世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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「どれだけ従業員にお金を支払っているか」を企業価値としよう

asahi.com:キヤノン請負労働者「生身の人間。正社員と同じ賃金を」 - 暮らし

「非正社員にも正社員と同等の待遇を」というのは、気持ちはわかるし、そうあればいいなと思うけど、でもそれじゃあ非正社員じゃなくて正社員として雇用するのと同じことで、でも実際問題として、正社員として雇用しない/されないから非正社員なわけで、つまりどうにもならないような気がします。
むしろ、非正社員が直接所属する請負会社だか派遣会社だか、そちらのほうに待遇の改善を要求するほうがまだ筋が通るのかなぁという気がしないでもないですが、そのへんどういう雇用形態でどういう契約になっているのかよく分からないので何とも言えない。

ふと思いついたのは、「どれだけ従業員にお金を支払っているか」というのを企業価値を測るポイントのひとつにできないものかな。
人を資産として捉え、人件費を設備投資のような形で計上する――みたいな考え方になるのでしょうか。
経営や会計のことはよくわかりませんので頓珍漢な話かもしれませんが。

要するに、消費者を豊かにし従業員を豊かにする企業は社会を豊かにする企業ですから、それは企業価値として評価すべきじゃないかと思う次第です。
「いかに儲けたか」だけでなく、「いかに使ったか」も評価しましょう、と。
そのへんをうまい具合に数値化して、それを投資家が参考にして株価に影響を及ぼすようになれば、企業の雇用待遇も改善されるんじゃないかなぁ。
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by kude104 | 2007-02-22 23:59