世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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自衛隊員の誇り

asahi.com(朝日新聞社):海自教育資料に「敗戦後、賤民意識のとりこ」防衛相陳謝 - 社会

人は誰しも、自分の仕事に「誇り」を持ちたいと思うものなのではないかと思う。
その点では、自衛隊員というのは、かなり抑圧されているような気がする。

良くて必要悪のように思われ、悪くすれば悪そのものとして責められ、無駄なものと思われたり、恐れられたり、邪険に扱われたり、違憲か合憲かすらあやふやで、なのに、国際貢献だ災害救助だと過酷な任務を負わされ、いざ有事となれば命懸けな仕事なのに、世間的には全く感謝も尊敬もされない。
そりゃ、「誇り」の発露が屈折するするのも当然だよな、という気はする。

きっと、「現在自分たちが正しく評価されないのは、過去に原因がある」というところから、じゃあ、自分たちを正しく評価してもらうためには、なんとかして過去の「誤解」を解かなければという方向に思考が走っちゃうんだろうと思う。
「先の大戦は間違いだったけど、その反省の上に今はよく頑張っている」と評価してあげれば、たぶん、こういう動きはそうそう出てこないんじゃないかな。

ニュートラルな存在があるとして、それを評価・尊敬して接するのと、忌み嫌って接するのと、どちらがダークサイドに落ちていくかなんて明白だ。
自衛隊を正しく健全な存在にしたいなら、彼らをもっときちんと評価してあげないとダメだと思う。
日のあたる存在にしてあげないと。

それができないなら、自衛隊は無くすべきだろう。
忌み嫌いながら、仕事だけやらせるというのは良くないよね。
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by kude104 | 2008-11-07 17:53