世の中の物事についてあれこれ考えるkudeの日記


by kude104
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バッテリー V

角川文庫、あさのあつこ著「バッテリー V」を読了。
一日で読んじゃった。
それだけ面白かったということで良いんだけど、なんかあっという間に終わっちゃって勿体無い・・・という気分。

いやはや、相変わらず面白い。
いちおう少年野球の話なんだけど、試合の描写がほとんど無いってのが面白いよね。
言ってしまえば、ピッチャーが投げて、キャッチャーが受ける、その両者間のボールのやり取りの物語です。
まさに、「バッテリー」のタイトル通りですね。

考えてみれば、野球のバッテリーの関係性って、かなり特殊なんじゃないだろうか。
ピッチャーとバッター、もしくは、キャッチャーとバッターの関係性というのは、勝負の世界では普通に良くある。
一対一のスポーツは、たいていこの関係性でしょう。
あるいは、ピッチャーと味方の守備、キャッチャーと味方の守備って関係性も、珍しくない。
サッカーとか、たいていのチームスポーツはこれでしょう。

ピッチャーとキャッチャーもチームスポーツの関係性と言えなくも無いけど、でもちょっと違う感じですよね。
むしろ、ピッチャーとキャッチャーの対決──というふうにも受け取れる。
と、この「バッテリー」を読んでいると思います。

「こんな中学生おらへんで~」と思いつつ、巷にあふれる「少年野球物語」とは一線を画すストイックさが良いよね。
高校生くらいでちょうどいいストイックさだ。

ちなみに、先日サッカーを見ていてふと思ったのですが、長ズボンを履いてやる球技って、もしかして野球くらいじゃない?
あ、ゴルフもあるか。
クリケットもそうかな?

・・・ははーん、棒を使う球技は長ズボンなのか?
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by kude104 | 2006-06-30 23:27 |