世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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入市被爆

今日は広島に原子爆弾が落とされた日ということで、そのへんの話題をつらつらと。

先日のNHKクローズアップ現代だったかで知ったのですが、最近になってようやく、入市被爆者が発症する“原爆症”が入市被爆の影響によるものだということが科学的に証明されたとか。
これまでは、入市被爆者がガンになっても、それは原爆の影響かどうか分からない(だから、原爆症とは認められない)ということだったようです。

素人考えだと、一も二も無く「そんなもん、被爆したからに決まってるやん」とか思っちゃうけど、それを証明するのに60年も掛かるのね。
こういうのを聞くと、60年経っても、“原爆”はまだ終わっていないのだと改めて思い知らされます。

ところで、入市被爆者というのは、原爆投下の後日に、救援などのために広島市内に入って被爆した人たちのことです。
番組では、家族を探しに入市して被爆した人の例が紹介されていましたが、そういうの、すごいなぁと思って。

ぼくだったら、はたしてそんな惨状の只中へ突入できるだろうかと考えると、ちょっと自信ない。
家族の身を案じて、行けるものだろうか・・・?

原子爆弾だ、被爆するぞと、そういったことを知らなかったから行けたというのはあるだろうけど、知らないにしても、確実に地獄絵図のような惨状だったろうと思うわけで。
そんなん見たら、ぼくだったら多分足がすくんで尻込みすると思う。
それともやっぱり、家族のこととなると行けるのかなぁ。

原爆投下後の広島の様子を撮影した写真を見たことがあるのだけど、驚くほどすぐに救援活動が始まって、人々が活動している様子が映っています。
イメージだと、半年一年は死の土地になっていそうじゃないですか。
でも、実際には数日で、復旧のための活動が活発に見られます。
それを見ていると、人間ってたくましいなぁと思えてきます。

ま、そんなたくましさは発揮しないで済むように願いたいものです。
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by kude104 | 2006-08-06 23:59