世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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要らない子供を捨てる「赤ちゃんポスト」は、国策としてやるべし

痛いニュース(ノ∀`):要らない子供を捨てる「赤ちゃんポスト」が熊本に登場

基本的には賛成だ。
死ぬべき命がそれで救われるのなら、捨て子を助長するかもしれないなんて危惧は些細なことに思える。
ただしそれには、捨てられた子供をきちんと育てるための態勢作りが必要不可欠だけど。
たしかに命は救われたけど、不幸な人生になりましたというのでは、無責任だからね。

「これはひどい」という反応は、おそらく、「そんなことをすると、バカが安易に子供を作っては捨てるようになる」というのと、「それによって、不幸な子供が大量に発生する」という危惧から来ているものと思う。
だから、この2点がクリアされれば「悪くないアイデアだね」ってことになるんじゃないだろうか。

まず、バカの存在はどうしようもない。
「おまえには子供を育てる能力がないので生殖能力を奪います」というようなことは出来ないから。
気持ちとしては、やりたいけどね。
子供を虐待死させた親は去勢の刑に処す、みたいに。
でも、出来ないものはしょうがない。

となると、「捨て子は不幸になる」というところを改めるしかない。
むしろ、捨て子のほうが下手な家庭に育つよりも幸せになれるとしたらどうだろう。
自分が捨て子であることをネガティブに思わないで済む環境と育て方をされれば、捨て子とて、「殺さないで、捨ててくれてありがとう」と心底思えるのではないだろうか。

そして、そうした捨て子の受け入れ能力が、バカの繁殖能力より大きいとしたらどうだろう。
これなら、いくらバカが安易に子供を作って捨てても大丈夫です。
捨て子とは言え、幸せな子供が増えるわけですから。
むしろ、子供を供給してくれてありがとうってなもんだ。

問題は、じゃあ実際にどうやって、捨てられた子供をきちんと育てるための態勢を作るかだ。
養子縁組といっても、そうそう簡単には出来ないだろう。
すべての子供が養子縁組できるとは思えず、また、養子縁組できた子供が幸せになれるかどうかも里親任せなので、不安は残る。

「多くは乳児院などに預ける」とあるが、これもどうだろう。
乳児院なり孤児院なり、そういった施設とどこまで上手く連携できるかだけど・・・。
病院がどんどん捨て子を受け入れて、それをどんどん施設に預けることになれば、預かる施設のほうとしても「勘弁してくれ」となってしまう。
結局、「赤ちゃんポスト」で命を救うのは簡単でも、そのあと自立するまできちんと育てるところにものすごいコストがかかるわけで、それを誰がどのように負担するかがクリアされなければ上手く機能しない。

そのように考えると、「赤ちゃんポスト」で預かるところから育てるところまで、一貫した態勢作りが必要だろうと思う。
一貫することで、きちんと責任を持って幸せに育てますと言えるし、一貫していたほうが、運営にも資金集めなどにも都合が良いだろう。

本来なら、国がそういう仕組みをきちんと用意するのが一番いいのだけど。
少子化対策としてやればいいのに。
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by kude104 | 2006-11-09 23:37 | 時事・社会