世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

「ウェブ時代」のメイフラワー号が出航するよ

そして「ウェブ時代をゆく」を読了したわけですが、終章に関してはまるっきり100%共感します。

冒頭に出てきた「もうひとつの地球」という表現が、ぼくには少々違和感あったのですが、終章に出てきた「アメリカという人工国家がもたらす希望」の話を読んで、ああそういうことかと腑に落ちました。
あの時代、閉塞感を抱えていた人々の目の前に突然開けた「新大陸」という名の希望。
それを今の時代に再現しようということなのですね。
ならばさしずめ、「ウェブ時代をゆく」はメイフラワー号への乗船券でしょうか。

読んでいると、梅田望夫さんがまるで迷える人々を救わんとする宗教者のように思えてきました。
ウェブの中にある「約束の地」に至るための「戒律」を説く指導者であり、同時に、ただひたすら人々を救う道を探し求める求道者であるかのような。
宗教に例えると日本ではなにやらアヤシイものという意味合いになっちゃいますが、もちろんそういう意味合いではなく、いい意味で。
言うなれば、「純真」なものに対する感動・・・でしょうかね。

全体を通して、ぼくは自分自身が「実例」により強く反応する傾向にあるらしいと気付きました。
だから、本で言えば、前半より後半のほうが面白かったです。
やっぱり、「理論は実践されてなんぼ」ってところはあると思うので、「ウェブ時代をゆく」を読んで勇気づけられた人々が何を成すか・・・そこに興味がわきますね。
もちろん、ぼくもその候補の一人として何かを成したいところです。
ただ、「何かを成すとしても、とりあえず来年だな」と思っている時点で、お前ホントに「ウェブ時代をゆく」を理解してんのか?と自分で自分につっこみたい。
[PR]
by kude104 | 2007-11-29 22:14 |