世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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新鮮な水戸黄門

いやあ、今日の水戸黄門はいつもと感じが違っていて、大変面白うございました。

まず、ご老公様が昔の学友を訪ねるところから話がスタートします。
でも、当の学友は病に伏せていて、看病している孫娘の言うには「ご老公様のことも分からない状態で・・・」。
てっきり、「久々に学友を尋ねたら痴ほう症でがっかり」という設定かと思って、「うわぁ、ご年配向けの番組で思い切ったことを」とドキドキしてしまいました。
実際には、何者かに襲われて危篤状態ということだったんですけどね。

ご老公様が、まるで叱るかのように学友の名前を呼ぶと、学友はかすかに意識を取り戻して何かをつぶやきます。
それを孫娘が耳を口元に近づけて聴き取るのですが、「うら、てんぷく」というメッセージを聴きとったあとの孫娘のセリフがすごい。
「ご老公様、息が止まりました」
学友、開始ものの5分ほどで死んじゃった。
いつも、なんだかんだ言って死人が出ない水戸黄門にあって、こうもあっさりキーパーソンを死なせるとは思いませんでしたよ。

物語は、家康公の御落胤かも知れませんという設定の風魔なんとやら(ふう様と呼ばれていました)が、幕府転覆を計画しているというもの。
いつもは悪代官のせこい金もうけレベルの話なのに、今日はまた壮大な悪巧みを持ってきたものです。

で、情報を仕入れるべく、弥七が伊賀の里に向かうわけですが、そこでなんか頭領の娘とか言うのが出てきてですね。
どうやら、かつて弥七とその娘(お春)ってのは許婚だったんだけど、弥七が里を抜けて出て行ったという設定らしい。
お春はいまでも弥七のことが大好きで結婚する気満々なんだけど・・・、いやぁ~出演者の平均年齢高いなぁ。
正直、弥七に色恋話は似合わないっていうか、キツイというか・・・。
なにより、弥七には女房と娘がいたはずでは。

そうそう、この頭領。
かなりのじいさんなのですが、「さっきまでしっかりしていたと思ったら、とつぜん呆けたようになる」という設定でした。
ご年配向けの番組で、なにをそんなに果敢にチャレンジする必要があるのかと。

見どころはまだまだ続きます。
今回はほんとすごい。

なんと、由美かおるの入浴シーンがありました。
水戸黄門と言えば、昔は毎回必ず由美かおるの入浴シーンがあって、お風呂と言えば「しずかちゃんか由美かおるか」というくらいのものでしたが、さすがに年齢的に厳しくなったのか、今期ぼくが観ている限りでは一度もなかった入浴シーンが、です。

しかも、そのあと悪役の屋敷に忍び込んだ由美かおるが、捕まって縛られて拷問されるというシーンまでありましたよ。
これはサービスショットと言っていいのだろうか。
いいのかな。

そして、水戸黄門と言えば正体を隠してのお忍びの旅ですが、今回は最初から正体バレバレで話が進みます。
今回は柳生兵庫とかまで出てくる豪華っぷりだったのですが、その兵庫にも「水戸のご老公様ですよね」ってあっさり見破られてるし。

そんな調子ですから、最後の大立ち回りでも、いつもは一通り暴れたあとで、「助さん角さんもういいでしょう」「控え控え控えよろう! この紋処が~」てな感じですが、今回は違った。
最初からいきなり印籠出して、「控えよろう!」とやっちゃうのよ。
でも、敵役であるふう様は家康公の御落胤で幕府転覆を謀っている人ですから、控えないの。
印籠を見ても控えないふう様を見て、助さんが「うそ!?」てな感じで驚く様が面白かったです。
でも、結局そのあと大立ち回りをして、ご老公一行が勝って終わりです。

いやあ、永遠のマンネリズムな水戸黄門にも、こんなチャレンジャブルな回もあるんだねぇ。
てっきり最終回かと思っちゃいましたよ。
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by kude104 | 2008-04-14 22:42 | テレビ