世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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なぜ売買春してはいけないのか? なぜなら・・・

たまごまごごはん - 「売買春」と聞いてどう感じますか

「売買春」と聞いてどう感じるか、自分なりにつらつらと考えてみたのですが。
結局、法的な意味での善悪の是非は分からんとしか言いようがない。

理屈の上では、両者が合意の上で売買するのなら、べつに問題ないんじゃないのと思わなくもない。
たとえば、性病感染の温床になるとか、女性が経済的・肉体的な暴力に晒されるといった指摘に対しては、「では、合法化してその辺きちんと対策を講じましょう」という方向の議論が成り立つ。
つまり、それらの反対理由は売買春そのものの善悪ではなく、単に売買春の“やり方”の善悪を問うているに過ぎないように思うのです。

ぼくらが売買春を“いけないもの”として捉える本質的な理由は、病気がどうとか女性の社会的地位がこうとかいった明文化可能な理由ではなく、もっと単純で感情的なもののように思う。
病気がどうとかは、後付け的な理由なんじゃないかな。

ぼく個人で言えば、なぜ売買春を“いけないもの”と思うかというと、自分の母親、恋人、妻、娘、なんでもいいですが、要するに自分の大切な人が売春やってたら嫌だからですね。
なぜ嫌なのかと聞かれても、上手く答えられない。
生理的なものかもしれませんし、社会的に刷り込まれた道徳観だったりするのかもしれません。
とにかく、嫌なもんは嫌。

なので、自分とは無関係の赤の他人が売春やってる分には、不快感はさほどでもない。
両者の合意があれば善いんじゃないのと思える。
ただ、そんな赤の他人にも、彼女を大切に思う人がいるだろうから、その人のことを思うと「やめとけよ」って思うぶん、売買春を積極的に肯定する気持ちにはならない。

ちなみに、もちろん買春についても、同様のことが言えるでしょうね。
女性だって、自分の父親や夫や恋人、息子に買春して欲しくないでしょう。
まぁ、女性の場合、それ以上に自分たちの性が商品として売買されることに対する生理的な不快感ってのが、ありそうですけど。

そんなこんなで、もしも子供に「なぜ売買春をしてはいけないの?」と訊かれたら、「私があなたに、そんなことをして欲しくないからよ」と答えるのが、一番いいのではないかと思います。
ぜんぜん論理的ではないけど、たぶん、もっとも真実に近い答えなんじゃないでしょうか。

法的に言えば、合法化してきちんと制度化するのが一番ましな答えなんだろうな。
とはいえ、売買春を合法化する法律なんて議会を通りっこない。
少なくとも、男性が主体となって通すのは世の女性の反感を買い捲って絶対にだめだ。
女性が主体となって通すしかないだろうね。
どのみち不可能に近い話です。

となると、あとはあれだ。
アンドロイドを作るしかないな。
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by kude104 | 2006-10-29 23:48 | 時事・社会