世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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人間界の食物連鎖

縦並び社会:広がる多重債務 最後の頼りが消費者金融、出口は見えず--長崎・対馬-話題:MSN毎日インタラクティブ

切ない話やなぁ。
不況で仕事が思うように行かなくなって、資金繰りのために消費者金融からお金を借りて、多重債務に陥って、それを苦に自殺する・・・みたいな話。
それなのに、

島の中央にある3店の大型パチンコ店は平日も駐車場がいっぱいだ。向かいに、大手消費者金融3社の無人契約機が並ぶ。島で栄えている業種は他にない。
って、おい。
パチンコしてる場合か。
・・・いやまぁ、パチンコをするしかないって状況は分からなくも無いけど、パチンコに希望を託す時点で終わってると言うほかない。

しかし、それにしても、借金を苦に自殺者がゴロゴロ出ている不況の島で賑わうパチンコ店ってのを想像すると、ぞっとするというか薄ら寒いものを感じずにはいられません。
なんというか、弱肉強食というか食物連鎖というか。
弱った人たちが最後に辿り着くのがパチンコで、そこでパチンコ店と消費者金融に捕食されて、はいおしまい、みたいなイメージを思い浮かべてしまいます。

むろん、パチンコ店や消費者金融が「悪」だということではない。
ただ、なんとなく、自然界の厳しさのようなものをそこに見てしまうなぁと思ったまでです。

それにしても不思議なのは、こういう返す当ての無いように思える人々にお金を貸す消費者金融は、いったいどうやって貸した金を回収しているのだろう。
儲かっているってことは、回収しているってことですよね。
やっぱり、最終的には、保険金の受取人になることで回収──ってことなのかな。
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by kude104 | 2006-08-22 23:59 | 時事・社会