ロボットが書く『写メログ』の未来
2008年 11月 19日
ブログを書けるロボット「ネットタンサーウェブ」:ニュース - CNET Japan
商品は商品としてそれはそれで面白いと思いますが、真っ先に感じたことは、「やはり、人はそれを『ブログ』と呼ぶのか」と。
主にケータイブログで主流の、写メに一言メッセージを添えた短い日記のそれと、主にPCブログで主流の時事ネタや趣味や専門トピックを語るテキスト主体のそれとを、同じ『ブログ』と呼ぶことに多少の違和感を感じるのです。
ツールとしての『ブログ』という括りでとらえるか、表現スタイルとしての『ブログ』という括りでとらえるかの違いだろうけど。
ぼくとしては、保守的ではありますが、やはり本来的なテキスト主体のブログを『ブログ』と呼び、ケータイブログはそれとは区別したい気分です。
どちらが上下ということではなくて、別メディアとして明確に区別しておいたほうが混乱がなくていいだろうと思うものですから。
たとえば、ケータイブログ──というか、写真をメインに一言メッセージを添えた短い日記形式のブログを『写メログ』と呼ぶのはどうでしょう。
ググってみたら、単語としてもそれなりに使われているようですし。
意味的には、「写メール」じゃなくても、「写真+メッセージ」ログってことで。
で、冒頭に戻って、「写メログを書けるロボット」が登場したと。
それはそれで、面白そうだな、と。
実際にロボットが投降した写メログを見てみると、テキストの味気なさで、さすがにまだロボットが書いたものだと一目瞭然です。
このへんはテレビゲームで培われたノウハウなどを応用すれば、たぶん今後ぐんぐん人間っぽくなっていくだろうと思います。
で、いつの日か、写メログの人気アクセスランキングなどで、人間の書いた写メログを押さえてロボットの書いた写メログが上位に名前を連ね出したりして。
「ロボットに書かせたほうがおもしれーじゃん」みたいなことになったりしてね。
商品は商品としてそれはそれで面白いと思いますが、真っ先に感じたことは、「やはり、人はそれを『ブログ』と呼ぶのか」と。
主にケータイブログで主流の、写メに一言メッセージを添えた短い日記のそれと、主にPCブログで主流の時事ネタや趣味や専門トピックを語るテキスト主体のそれとを、同じ『ブログ』と呼ぶことに多少の違和感を感じるのです。
ツールとしての『ブログ』という括りでとらえるか、表現スタイルとしての『ブログ』という括りでとらえるかの違いだろうけど。
ぼくとしては、保守的ではありますが、やはり本来的なテキスト主体のブログを『ブログ』と呼び、ケータイブログはそれとは区別したい気分です。
どちらが上下ということではなくて、別メディアとして明確に区別しておいたほうが混乱がなくていいだろうと思うものですから。
たとえば、ケータイブログ──というか、写真をメインに一言メッセージを添えた短い日記形式のブログを『写メログ』と呼ぶのはどうでしょう。
ググってみたら、単語としてもそれなりに使われているようですし。
意味的には、「写メール」じゃなくても、「写真+メッセージ」ログってことで。
で、冒頭に戻って、「写メログを書けるロボット」が登場したと。
それはそれで、面白そうだな、と。
実際にロボットが投降した写メログを見てみると、テキストの味気なさで、さすがにまだロボットが書いたものだと一目瞭然です。
このへんはテレビゲームで培われたノウハウなどを応用すれば、たぶん今後ぐんぐん人間っぽくなっていくだろうと思います。
で、いつの日か、写メログの人気アクセスランキングなどで、人間の書いた写メログを押さえてロボットの書いた写メログが上位に名前を連ね出したりして。
「ロボットに書かせたほうがおもしれーじゃん」みたいなことになったりしてね。
by kude104
| 2008-11-19 23:59
| PC&ネット