世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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ドラえもん愛

アマ・ジャナ: 「ドラえもん」の呆れた制作裏事情

たぶん同年代の平均よりもドラえもんアニメを見ている(テレビは毎週見てるし、映画も毎年見ている・・・と改めてこうして書くとまるでドラマニアみたいだけど、違うんですよ)ぼくとしては、ひとことコメントせねばなるまい。

ぼくは別に、「視聴率稼ぎ」と批判されているこれらのやり方を、歓迎はしないまでもさほど不快感もない。
この安達元一さんのブログでの発言は、まぁ、「調子に乗って自画自賛している様子が鼻につく」という部分での不快感は多少あるけど、彼の仕事は「ドラえもんの視聴率を上げること」なんだから、そのためのあの手この手を講じるのは当然といえば当然だよね、というくらいの感想でしかない。

その視聴率を上げるための方法が不愉快だという意見はわかりますけど。
秘密道具コンテストや、たまにドラマの俳優やヨン様が登場するくらいは、まぁ可愛いもんだと思うけどなぁ。
ドラミちゃんの声も、千秋さんでべつにいいんじゃねーかと思ってるし。
皆さんは、そんなに不快なのかなぁ。

「原作の世界観を壊す」とか「天国の藤子先生が泣いている」とか、そう思ってしまうファンの気持ちは分からんではないですよ。
でもどうだろう。
少なくとも、たぶん藤子先生は泣いてなどいらっしゃらないと思う。

ぼくも昔は、自分の好きなマンガや小説が映像化されたときに、「原作の世界観を壊す」と憤っているくちでしたが、その後だんだんとわかってきたのは、一流の作家さんほど「小説と映画は別ですから」といった発言をされるんですよね。
たぶんそうなんでしょう。
メディアが違うということは表現方法が違うわけですから。
マンガならマンガのドラえもん、アニメならアニメのドラえもんがあっていいと思う。

ドラえもん愛を語る皆様は、きっとマンガ版ドラえもんのファンだろうと思います。
なので、皮肉でも何でもなく、マンガ版ドラえもんが面白かったらそれでええやん、と。
マンガはマンガ、アニメはアニメと割り切って、「俺はマンガ派だね」と言っている方が、よっぽど「本物のドラえもん愛」な感じがしませんか。
アニメ版ドラえもんをマンガ版に近付けるべし!と叫ぶのは、ほら、宗教などにおける原理主義の方々の行いっぽくて、ちょっと引いちゃう。

もちろん、視聴率稼ぎのためのあざといやり方は、ぼくも嫌いです。
ドラえもんに速水もこみち登場させて、何がしたいの?って思う。
腹は立たないけど、失笑するよね。
でも、それで実際に視聴率が上がっちゃうっていうんだから、不思議だ。
あれにつられて見る人がいるってことだもん。
「今日、ドラえもんにもこみち出るんだって」
「きゃー! 見る見る! 絶対見る!」
みたいな感じ?
これで視聴率が上がらなかったら非難されて当然だと思うんだけど、上がるってんじゃなぁ・・・。
上がった分の誰かにとっては、「ナイス、安達」ってことだもんね。

まぁ、いろいろ意見もあろうかと思いますが、ドラえもんのメインターゲットはやっぱり子どもだと思うので、子供が喜んで見ていたらそれでいいんじゃないかと思います。
子供たちがね、安達さんのやり方に対して「ドラえもん愛が足りない!」って憤っているなら、テレ朝側は考え直さないといけないと思いますけど。
子供なんて、面白いか面白くないかだけですから。
どんなに策を弄しても、面白くなければ見なくなるだけです。

その結果、アニメ版ドラえもんが終わったって、ちっとも困らないし。
ぼく、そんなにドラえもん愛ないもの。
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by kude104 | 2006-12-23 23:07 | テレビ