世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

こんな選挙改革はどうじゃろ

日本は国民による新政府を樹立すべきである TBN -Today's Best News-

こういう妄想談義は好きなので、触発されてぼくも何か書いてみよう。
テーマはやはり、「いかにして日本の政治を良くするか」で。
政治改革は選挙システムの改革からということで、こういうのはどうかな。

改革その1、投票を有料にする。
有権者は選挙で投票する際に “投票料” を支払わなければならない、というもの。
料金は、年収の0.1%くらいでどうだろう。
「金持ちしか投票できない」とかになっちゃうと問題だけど、年収の0.1%くらいならその気になれば貧乏人にだって支払える額でしょう。
むしろ、金銭的な負担は金持ちのほうに重くなるので、貧乏人に優しい選挙制度とすら言えるかも知れない。
もちろん、支払った “投票料” の額に関係なく、1人1票でその価値に違いはない。

この改革の目的は、有権者に身銭を切らせることで、投票に対して一定の気構えを持たせることにある。
投票に行くだけでも面倒くさいのに、そのうえお金まで徴収されるとなると、中途半端な関心しかない人間は投票に行かないだろう。
いわば、身銭を切らせることで、投票に対する意識を測ってふるいにかけるわけ。
当然、お金を払ってまで投票したくないという人のために、投票の棄権を認める。
投票したくない人、する気のない人は無理に投票することはないと思うのだ。
棄権は「他の人にお任せします」という意思表示として解釈し、それも参政のひとつのありようとして認めてよいと思う。
当然投票率はガタ落ちになるだろうけど、量より質ということで。

改革その2、政治家に活動報告書の作成を義務付ける。
選挙で当選した人は、その任期中、自分の政治活動の内容についての報告書を作成しなければならないものとする。
作成は4半期(3か月)毎でどうだろう。
報告書の内容は、その活動期間中における活動の成果の報告と、来期以降の目標、あとお金まわりの報告とか。
一定のフォーマットに則って作成し、それを見れば、その政治家がきちんと仕事できているか一目瞭然になるという優れもの。

報告書は、その政治家が出馬し当選した選挙区の有権者のうち、実際に投票をした人宛てに郵送で送られてくる。
もちろん、その有権者がだれに当選したかはわからないので、投票した人宛てにその選挙区で当選した政治家全員分の報告書が届くわけだ。
全員分届くと、あの人とこの人とを比較して、こいつはダメだ、こいつは頑張ってるなと判断できる。
自分の投票した人が政治家として優れているか、自分の見る目が問われる結果になる。
自分の投票した人が落選した場合は、当選した人の報告書を見て「まあ、この人で良かったかも」と納得できたり、「だから、こいつよりあの人がいいと俺は思ったんだよね!」などと「俺は分かってた」気分を味わえたりして、たぶん楽しいんじゃないかな。

活動報告書は、改革その1の有料化とセットにすると良い。
お金を払って投票したご褒美というか特典として報告書がもらえるというカタチになるので、きっと満足感が高まるだろうと思う。
お金を払ってまで投票しようというくらい政治に関心の高い人にとって、活動報告書は非常に興味深いものになるだろうし、活動報告書を読んでいると、きっと次の選挙で誰を選ぶか考えるのが面白くなってくるに違いない。
いそいそとお金を払って選挙に行き、届く活動報告書を面白そうに読む人たちが増えるに従って、それまで関心のなかった人たちも「そんなに面白いのなら、ちょっと自分もやってみよう」と思い始めるのではないかな。
そうした好循環によって、より意識の高い有権者が育ち、より能力の高い政治家が選ばれるようになるのではないかと思う。

ま、有料化は難しいとしても、活動報告書くらいは実現しないものかな。
とりあえず、政治家全員分の報告書をネットにアップして誰でも自由に閲覧できるようにという方向性でいいので。
それをするだけでも、だいぶ政治が変わってくると思うんだけど。
[PR]
by kude104 | 2008-01-21 22:03