー。

↓こっちの映像のほうがよっぽどセンスある。
YouTube - AC vs SB
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by kude104 | 2006-12-22 23:41 | テレビ