世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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民放崩壊への最初の兆候

内外タイムス - ゴールデンタイム平均視聴率 NHKが民放を抜いた

指摘されているように、NHKが上がったのではなく、民放が下がったのでしょうね。
ここ何年かの平均視聴率のグラフを描いてみれば、たぶん、そのへん一目瞭然なのだろうと思います。

「若者のテレビ離れ」というものも、当然あるでしょう。
民放とNHKと、視聴者に占める若者率を比べれば、民放のほうが高いだろうと容易に想像がつく。
なので、同じだけ「若者のテレビ離れ」が進行すれば、民放の下げ率のほうが大きくなってしまう。

とはいえ、それだけではない。
やっぱり、民放の番組制作力が落ちていると見るべきでしょうね。

たとえばオリンピック中継。
オリンピック中継の視聴率というのはたぶん、普段テレビを見ない「浮動票」が大いにかかわってくるのではないかと思います。
この浮動票の奪い合いには、「視聴者に占める若者率」とか関係ない。
これをNHKが制したということは、純粋に民放が番組作りでNHKに敗れたと言っていいんじゃないかと思います。

大局的な流れとして、テレビを視聴する人の数というものは、この先右肩下がりであることは間違いない。
スポンサーからの広告料が主な収入源である民放の未来は、同じく右肩下がりでしょう。
視聴率が下がって、広告収入が上がるわけないんだから。
問題はどこで下げ止まるかだけど・・・どうだろうなぁ。
半分はいかないとしても、3分の2くらいはいきそうだよね。
地デジに移行して何年かしたころに、経営が立ち行かなくなる民放局が出てくるんじゃないかな。

ゴールデンタイムの平均視聴率で民放がNHKに敗れたこのときというのが、後に、民放崩壊に向かう最初の兆候として語られることになるかもね。
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by kude104 | 2008-09-25 23:59 | テレビ