世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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「日の丸検索エンジン」という発想は悪くない

池田信夫 blog 現代は「情報大航海時代」か

経産省の日の丸検索エンジン「情報大航海プロジェクト」のことはまったく知らないけれど、

情報大航海プロジェクトも、国営検索エンジンをつくれば、いくらでも検索はできるだろう。しかし重要なのは技術開発ではなく、ビジネスモデルを開発することである。政府が関与すると、収益が上がるかどうかという肝心の問題が検証できない。
国営プロジェクトがビジネスモデルを考えるともっとろくな事にならないのは目に見えているから、やっぱり検索エンジンを作っているくらいがお似合いだと思う。

それに、国産の検索エンジンを作ろうという着眼は、あながち間違いではないと思う。
いまや、検索にヒットしなければ「ない」も同じという状況にあって、ここを外国に握られているというのは、首根っこを押さえられているようなものですから。

べつに、この日の丸検索エンジンが実際に実用化されて、みんながGoogleからこっちへ乗り換えるかどうかなんてことは、どうでもいいのです。
ビジネスが目的じゃないのですから。
技術開発が目的ですから。

開発した技術をどう使うかは、民間に任せればいいと思う。
ビジネスモデルのことは、だから、民間が考えればいい。
国営プロジェクトは、あくまで純粋に技術のことだけ考えていればいい。
そんなふうに、はなから採算度外視でプロジェクトを組めるのは、それこそ大学か国営プロジェクト以外にないですから、これを経産省がやろうというのは、あながち間違いではないと思うのです。

なので、注文があるとすれば、プロジェクトの成果を存分に民間に開放して下さいねということです。
それで国産の何か面白いサービスやビジネスが生まれれば、税金使ってやる意義は十分あるんじゃないでしょうか。
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by kude104 | 2006-12-03 23:41 | PC&ネット