世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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今やプロフェッショナルである必要はなくなった

今やプロフェッショナルである必要はなくなった | 住 太陽のブログ

言葉に対するイメージの違いだけど、利益目的か否かで「プロ」と「アマ」を分けるのは、少々違和感を覚えます。
「プロ」という言葉には、「プロ意識」「プロ根性」という使い方のように、能力等々が秀でているといったニュアンスも含まれると思うので。
「作り出される作品の価値に違いがなくなってきた」という点を論じるのであれば、「プロ」「アマ」ではなく、「営利活動」「非営利活動」で語ったほうが要点に近い気がするのですがどうでしょうか。

従来であれば、作品を世に送り出す際にものすごいコストが必要だったために、そのコストを賄える「営利活動」上でなければ「プロ」たり得ませんでしたが、今はネットを使えばかなり安価に作品を発表できるようになったので、「非営利活動」上であっても「プロ」たり得るようになったと、そういうことかなと思います。

ただ、そういった話とは別の意味で、「今やプロフェッショナルである必要はなくなった」と感じることが多々あります。

CGMなどその最たるものですが、あれは、かつては「プロ」に作らせていたコンテンツを、「アマ」に作らせるようになったと言えるでしょう。
つまり、運営者側が「プロ」を起用する必要がなくなったということです。
そして、投稿されるひとつひとつのコンテンツのクオリティについても、「プロ」レベルである必要を求められていない。
したがって、投稿者にも「プロ意識」は必要ありません。
コンスタントに一定のクオリティの作品を作り出すのが「プロ」であるとするなら、CGMには、「プロ」は要らないのです。
もちろん、有償で仕事をするという意味での「プロ」も要らない。
一定の割合でクオリティの高い作品を生み出す投稿者集団があればいい。

もしかしたら、今後、プロフェッショナルとして活動したくてもアマチュア枠しかないケースが多々出てくるかもしれませんね。
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by kude104 | 2007-05-04 23:20 | PC&ネット