世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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日本は韓国に未来永劫嫌われ続ける

J-CAST ニュース : 「日本人が犯人」に反発 銃乱射で日韓「掲示板バトル」

なんだかとても悲しくなるお話なのね。

こういうのは「一部」の人の話だとは思うのです。
日本にだって、どこの国にだって「一部」こういった人々がいらっしゃるだろうし。
ただまぁ、「一部」がどの程度の割合のことなのかというのは、国によって違うだろうけど。

他人の不幸であっても、それを嬉々として攻撃のネタにしちゃうくらい嫌いなのか・・・って思うと、そこまで嫌われているんだということに悲しくなるし、そんなふうにして自己の満足感を満たそうとする精神性にも悲しくなるのね。

どうにかして、日本と韓国のこのわだかまりが消えないものかと思うのですが、たとえばタイミングよく目にとまった「韓国は“なぜ”反日か?」などを読んでいると、こりゃ無理だわと思ってしまう。
かつての戦争で日本が韓国にひどいことをした、それが原因だとして、謝って謝って謝り倒して、それでこのわだかまりが無くせるかと考えてみれば、たぶんダメだろうと思う。
根っ子はそこ(歴史)でも、もはや枝葉はそこにはないように思えてなりません。

となると、日本が韓国に対してとるべき態度としては、どうあるべきなのか。

まず、韓国にはこの先未来永劫嫌われ続けることを、もう覚悟しよう。
人間でもそうだけど、どうしても仲良くなれない人もいる。
一度壊れた関係を修復できないケースもある。
日本と韓国とは、もう心から仲良くなれることはないと覚悟しよう。
そのうえで、少なくともこちらからは、友好的で紳士的な態度で付き合うのがいいのではないかと思います。
節度ある付き合いというか、距離感を保った付き合いというか。
好かれようと下手に出る必要もなければ、喧嘩する必要もない。

そして、韓国が反日のカードとして歴史問題を切り出してくる以上、日本もこのへんできちんと歴史に整理をつけたほうがいいと思います。
日本が悪かった悪くなかったというゼロイチの議論じゃなくて、ここまでは悪かった、ここからは悪くなかったという線引きが大切だろうと思うのです。

たとえば従軍慰安婦の問題にしても南京大虐殺にしても。
ぼくは詳しく知らないので、おそらくこうだったんじゃないかという想像で書くのですが、兵士が現地の人々を虐殺したりレイプしたり、そういうことはあっただろうと思います。
これは日本人だからやったはずだとか、日本人だからやるはずがないとか、そういう民族的な問題じゃなくて、古今東西、人間とは、軍隊とは、それをやるものだと断言して間違いないと思うのです。
問題は、それがどのレベルで、どのくらいの規模で行われたかということでしょう。
兵士個人が勝手に行ったのか、小隊レベルで行ったのか。
あるいは、地方部隊レベルか、それとも大本営レベルか。

ぼくの想像では、おそらく大本営レベルではないだろうと思っています。
だとすると、その意味で、日本軍は従軍慰安婦などやっていないと言うのは正しいでしょう。
でも、仮に兵士個人レベルで行われたことであったとしても、それは日本軍という暴力の後ろ盾のもとに行われただろうから、その意味で責任が全くないとは言えないでしょう。
ましてや、現地の人々にしてみれば、どのレベルで行われたかなんて知ったことではない。
彼らにとっては日本軍がやったというのが真実であり、それはそのとおりなのですから。

ですから、当時の日本軍(の兵士)が行った蛮行に対しては、そこは日本としてきちんと謝罪し反省するべきでしょう。
ここを開き直ると、すごく感じ悪いですから。
ただ、どこまで謝罪するべきか、反省するべきかは、レベルと規模によって異なってよい。
一人殺すのも百人殺すのも同じだというのは、被害者感情としてはそうでしょうけど、法治社会としては同じじゃない。

そこんところの整理が日本自身きちんとつけられていないので、謝ったり謝らなかったり、また謝るべきところをきちんと謝っているとしても、謝る必要のないところまで謝れと求められて、それに対して毅然とした態度を取れず、イメージとして「なんだか謝っていない」感じになってしまうのだろうと思います。

ちなみに、日本と韓国という国同士は仲良くなれなくても、日本人と韓国人という個人同士は仲良くなれるだろうとは思います。
あくまでも個人同士ですが。
国や民族という属性背負っちゃうと、もう無理ですな。
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by kude104 | 2007-04-21 23:51 | 時事・社会