世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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アクセスが欲しけりゃ紹介記事を書け

ブログのオリジナリティ:アルファブロガーの日記

上記エントリーで触れられているためしてガッテンのカレー特集がすごい! : akiyan.comについては、ぼくもはてなブックマーク経由でこのエントリーをみたときに、「こんなエントリーがはてブでは人気あるのか」とちょっと呆れました。
というのも、ぼくはたまたまですが、リアルタイムでこの番組を見ていたので。
他のブックマーカーさんたちがこのエントリーに見出した情報価値を、ぼくはほとんど感じなかったというのが大きかろうと思います。

「ブログのオリジナリティ」で問題提起されている「オリジナリティ」ですが、まずもって、紹介記事やまとめ記事にオリジナリティがないとはぼくは思いません。
それらは喩えるなら、ニュース番組のようなものではないでしょうか。
ニュース番組の報じる「ニュースそのもの」にオリジナリティがないからといって、ニュース番組にオリジナリティがないとは普通言わないですよね。
ニュース番組のオリジナリティは、どのニュースをどのように報じるかという部分で発揮されるものであり、それで言えばネットの紹介記事やまとめ記事にもオリジナリティは発揮されうると言っていいでしょう。

その観点で、「ためしてガッテンのカレー特集がすごい!」にニュース番組的なオリジナリティがあるかないかですが、その判断は人それぞれということで。
個人的には、分かりやすくよくまとまっていると思いますので、そういった編集の創造性のようなものはあると言っていいのかなと思う一方で、番組を見たぼくからすれば、そこにプラスアルファの情報量が特に感じられませんでしたので、「元ネタそのまま」な印象を持ってしまいます。

で、「アルファブロガーの日記」さんもそうなんじゃないかと勝手に想像するのですが、この一件、紹介記事やまとめ記事にオリジナリティが有るか無いかというよりも、紹介記事やまとめ記事に(下手をすると元ネタよりも)多くのアクセスが集まるという状況に対して、「なんだかんぁ」という気持ちが湧いてくるのです。
なにかしら、他人のふんどしで相撲を取っているような感じに思えちゃうというか。

アクセス数を集めたければ、ネタ元になるようなエントリーを書くより、紹介記事やまとめ記事を書くほうがよっぽど効率がいいよな――って(ちょっとやっかみ的に)思ってしまう。
もちろん、実際にアクセス数を集める紹介記事・まとめ記事を書くのは、傍で思うよりずっと大変なんだろうと分かっているつもりですけど。
でも、比較的容易にアクセス数を集める記事を量産したいという目的でブログを書くのであれば、紹介記事やまとめ記事のスタイルで書くことをお勧めするよ――とは言えるでしょう。
ニュース番組は毎日できるけど、スクープ番組を毎日やるのは大変だ、みたいなことです。

現実世界でもインターネットでも、結局やっぱりというか、大もとの情報源よりもそれをうまく編集して発信してくれる存在のほうが重宝がられるのかなという気がしています。
それは当り前の現象なので「そんなことは当たり前だ」と割り切っていいはずなのに、なぜだかちょっぴり「なんだかなぁ」という気持ちになるのは、なぜなんだろう。
うーん、やっぱりただ単に、やっかみなだけかなぁ。

ちなみに、ためしてガッテンのカレー特集での一番の見どころは、4人の素人が作ったカレーを比較する実験に登場したDさんだったと思います。
カレーの箱の説明書きを一生懸命読みながら、慣れない手つきでもたもたと調理する姿は、けっこう「萌え」でした。
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by kude104 | 2007-02-21 23:59 | PC&ネット