世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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昨日、クリスマスイブの出来事

クリスマスイブだというのに、いつものように惰眠を貪っていたら、突然ピンポーンと訪問者を告げる呼び鈴の音で起こされる。
「こんな朝早くに誰だコンチクショウ(実際にはお昼前でしたが)」と寝起きの不機嫌さで、しぶしぶインターフォンに出ると、聞こえてきたのはなにやら若い女性の声。
「こんにちは、今日はクリスマスイブですね」と、インターフォン越しの女性はさわやかに言う。

「はあ」と答えたものの、寝起きの頭は上手く働かない。
そうか、今日はクリスマスイブだった。
とはいえ、訪ねてくる女性の心当たりもないし、まさかサンタでもあるまい。
などと、短編小説のひとこまのようなことを考えたかどうかは覚えていないけれど、クリスマス、若い女性、というキーワードがぼくの中の何かを刺激したことは確かでした。

そんなぼくの戸惑いにはお構いなしに、女性はさらに続けます。
「クリスマスということで、この機会にぜひイエスのことを知っていただきたいと思いまして──」
ああ、なんだ宗教の勧誘か。
この時点で、ぼくの関心は急速に薄れまして、その後女性が何を言い、ぼくがどう対応したかは覚えていません。
なるほど、クリスマスに勧誘とは筋がとおっていると感心したのは覚えています。

やがて女性は冊子をドアポストに入れて帰って行きました。
ああ、せっかくのクリスマス。
しかも、声は美人声。
どうせなら、ドアを開けて会話でもすればよかった。
もしかしたら、なにかクリスマスっぽいイベントの発生フラグでも立ったかもしれないのにと、ちょっともったいないことをしたような気分になりましたが、何しろこちらは寝起きそのままでしたから、まぁいいやと。
間違って、宗教フラグが立っちゃっても面倒だし。

一瞬ふくらみ掛けたテンションがぺしゃんとしぼんで、しょうがない、もうひと眠りするかと思いつつ、女性が置いて行った冊子を手に取りふと目をやると、そこには力強く「目さめよ!」と書かれてありました。

しょうがないので、二度目はあきらめて、目覚めることにしましたとさ。

そのあとはいつも通りの普通の一日を過ごして、クリスマスイブは終わりました。
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by kude104 | 2006-12-25 22:36