世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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それは本当に「P2P技術」の問題なのか?と

「P2P技術は不可欠、安心して開発できる環境を」――「P2P基本提言」発表 - ITmedia News

『(P2Pは)情報漏えいや著作権侵害などネガティブなイメージでとらえられることが多く、技術者が萎縮して開発が遅れている』というけれど、本当にそんな技術者がいるのだろうか?

『提言では「著作権の侵害はP2Pによってもたらされたわけではない」と強調。コンテンツの無断複製はP2P固有の問題ではなく、DRMを利用し、コンテンツホルダーの認証を得たものだけをP2Pネットワークで流通させることも可能で、著作権問題は解決できるとする』

うむ、だったら著作権の問題はそれで解決すればいい。

『さらに「情報漏えいをもたらすウイルスはP2P技術に由来するわけではない」と指摘。P2Pアプリに情報漏えいの恐れがあると分かった場合は速やかに修正・再配布が行える環境を作っていく必要があると訴える』

うむ、だったら、速やかに修正・再配布が行える仕様を実装すればいい。

じゃあ、「そうしたP2Pソフトを作りましょう」とならないのはなぜかと言うと、別に技術者が委縮しているからじゃなくて、そんなものを作ったところで誰も使わないからじゃないでしょうか。
P2P技術の活用に法改正が必要だという主張は、裏を返せば、現状では法的にやばいものにしかP2Pが使えませんと言っているようなものじゃないのかな。

P2P技術の発展を望むのであれば、P2P技術を活用したソフトなりサービスなりをどんどん作ればいい。
技術者が委縮しているというのなら、P2P関連問題研究会が開発の全責任を負えばいい。
技術というものは、結局、活用することでしか語れないと思うんですよね。
物を作ることでしか語れない。
それが良い物ならネガティブイメージなんて一瞬で消し飛ばせるし、それが良くない物なら、いくら大義名分を唱えたところで聞いちゃもらえない。
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by kude104 | 2008-09-23 23:59 | PC&ネット