世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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パレスチナ

<イスラエル軍>逃げる少女に背後から銃弾 ガザ地区 (infoseekニュース→毎日新聞)

抵抗勢力が民間人に紛れてのゲリラ戦をやると、軍は戦闘員・非戦闘員の区別なく殺害するようになる。
これはなにもイスラエル軍に限ったことじゃなくて、大昔からそうなんですよね。

少女をテロリストと「誤認」したイスラエル軍は、当然非難されて然るべきです。
でも、当のテロリストたちに「誤認」を非難する資格はない。
彼らは、住民に紛れてテロを行うことで、住民を危険に曝しているんですから。
結局、どっちもどっちってことです。

だからもういい加減、子供が「誤認」されて撃たれるような現状は止めにしましょうよ。
そのためには、ぼくは、パレスチナ住民が立ち上がるしかないと思うんですよね。

イスラエルがパレスチナから完全撤退するとすれば、それはパレスチナにイスラエルと対等の“国家”が成立したときだと、ぼくは思います。
本来ならば、PLOがその役を担うはずですが、現状を見る限り、残念ながら力不足と言わざるを得ないでしょう。
当然、いち武装勢力なんかでは、まるで相手にもなりません。
もっと別の、まったく新しい存在が必要です。

イスラエルにテロを仕掛けるよりも、パレスチナ人をひとつにまとめ、その総意を代表する組織を作ることこそが重要なんですよ。
それが出来ていないから、イスラエルと対等に渡り合えないんです。

そして、パレスチナ人をひとつにまとめ、かつイスラエルに対抗しうる力といえば、これはもう「平和を願う気持ち」しかないんじゃないでしょうか。
青臭いようですが、武力闘争が成功していない以上、これしかないと思います。

パレスチナから、イスラエル軍もテロリズムも、いずれの暴力も排除する。
そんな運動が市民レベルで沸き起こり、イスラエル軍と武装勢力からの妨害にも耐え、やがて大きなうねりとなったとき、パレスチナに平和が訪れるんじゃないかと思います。

ただまぁ、そんな運動を組織できる指導者は、なかなか現れるものじゃない。
パレスチナ問題に真剣に取り組むアメリカ大統領が現れるほうが、まだ可能性が高い気がしますね。
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by kude104 | 2004-10-18 23:10 | 時事・社会