世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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人生の豊かさ=生活基盤×自己実現

労働で好きを実現しろオアダイ - 赤の女王とお茶を

人生には、生活基盤と自己実現の2つの要素が必要なのではないかと思います。
簡単に言えば、「生活基盤=仕事」「自己実現=好きなこと」ですね。

人生の豊かさは、この2つのバランスで表されるのではないか。
分かりやすく単純に考えるために、その人の生活基盤力と自己実現の度合いを0~100で数値化して、人生の豊かさをその掛け算で表せるものとしよう。
この場合。
たとえば、生活基盤力は90だけど自己実現が10の場合、人生の豊かさは900ポイント。
生活基盤力50、自己実現50の場合、人生の豊かさは2,500ポイントとなる。

無論両方100で10,000ポイントな人生というのもありますが、一般的に人は「好きを取るか、収入を取るか」みたいな二者択一で悩むケースが多いだろうと思います。
そういうときに、「100-0よりも、実は50-50がベストだったりするんですよ」という発想があると、少し考えに余裕ができるのではないかと思うのですね。
100-100は目指せなくとも、50-50だったら目指せそうな気がするじゃないですか。

多くの人は、ひとつの仕事で自己実現と生活基盤とを同時に満たさなければならないという考えに囚われているような気がします。
言うなれば、たぶん、「人生の豊かさ」というパラメータだけしか見えていない状態です。
でも、「人生の豊かさ」は、実は「生活基盤」と「自己実現」の掛け算で成り立っているんだよと要素を分解して考えてやることで、視点が増える。

生活基盤と自己実現を同時に満たす人生もあれば、生活基盤は「仕事」で自己実現は「活動」でそれぞれに満たす人生もある。
どちらのパターンを選ぶかという選択肢の後に、前者の場合は何によってという選択肢、後者の場合はどの仕事とどの活動を組み合わせるかという選択肢がある。
そう考えると、選択肢は実は思っている以上に多くあるのだと思います。

好きを仕事にして成功するケースが人生の理想形だと思いがちですが、別々に満たすパターンにも、たとえば仕事で一財産築いたあとセミリタイアして好きなことだけして暮らす、みたいなのもかなり理想形じゃないでしょうか。
そう、別々パターンには、人生の前半と後半といった形もありなんですよね。
好きじゃないけど始めた仕事に自己実現を見出して同時パターンになるケースもあるし、別々パターンは組み合わせのバリエーションがある分、可能性的には同時パターンよりも大きいかも知れません。

なので、取り立てて貫く「好き」がない人は、「労働で好きを実現しろオアダイ」という考えに囚われず、「とりあえず生活基盤を確保しといて、自己実現、何にすっかなぁ~」と考えるのがゆるくていいと思います。
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by kude104 | 2007-12-12 23:59