世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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パコと魔法の絵本

というわけで、「パコと魔法の絵本」を観てきました。

結論から言うと、ぼくの好みではないけど、世間的には好評価な作品だろうな、と。
ギャグシーンではけっこう笑いが、感動シーンではすすり泣きが聞こえていたし、終わった後も「面白かったね!」という感想を述べている人が目立ちました。

ぼくも決してつまらないわけではなかった。
というか、どちらかと言えば面白かった。
ただ、ぼくの好みとはちょっとズレているねというだけで。

何と言うかなぁ、素人劇団のコント芝居を見ているような感じなんですよね。
いちいち過剰なんだよ。
もちろん、役者の演技が下手でそうなっているのではなくて、そういう芝居をわざとやっているわけだけども。
だから、そういうノリが好きな人にはドストライクなんだろうけど、ぼくはどちらかというと、「微妙にずれているのがおかしい」系統が好きだから。

たとえば、國村隼さんにケバいオカマの役をさせる。
そりゃ確かに面白いというか、可笑しいですよ。
でもなぁ、「そういう笑いが好き」というのは、ちょっと抵抗があるというか。
「ベタやなぁ」と思ってしまうんですよね。

映像的な部分では、これは面白かった。
なんというか、絵本ぽいというか、おもちゃっぽいイメージのCGの世界観は、とても見事でした。
実写とCGの融合で、ここまで違和感なく安っぽくもない出来栄えは素晴らしい。
邦画じゃ、ちょっと他に類を見ない映像美です。

一見子供向けっぽいけど、ターゲット層は若者だろうと思います。
笑いのツボさえはまれば、面白い映画なんじゃないでしょうか。
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by kude104 | 2008-10-01 23:59 | 映画