世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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派閥争い + 信仰 = 殺戮

Yahoo!ニュース - 共同通信 - スンニ派標的、40人殺害 イラクで宗派対立激化

シーア派だスンニ派だと言われても、ぼくにはさっぱりピンと来ませんので、ちょっと調べてみました。
──が、なんだか非常にややこしい。

要するに、もともとは派閥争い・跡目争いだったものに、教義の解釈の仕方や血の神聖なんかを自身の正当性の根拠として持ち出したもんだから、今なお続く宗派対立になっちゃった・・・みたいな?
一見しただけでも、ちょっとやそっとじゃ解決しそうにないですね。
相手を否定することが自身の正当性に繋がるんですから。

それにしても、同じ神を信じる者同士でもシーア派だスンニ派だと分かれるんですから、宗教が世界をひとつにすることは無いんじゃないかって思いますねぇ。
どうやら、何事にしても、世界は多様性を認めたほうが安定するようです。

それはそうと。
こういった「武装集団」とやらについて思うのですが、彼らは宗教的な使命感に駆られて行動しているというよりは、むしろ、「敵が居ないと生きられない」ってことなんじゃないだろうか。
「狡兎死して走狗煮らる」じゃないですけど、自分たちが猟犬であるためにウサギを狩っているのではないかと、そんなふうに思えてなりません。
食べるためにウサギを狩るのではなく、ウサギを狩るから猟犬なのでもなく、猟犬であるためにウサギを狩っているのではないか。

たぶん彼ら自身はそんなふうに思ってはいないでしょうけど、「武装集団」という存在の本質が彼らをそうさせるのではないかと思います。
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by kude104 | 2006-07-09 23:59 | 時事・社会