内定ブルー
2008年 11月 03日
J-CASTニュース : 大学生の「内定取り消し」始まった 理由は「経営が悪化したため」
ちょっと前のNHKクローズアップ現代で『内定ブルー』というものを特集していた。
『内定ブルー』とは、内定は決まったけれど、「もっといい会社があるのでは」と思い悩み、いつまでも就職活動を止められない若者たちの様子を表す言葉らしい。
その背景として、団塊世代の大量退職と少子化などにより、超売り手市場になっていたこと。
企業は優秀な人材を少しでも確保しようと、わりと簡単に内定を出すもんだから、学生にしてみれば苦労して苦労してようやくひとつ内定を取れたという話ではないらしい。
結構簡単に、あそこもここも内定貰えた、と。
で、内定が決まった後にも、いろいろな会社から「うち、どうですか?」とお声が掛かってくる、と。
じゃあ、あの企業の内定も貰えるかもしれないからちょっと行ってみよう、と思ってしまうらしい。
あるいは、こんなに簡単に内定を出すなんて、本当にちゃんと私を評価してくれているのだろうか、誰でもよかったんじゃないのか、と不安になるらしい。
企業のほうも、内定を出しても後から断ってくる学生が多いから、採用予定枠の何倍もの数の内定を出している・・・なんて話もあった。
ぼくはまぁ、いわゆる就職氷河期の世代だから、これを観ながら「ほへぇ~、時代が変われば変わるもんだなぁ」と驚かされていたわけだけれども。
さあ、それでいま、冒頭の状況ですよ。
この『内定ブルー』の放送日を調べてみると、10月16日だった。
たった半月やそこらで、この急転直下。
状況が変われば、変わるもんだなぁ。
ちょっと前のNHKクローズアップ現代で『内定ブルー』というものを特集していた。
『内定ブルー』とは、内定は決まったけれど、「もっといい会社があるのでは」と思い悩み、いつまでも就職活動を止められない若者たちの様子を表す言葉らしい。
その背景として、団塊世代の大量退職と少子化などにより、超売り手市場になっていたこと。
企業は優秀な人材を少しでも確保しようと、わりと簡単に内定を出すもんだから、学生にしてみれば苦労して苦労してようやくひとつ内定を取れたという話ではないらしい。
結構簡単に、あそこもここも内定貰えた、と。
で、内定が決まった後にも、いろいろな会社から「うち、どうですか?」とお声が掛かってくる、と。
じゃあ、あの企業の内定も貰えるかもしれないからちょっと行ってみよう、と思ってしまうらしい。
あるいは、こんなに簡単に内定を出すなんて、本当にちゃんと私を評価してくれているのだろうか、誰でもよかったんじゃないのか、と不安になるらしい。
企業のほうも、内定を出しても後から断ってくる学生が多いから、採用予定枠の何倍もの数の内定を出している・・・なんて話もあった。
ぼくはまぁ、いわゆる就職氷河期の世代だから、これを観ながら「ほへぇ~、時代が変われば変わるもんだなぁ」と驚かされていたわけだけれども。
さあ、それでいま、冒頭の状況ですよ。
この『内定ブルー』の放送日を調べてみると、10月16日だった。
たった半月やそこらで、この急転直下。
状況が変われば、変わるもんだなぁ。
by kude104
| 2008-11-03 18:35
| 時事・社会