世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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歴史の大転換点

asahi.com(朝日新聞社):暗黒の1週間 世界株市場、1400兆円吹き飛ぶ - ビジネス

実感ないんだけど、かなりヤバいらしいぞというのはひたひたと感じる。
20世紀の世界恐慌も、きっとこんな感じだったんだろうな、と思う。
渦中にいると実感がない。
たぶん、今後半年から1年くらいかけてじわじわと企業の倒産が相次ぎ、失業率が上がるのだろう。
そうなってようやく実感として分かるのだろうと思う。

ソ連の崩壊と今回の金融危機は、ぼくにとって、まさに「歴史の大転換点に自分が生きていました」という出来事だろうと思う。
渦中にいると、さほど「世界が音を立ててがらりと変わる」という実感がないのだけど。
でも、たとえば、ローマ帝国の崩壊なんかも、当時の人にとってはきっとそんなに実感なかったんじゃないかな、と思うわけで。

いずれにしても。
今まではアメリカがガンガン借金して物を買ってくれていたから、世界経済は潤っていましたというようなところがあったわけだ。
で、アメリカがガンガン借金できたのは、今回崩壊した金融システムのおかげによるところが大きい。
たとえば「30倍のレバレッジで投資していた」なんて話を聞くけど、それって良かれ悪かれ30倍のおカネが市場に流れていたということだよね。
それが無くなっちゃうんだから。

もしかしたら、これよってドルの時代が終焉し、アメリカの覇権の時代も終焉するのかもしれない。
ま、やつらのことだから、また新たなシステムを構築してくるだろうとは思うけど。
だって、とって変われる国がないもの。
中国は政治体制に不安があるし、EUは統合し切れていないし、日本は人口が少ないし。

あと、個人的な関心事でいえば、シリコンバレーのネットベンチャーの時代も終わるんだろうなぁ。
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by kude104 | 2008-10-12 16:58 | 時事・社会