世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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技術はすごいんだろうけど、しょーもなっ!

ITmedia News:ロボットがブログを代わりに書いてくれる新技術

技術はすごいんだろうけど、その使い道が「ブログを書かせる」というのが、なんだかとっても「しょーもなっ!」って思ってしまった。

いやいや、もちろんパフォーマンスだって分かってますよ。
まさか、人間の代わりにブログを書いてくれる装置を開発することが目的で、そのために各種技術を開発した――というわけではないでしょう。
「大語彙連続音声認識技術」や「自然言語文検索技術」を開発したから、それをうまくアピールするためのパフォーマンスはないものかということで、「そうだ、ロボットにブログを書かせよう」ということになったのだろうと思います。
だって、そんなもんねぇ、誰がロボットに代筆頼んでまでブログを書きたいかって話だもん。

「ロボットに向かって話すだけで、PCや検索に不慣れな人でもマルチメディア素材を使った魅力的なブログが作成できるとしている」ってさぁ、どうせならというか、そもそもというか、PCや検索に不慣れな人でも「話すだけ」で利用できるPCや検索を作ればいいじゃないかと思うわけで。
そっちのほうが問題と解決が美しいじゃないですか。

たとえば、「インターネットが見たい」と言えばブラウザが立ち上がって、ロボット(というかPCが)「どんなページがみたいですか?」と尋ねてくるわけ。
で、「そうだなぁ、なんかこう、エロいページが見たい」というと、「巨乳ものですか?熟女ものですか?」とか訊いてくるから「スクール水着がみたい気分」と言うと、「マニアックですね」とロボットが答える――というのは冗談で。
「今日のニュース」というと、ニュースサイトを表示するとか。
「この前撮ったデジカメの画像をスライドショーで見たい」とか。
そんなんできれば、PCや検索に不慣れな人でも簡単にブログが書けるんじゃない。

あるいは、そういうのを目指しているんだけど、まだ技術力が足らないので、とりあえず「ブログ代筆ロボット」にしておこうってことだろうか。
たぶん、そうなんだろうな。

それにしたって、志というものがあるじゃない。
ビジョンというかさ。
この技術を使って、たとえば目や手の不自由な人でも、PCに不慣れな方でも、楽に使っていただけるようになりますみたいなビジョンを掲げて見せてくれたほうが、仮に不完全であっても、ブログ代筆ロボットよりも人を感動させると思うんだけどな。
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by kude104 | 2007-03-05 23:59 | PC&ネット