世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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一人にひとつのSNS

巨大SNSと小規模SNS(mixiとOpenPNE) [絵文録ことのは]2007/01/06

かなり昔に書いた「SNSビジネスは終わった」というエントリーにコメントがついて(いたことに昨日気づき)、今日またこのようなエントリーを見つけたので、これも何かの縁であろうということでSNSについて考えてみようと思います。

上記エントリーにある「小規模SNS」という方向性は、ちょっと面白い気配がします。
大規模SNSは、とりあえずmixiがひとつの到達点と見ていいんじゃないかと思います。
あとはまぁ、円熟期から衰退期へと移行するだけじゃないですか、と。

で、小規模SNSという方向性。
漠然と思うのは、ブログのように「一人にひとつSNSを持つ」というスタイルはどうだろうと。
mixiのような巨大なひとつのSNSの中で無数の個人が活動するのではなく、個人個人の小さくてプライベートなSNSが無数に乱立しているイメージ。
SNSの方向性としては、大規模SNSよりもこっちのほうが、なにか新しい世の中が待っていそうな予感がするようなしないような。

わかりやすいところでは、家族や友人くらいしか見ない見せないプライベートな日記をブログで書いてますという人たちは、それこそ、こうしたプライベートSNSが最適なんじゃなかろうか。
家族や友人たちしかアクセスできないSNS空間。
実に安心です。

同好の志が集まるサークル的な活動にも小規模SNSは向いているだろうし、他にもたとえば、オンラインソフトや何かのコンテンツ制作者がサポートやユーザとのコミュニケーションのための場を作ろうとしたとき、小規模SNSはけっこう使えるんじゃないでしょうか。

とまぁそんなふうに、ひとびとがブログや掲示板を利用するくらい気軽にSNSを利用するようになれば、Webの世界もまたちょっと変わってくるんじゃないかという気がします。
ただし、それには「ご自分のサーバにSNSを設置してお使いください」というのではダメで、やはりブログのように、無料SNSレンタルサービスというものが必要になるでしょう。
──と思って調べてみたら、わりとあった。

ふーむ、なるほど。
SNSの「メンバー以外アクセスできません」という機能のために、そういった小規模SNSはほとんど軒並み地に潜った形になって、一般の目にとまらないのね。
これでは小規模SNSが乱立しても、よほど乱立しないと、乱立していることに誰も気づかないなんてことになりかねません。
小規模SNSという選択肢があることに誰も気づかなければ、小規模SNSの普及は難しいなぁ。

まぁそのへんは、無料SNSレンタルサービス会社の腕の見せ所だという部分も、大いにあろうかと思いますけど。
いくつかざっと見た感じでは、まだまだてんで甘いなという印象です。
たぶん、大規模SNS用のシステムをそのまま持ってきてはいどうぞというのではダメで、レンタル用、小規模用としての様々なカスタマイズが必要だろうと思います。

とりあえず、「地に潜って存在すら気づかれない」という部分をどうにかしないと、利用者増えなくて広告ビジネスじゃ成り立たなくなると思いますので、無料SNSレンタルサービス会社がそのへんどう考えているか・・・ですね。
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by kude104 | 2007-01-07 23:24 | PC&ネット