世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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Webの揉め事に「終わった後のカタルシス」を作る方法

不倒城: 何故Webで揉め事が盛り上がるかというと

なるほど。
まぁ、火事場見物の面白さのようなものもあるのかなーと思いますが、「対立軸で分かりやすくなる」というのは、なるほどなぁと思いました。

で、『しかし一つだけ気になるのだが、Webの揉め事に「終わった後のカタルシス」ってものは大抵の場合皆無ですな。あれはなんでだろ』という疑問が最後に提示されていますが、ぼくが思うに、それは「決着がうやむやのうちに終わるから」じゃないでしょうか。

悟空とベジータが闘いながら徐々にこうフェードアウトしていき、「両者の戦いは果てしなく続くのであった・・・!! 鳥山明先生の次回作にご期待下さい」みたいに終わっちゃうと、カタルシスないよね?みたいな。

Webでの揉め事って、言うなればルール無用のデスマッチですよね。
厳密に言えば、どちらかが降参するか死ぬ(閉鎖する)まで終わりません。
とはいえ、じゃあ勝負がつくまで延々闘い続けるかというとそんなことはなくて、たいてい途中で当事者が疲れてどうでもよくなって終わるか、世間の注目度が低下して忘れ去られて終わるかです。
結果、カタルシスが生まれない。

逆に言えば、Webでの揉め事が白黒決着ついて終わるようにすれば、カタルシスが得られるのではないかと思います。
では、どうすれば白黒つくか。
それは「ルール」を作ることでしょう。
当たり前の話ですが、「こうなれば勝ち、こうなれば負け」というルールを定めることで勝ち負けを生じさせることができます。

では、いったいどんなルールを定めればいいのか・・・については、「皆さんどうぞご自由にお考えください」ということにしておきますが、たとえばこんなのはどうでしょう。

まず、揉めている当事者(とその支援者)同士がルールに則って揉めましょうというのは、たぶん望めないでしょうから、揉め事を第三者がウォッチして勝手にルールに則って白黒つけるというやり方がいいのではないかと思います。
よく「まとめサイト」みたいなものが作られますが、ああいった感じで、「ジャッジサイト」を作りましょう、と。
ジャッジサイトを作成した人を審判とするなら、審判は揉め事をウォッチしつつ、どちらが優勢劣性かを判定していき、最終的に勝者敗者を決定します。

たとえば、こういう判定はどうでしょう。
まず、バトル開始時に、揉め事の当事者Aと当事者Bにそれぞれヒットポイントを与えます。
AがBの主張の弱点を攻撃し、それによってBがダメージを受けたと判断したら、審判はそのそのぶんBのヒットポイントを減らします。
また、Bが自分の主張を補強するような主張を行い成功したら、そのぶんヒットポイントを増やします。
最終的に、ヒットポイントがゼロになるか、ある一定期間終了後に残っているヒットポイントの多い少ないで勝敗を決める――みたいな。

これだと勝敗は審判の主観に左右されますが、それはそれで面白いんじゃないでしょうか。
複数のジャッジサイトが出来て、ジャッジの良し悪しで人気を競うようになれば、そちらもそちらで盛り上がるんじゃないかと思います。
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by kude104 | 2007-06-13 23:59 | PC&ネット