世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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ずっとフリーターだった若者を一から教育する考えはない

Sankei Web > 経済 > 「再チャレンジ」年長フリーター対策で官民に温度差(09/25 07:59)

日本経団連のある会員企業の人事担当者の一言。
「ずっとフリーターだった若者を一から教育する考えはない」

まさに仰る通りです。
久々に聴く、「まさに正論」と言うべき発言です。
そりゃそーだ。
同じ採用するなら、新卒のほうが良いに決まってる。
新米が買えるのに、敢えて古米を買おうと思わないのといっしょですよね。

いくら国がフリーターを正社員化したいと思ったって、採用する企業のほうに新卒を採用する以上のメリットがない限り、まず上手く行かないでしょう。
フリーター雇用促進法でも作って、雇用を義務化するか助成金を出すかしない限り、無理だよなぁ。

フリーター問題を解消しようと思ったら、フリーターがフリーターのままで人生設計が立つような社会作りを目指したほうが、まだ見込みがあるのではないかと思います。
正社員を固定労働力、フリーターを流動労働力として捉えれば、上手く棲み分けできるのではないでしょうか。
戦国時代風に言えば、正社員が常備兵、フリーターが農民兵みたいな感じ?

企業としても、変化の激しいこのご時世、常備兵を雇うことにはそれなりのリスクが伴います。
正社員は、景気の風向きが変わったからといって「はい解雇」と言うわけには行きませんからね。
よって、企業の核となる人材は正社員で堅め、わりと単純労働力な職務にはフリーターを使うというのが望ましいように思います。
企業側も、正社員のようにボーナスや退職金、社会保険や福利厚生などが必要ない代わりに、バイト代をもうちょっと上げてあげれば、フリーターの生活も成り立つでしょう。

なんでしょうね、派遣社員のような感じで、アルバイトよりも立場がしっかりしていて、でも正社員ほどではないという区分を整備して、そこにフリーターを流し込もうみたいな。
いわゆる「準社員」を整備すれば良いのではないかと思います。
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by kude104 | 2006-09-26 23:59 | 時事・社会