世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

酒蔵巡り

先日、ふとした成り行きから神戸の灘を訪れ、酒蔵巡りをしました。
訪れたけど休みだったところも含めてリストアップすると、白鶴酒造資料館菊正宗酒造記念館櫻正宗記念館浜福鶴吟醸工房瀧鯉蔵元倶楽部「酒匠館」灘泉 泉勇之介商店神戸酒心館、あと、酒蔵ではないけどこうべ甲南武庫の郷の計8か所を巡りました(地図)。

それはそれで楽しかったんですが、一観光客として言いたい。
オマエら、点在しすぎやろ。
今回これらの施設を徒歩で巡ったわけですが、地図でお分かりの通り、かなりの距離があります。
この夏の炎天下に歩く距離じゃねーぞ。
おかげでヘロヘロになったわ。

かといって、車で廻るのも違います。
酒蔵巡りの楽しみといえば試飲ですよね。
「飲酒運転はしないさせない」のこのご時世に、車で酒蔵巡りをするわけにもいかんでしょう。
だったら、タクシーを使えばいいと思うかも知れませんが、正直、タクシーを使ってまで巡るほど、魅力ある観光スポットじゃないんですね。
タクシー使って巡るくらいなら、隣接している1~2か所だけ徒歩で訪れて帰ることをお勧めします。

でも、1~2か所だけ訪れて帰るためにわざわざこの地を訪れるのも、たぶんバカらしい話ですよ。
よほどの日本酒好きなら知りませんが。

つまり、この「酒蔵巡り」を観光スポットして捉えた場合、ひとつひとつのスポットだけでは魅力が薄いけれど、「この一帯に、多数の酒蔵が集まっている」というところが魅力なのです。
でも、肝心の「多数の酒蔵」を巡ることが、一般客には難しい。
実にもったいないよなぁと思います。

だったら、駅の近場にでも大きな施設をドーンと作って、そこに近在の酒蔵を集めた酒蔵テーマパークを作ったほうがよっぽどいいのに。
兵力は分散させずに、集中させる。
これ兵法の基本ね。

個々の銘柄のどれが好きこれが好きという以前に、まず、日本酒というものを知ってもらう、好きになってもらうところから始めるべきであろうと思います。
それぞれの酒蔵が個別に観光スポットを作って少ないパイを奪い合うより、協力して魅力ある観光スポットを作り、日本酒好き以外の普通のお客さんを多く集め、パイそのものを大きくする方が効果的でしょう。

灘の酒が一堂に会して、それらを全部試飲できたら、さぞや面白いじゃないですか。
[PR]
by kude104 | 2008-08-11 21:18