世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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CDレンタル

最近ふと気が向いてレンタルCD店の会員になりました。
もうかれこれ10年くらいレンタル店を利用していなかったので、改めてレンタルのお得感に感動してしまいました。
だって、CD1枚購入するのに3000円、レンタルすると300円だとざっと見積もれば、CD1枚購入するお金で10枚レンタルできるんだもの。
CDという「物」ではなく楽曲という「データ」が手に入ればいいということであれば、ほんと、レンタルで十分だ。

改めて考えると、レンタルなんてものを、よくまぁレコード会社が良しとしたもんだわと思ってしまいます。
だってもし現時点でレンタル業が違法合法のグレーゾーンだったら、きっとレコード会社は違法に持っていこうとするでしょう。
「みんなレンタルで済ませて、CDを買わなくなる」てな感じで。
たぶん、時代が良かったんだろうと思う。
その当時に今と同様ご家庭で簡単にCD-Rにコピーできますという技術が普及していたら、絶対レコード会社はレンタル業を認めなかったに違いない。

「レンタルで済ませて、CDを買わなくなる」という点に関して、ぼくの実感を書くならば。
たしかに、いつか気が向いたときに購入するかも知れないなと思っていたCDを今回レンタルで済ませました。
その意味で、「レンタルで済ませて、CDを買わなくなる」はYesです。
一方、まったく購入する気のなかったCDをレンタルならいいかと思って借りました。
これを、もともと使う気のなかった300円をぼくが音楽に費やしたと見るならば、レンタルのおかげでレコード会社に僅かなりともお金が流れたことになります。

後者のケースが多ければ多いほど、レコード会社にとってレンタルは損失じゃなく利益になる――と考えられますよね。
「レンタル100回と購入1回とでちょうど釣り合う」みたいな割合だと微妙なところですけど、レンタルでレコード会社に入るお金がそこそこあるなら、単純に「レンタルで済ませて、CDを買わなくなるからレンタル反対」という話でもなくなります。

同じようなことが、YouTubeなんかの動画共有サービスについても言えたらいいのにな・・・と思った次第です。
現状では動画共有サービスからレコード会社(などの著作権者)のほうにお金が流れていませんから、そこはやはり改善する必要がある。
一方、レコード会社のほうも、ネットでの配信に乗り気じゃない姿勢は改めて頂きたい。
そうした双方改善のための歩み寄りのモデルケースとして、レンタルビジネスをイメージしてみてはどうだろうか。
そうすれば、ちょっとは話が先に進まないかな。
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by kude104 | 2007-12-11 19:57