世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

「努力は必ず報われる神話」ゲームとしての受験戦争という神話

「努力は必ず報われる神話」として消費される受験戦争という“ゲーム” - シロクマの屑籠(汎適所属)

「勉強が出来ていい大学に入学できたからと言って、人生の成功者になり得るとは限らない」というのは全くその通りですが、でもたぶん、人生の成功者は高学歴者のほうに多いだろうとは思う。
調べたことはないけど、たぶんそうじゃないかな。
過剰な受験勉強が勉強しか能のない学歴バカを生み出すのはたしかですが、低学歴者の中に占めるDQN率もなかなかのものだろうと思います。

受験がある意味「努力は必ず報われるゲーム」なのは当然と言えましょう。
学校の勉強は基本的に「これくらいは理解できるだろう」という内容でレベル調整されているわけだから。
つまり、努力して理解できないような学習内容にしちゃダメなんだよね。
受験となるとそれに加えて応用力が問われたりもしますが、過去の傾向と対策がある程度意味を持つなら、それとて努力の範疇に入る。
でも、全国の上位レベルを争うくらいの受験競争となると、センスのない人間は努力だけではどうにもならない壁を思い知ることになるでしょう。

受験は本来、大学の講義レベルと自分の実力とのミスマッチを防ぐために行われるのであって、自分の実力に応じた大学を受験するなら、受験勉強の努力はまず報われると言ってもいいんじゃないでしょうか。
もちろん受験の本質は椅子取りゲームであるので、100%とは言えないけれど。
一方、自分の実力以上の大学をセンスもないのに受験しようとすると、過負荷で人間性が壊れちゃう危険性がある。
でも、それはべつに受験に限らず、仕事でもスポーツでもゲームでもなんでも、オーバーワークは壊れちゃうというだけのことだと思います。

実際のところ、「努力は必ず報われる神話」ゲームとして受験戦争を戦った人間が不幸になる率というのは、どのくらいなのだろうね。
0.01%くらいなら「そのくらいは、しょうがないよね」と思うし、100%近いようなら「これは問題だ」と思うし。
また、そうでない人間の不幸率と比べて高いのか低いのかも気になります。

個人的には、心から「努力すれば報われる」と信じて努力して見事大学に合格するという成功体験を得た人間というのは、たぶん、何やっても上手くいくんじゃないかという気がする。
学歴バカみたいなのって、中途半端な努力で中途半端に成功をしたやつに多いんじゃないだろうか。
本当に努力できる人間というのは、世の中にごく一握りしかいないと思うんだよね。
[PR]
by kude104 | 2007-12-26 23:59