世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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マスコミの権威の消失の始まり

天皇A級戦犯発言報道に関する簡易まとめサイト

これを見ていると、「群集の叡智」とはこういうことかと思わずにはいられません。
むろん、今回のマスコミ報道を「誤報」「捏造」だとするに至ったこれら「群集の叡智」が正しいかどうかは、現段階では判断できません。
が、しかし。
名も無き人々が寄って集って報道の検証作業を進めていく、そのエネルギーとスピードのすさまじさを目の当たりにすると、これは確かに新しい時代が到来したのだと実感させられます。

このパワーには、マスコミといえども敵わない。
もし、今回の報道が誤報あるいは捏造だとすれば、そのことを象徴する出来事だと思います。
捏造した人間は、時代が変わったことに気づかず、これまでどおり上手く騙せると思っている。
報じたマスコミは、時代が変わったことに気づかず、これまでどおり自分たちの報道がそのまま事実として受け入れられると思っている。
この鈍感さは致命傷になりかねない。
1回「群集の叡智」に嘘を暴かれるたびに、そのぶんマスコミの権威は薄れ、やがてきれいさっぱり消え去ってしまうことになぜ気づかん。

かつては為政者が独占しコントロールしていた情報をマスコミが手にして、今、マスコミが独占しコントロールしていた情報を大衆が手にしようとしている。
「群集の叡智」が手放しで素晴らしいものだとは思わないけど、でも、テクノロジーの進歩によって情報のコントロール権が拡散するというのは、おそらく歴史の流れなんだろうと思います。
善い悪いは別にして。
それがようやくネットの出現によって、ここまで来たかという感じですね。

それにしても、最終的に正しいか間違っているかはともかく、間違いの疑いがあるような報道でさえ、昔のぼくらは疑問の余地なくそのまま事実として受け取っていたんだなぁと思うと・・・。
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by kude104 | 2006-07-22 22:51 | PC&ネット