世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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意図せぬ盗作を回避する

空気を読まない中杜カズサ - 現代において盗作が生まれやすい理由

第一には、ネットによって盗作が発覚しやすくなった――ということだろうと思います。
以前なら気付かなかったものが、あるいは誰かが気付いても衆人の知るところとはならなかったものが、今はネットで簡単に気付き、広まりますから。

もう一つの可能性としては、昔は作家のインプットも限られていたものが、今はネットから流れてくる大量の情報をシャワーのように浴びるようになり、どれが自分の中から湧いて出たアイデアで、どれがいつかどこかで浴びた情報なのか分からなくなってしまう――というのも、あるだろうと思います。


そんな時代にあって、物書きさんはどうすれば意図せぬ盗作をせずに済むのかと考えてみたのですが、ネットによって盗作を見つけやすいということは、翻って考えると、『盗作』を事前にチェックできるということでもありますよね。

たとえば小説のアイデアを思いついたときに、「ストーリー ループ 放送」でググってみて、似たようなものがヒットしないかどうかをチェックすればいいのではないか。
とりあえず、(検索の仕方が悪いというのは置いておいて)グーグル様でヒットしなけりゃ、それは『盗作』ではない――仮に被っている作品があったとしても、私はそれを知りませんでした――という主張が立つのではないか。
ググった結果のスクリーンショットなりを保存しておいて、「執筆した時点では、ほら、ヒットしてないでしょ?」という証拠にすればいい。
もちろん、そんなスクリーンショットではきちんとした証拠にはならないですけど、意図せぬ盗作の濡れ衣を着せられそうな時に、その騒動を少しでも鎮静化するのには役立つだろうと思います。

まぁ、正直、そういう確認作業は編集部の仕事かな、とは思いますけど。
今回のモバゲー大賞にしても、お前、大賞選ぶ前にそのくらいチェックしろよと。
今回の『類似』が意図的であったにせよ偶然であったにせよ、大賞あげた時点で運営側がお墨付きを与えたってことだからね。
ネットの投稿と違って、「大賞」に選んだ作品に対して「内容に一切責任は持ちません」では通らんだろ。
その時点では分からなくて、事後に事実が発覚したとかならともかく、今回のケースは選考時点でググれば分かった『類似』でしょ?
なら、いずれにしても運営側の落ち度は否めない。
そのへんのこと、運営側にノウハウがなかったんでしょうね、きっと。
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by kude104 | 2007-10-06 23:59 | PC&ネット