世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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手のひらの上で、幸せそうに転がされている○○

先日映画を見に行ったとき、近くにいたカップルが亀田選手の話をしていました。
男性のほうが、いかに亀田選手がすごいかということを、熱く女性に語っていました。
女性は、「へぇー、すごーい!」「○○くんて、ボクシング詳しいんだー」と感心することしきり。
男性のほうは、「おう! おれ、ボクシング好きだからな」と得意げでした。

でも、横で聞いていたぼくには分かっていたのです。
女性のほうが、彼氏がボクシング好きだと知った上で、上手く話を振っていたことを。
「彼氏が喜ぶ話題」という接待を、女性のほうが上手くこなしていた事を。
その手のひらの上で、幸せそうに転がされている彼氏。

ぼくもこんなふうに転がされてみたいと思って聞いていました。

アンカテ(Uncategorizable Blog) - 亀田問題はTBSの何を明らかにしたのか?

で、その男性大絶賛の亀田選手ですが、どうやらかなりトホホな結果だったようで。
試合のほうは興味が無くて観ていませんけど、この結果とそれに対する世間の反応は非常に興味深くウォッチしています。

NHKのニュース番組でも、「ベネズエラで騒ぎになっています」と報じられたのには驚きました。
おいおい、国際的重大ニュースになっちゃったのかよ・・・みたな。
WBCでアメリカの審判が疑惑のジャッジをしたときの我々の心情を、いまベネズエラの人々が味わっているのだと思えば、なんだか申し訳ない気持ちで一杯です。
まぁ、「この判定に、日本人でさえ当惑している」といった感じで報じられているそうなので、対日感情が悪化するといったことは無いと思いますけど。

なにはともあれ、日本人が、単純に「わーい、日本人が勝ったー」と喜ぶのではなく、スポーツとしての面白さのほうをより優先する文化的成熟度の高さを持っていることが多少なりとも明らかになったのは、良かったかなと思います。
・・・まぁ、実際のところ、これが本当に文化的成熟度の高さから来るものかどうかは分かりませんけど。

たとえば、これがサッカーだったら、どうだったろうかと。
ワールドカップの対オーストラリア戦で、あのキーパーチャージくさいシュートでもし日本が勝っていたとしても、こうは批判は起こらなかったのではないか。
それを思うと、今回こうして日本側からも非難の声が大きく出ているのは、やはり、作られたヒーロー像に対する不審・反感みたいなものが、下地としてあったからだと思います。
ま、それが「作られたヒーロー像」だと見抜くのも、文化的成熟度の高さですけど。

要するに、亀田&TBSサイドはやりすぎたのだと思います。
強引に物事を押し進めるケースでは、上手く行っているうちは反感の声は小さいですが、ひとたび躓くとそれが一気に噴出するものです。
ですから、さあこれを機に、亀田&TBSサイド叩きが始まりますよ、きっと。
そのダメージが、亀田選手を支持するファンのパワーを上回るかどうかが、彼らの生死を分けることになるでしょう。

それにしても酷いのは、TBSだ。
このところのTBSは“疑惑”が多すぎる。
ここまで頻発すると、もう「バカだなー」とか「腐ってるなー」としか思えなくなる。
ほんと、いっぺん潰れたほうが良いんじゃないかと思えるけど、でも揺るがないんだろうな。
はたして、メディアに自浄作用ってものはあるのだろうか・・・。
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by kude104 | 2006-08-03 23:59 | テレビ