世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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夢が叶うまで頑張る

痛いニュース(ノ∀`):【論説】「頑張れば夢はかなう」は幻想、成功者の傲慢だ。そんなにうまくいかないのが普通。「可能性のよき断念」こそ必要ではないか…脚本家・山田太一氏

そりゃもちろん、定員が決まっている椅子取りゲームならば、みんな「頑張れば叶う」というわけにはいかないのは当たり前だし、持って生まれた才能や身体能力が大きくものを言う分野では、頑張ってどうにかできる余地と言うのは極めて小さいだろう。

でも、それ以外の世の中のたいていのものと言うのは、頑張ればどうにかなるんじゃないかとぼくは思う。
ただ、ほとんどの人は、様々な理由で、どうにかなるまで頑張れないという事情はある。

頑張れない事情の一番は、銭だろうと思う。
多くの人は『夢』を仕事にしようとする。
よって、夢がかなわなければお金が稼げない。
お金が稼げなければ生活していけないから、「どうにかなるまで頑張る」というわけにはいかない。

頑張れない事情の二番は、そもそも人はそんなに言うほど頑張れないからだと思う。
「頑張ったけどダメだった」という人に、じゃあどのくらい頑張ったの?と問うてみると、意外と毎日8時間たっぷり寝て、テレビ見て、ゲームして、友達と遊んだり、デートしてたりするんじゃないかな。

三番は、つまりは「頑張れば夢は叶う」と信じ切れないからだと思う。
たとえば、「10年努力すればあなたは成功します」と分かっていれば、けっこう人は頑張れるかも知れない。
でも、20年かかるかも知れない、30年かかるかも知れない、もしかしたら一生かかってもダメかも知れないという状況で、人はなかなか頑張り続けられやしない。

「頑張れば夢は叶う」という言葉にウソはない。
ただ、「頑張り続ける覚悟はありますか?」という問いが隠されているようには思う。

なんにしても、"それ" が好きで好きでしょうがない人と言うのは、挫折などしないだろう。
プロのミュージシャンになるために音楽を作っている人は、プロになれなかったという挫折があるけど、ただ単に好きで音楽を作っている人は、ただ好きで作っているだけだから挫折のしようがない。
多くの人が前向きに生きるには、「可能性のよき断念」というよりは、「趣味と職業の分離」だと思う。
趣味を職業にしようとすると苦労する。
趣味が職業になるのが一番いいのだと思う。
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by kude104 | 2008-02-07 23:14